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【40代必見】Z世代の私が、ゼロからTikTok教えます
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
TikTokの影響は、この一年で急激に大きくなってきたと実感します。短い動画ゆえに、TikTokではリーチ(認知)を広げるためのとても有効活用できるプラットフォームです。どの企業もインスタ、TikTokやYouTube の特性を生かし、どう使い分けるかがキーですよね。
例えば、マーケティング的には、awareness (認知)、consideration (興味&購入アリかも)、purchase (購入)と、3段階をどのデジタルメディアで駆使して、一番目の認知から最終的には3番の購入へ繋げるかが鍵ですが、TikTokは、なんといっても一番目の認知には、短い動画ゆえにとても有効です。そこから、2番目の興味を深め、購入の可能性を高め、購入へ至るためには、その他のデジタルメディアであるYouTube、インスタやTwitter も駆使してこそ、効果的なマーケティングになるので、デジタルプラットフォームをまたいで、どこまで効果的にできるかが重要ですね。
仕事柄、TikTok見るようになりましたが、日々のデジタルメディアの変化は、驚きの連続です。

【シフト】誘惑から自己表現へ。進化する「香水」の世界
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
香りは、人間の五感の中で唯一、脳の人間の感情を支配している海馬へ届くという記事を読んだことがあり、なるほどねと納得したものです。そのため、香り(臭覚)は、五感の中で最も人間の本能的な感覚とも言われているそうです。
香水(フレグランス)もですが、ボディクリームも香り次第で、その日の気分を変えることが出来て、今日の最高の自分を創ることが出来ます。自分へのご褒美で高級な香水をたまに買うのも良いですが、高級な香水ほどなぜか使い切らずに何年も残っていること多いので、最近ではサブスクも人気のように、お手頃な価格帯のフレグランスを揃えて、今日の自分はどの気分?と、選ぶ傾向も増えており、私もその1人です。
フレグランスをグッと身近にライフスタイルに取り込むと、目に見えない香りのパワーを効果的に取り入れて、気づいていない自分の本能の感覚で、自己表現をするのは夢がありワクワクしますね。
花王やソニー、ESGへの取り組みをボーナスに反映
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
海外の多くの企業では、すでにESGやSDGSの毎年の目標が評価に紐づいていますので、日本企業はグローバルの流れを追ってという形でしょう。
ザボディショップでも、SDGSの17項目に対する具体的な目標が毎年あり、2030年にネットゼロ宣言も掲げているため、コロナでサプライチェーンのチャレンジによる商品遅延が発生しても、空輸便の交渉をUK本社とするのも一苦労です。なぜなら、空輸便は、船舶よりかなり膨大な二酸化炭素を出すため、毎年の空輸便使用量が決められており、担当者の評価にも繋がっているため。大変ですが、こういった努力を多くの企業がやり続けることが大切です。
ESGやSDGSは、単に企業のイメージ戦略ではなく、本腰でやり続けることが大切ですので、評価につなげることは大いに賛成ですし、大切なことです。100年先、500年先の明るい未来のために。
同時に、より多くの社員へ評価につなげるには、仕事に関係するより具体的で効果的な目標設定が重要ですね。

【直撃】早大発、英語AIが自然すぎる
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
「世界にもっとインパクトを与える集団を作る」ということに、とても共感です。そして、「その答えが英会話から」ということも、痛切に日々の仕事でも感じます。
ちょうど今週、海外から同僚が出張で来日しており、日本での極端な英語スキル不足の話をしていました。ヨーロッパやシンガポールといったアジア圏でも、日本に比べて二か国語以上できる方がいかに多いかに驚きますが、日本の方が世界から見ると異例です。
こういったクオリティ高いAI英語ツールが加速して広がることで、日本全体の英語力が上がることは、もっとグローバルにビジネス拡大でき、日本経済がさらに発展することにつながる。そして、今多く議論されている「なぜ、日本の給与は上がらないのか」というソリューションの一つにつながります。
どんどんこういった効果的なAI英語ツールが広がり、活用する方が増えていって欲しいものです。日本から見える景色だけではなく、世界から見える景色を理解し、インパクトを与える日本企業や人材が増えていくことが、100年先、500年先の明るい日本の未来に繋がります。
参議院選挙公示 545人が立候補 18日間の選挙戦に
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
あまり知られていませんが、参院選の立候補は30歳、衆議院選は25歳と年齢差があり、かつ先進国の中でかなり年齢が高く、いまだ引き下げられていません。例えば、イギリスの被選挙権は、18歳です。
さらに、日本では「供託金」という選挙に立候補するために国に預ける金額が世界一高く、参院選でも最低300万円、比例選挙では600万円要します。さらに、選挙に落ちれば、一定の投票数がない限り、ほぼ没収されるという制度です。供託金制度は、元々イギリスから持ち込まれたものですが、そのイギリスですら供託金は8万円程度です。さらに、供託金制度がある国は、今では非常に少ないです。
選挙権は、18歳に引き下げられ、成人も18歳と認められた今、被選挙権がいまだ戦後から変わっていないという事実。また世界一高い供託金が未だ変わらない現実。まずは、こういった制度を早急に改革していき、より多くの若者が政治参加できる社会にしていくことが先決だと痛切に思います。
実は、ザボディショップ では、より多くの若者の声が社会に届くよう、被選挙権年齢の引き下げの署名活動をスタートしたばかりです。「クリアな社会」を目指すために、年齢や供託金の壁を壊すという改革は必須です。より多くの声が届く明るい未来へ向かうために。
https://www.change.org/p/若者の声を社会に届けて真の変化を起そう-若者の政治参画-を支援するため-被選挙権年齢の引き下げ-法案成立を目指します
差がつくのは計画を立てた「後」だった。『数値化の鬼』たちはこうしている
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
具体化、数値化、見える化は、とても大事な要素ですね。特に「Smart アプローチ」は、よく活用します。
S=Specific、M=Measurable、A=Achievable、R=Relevant、T=Time boundといったように、具体的な少しストレッチな目標設定をし、結果分析、振り返りから次に繋げることは、大事なことです。
さらに、個人目標設定にも全て繋がっていることは、大切です。「〇〇プロジェクトを年内に完了する」という単純なゴール設定から、〇〇プロジェクトをいつまでにどのようなプロジェクトマネジメントでスムーズに、質の高いコミュニケーションで、他部署と上手く連携しながら完了するか?と、問いていくと、より具体的な定量化できる目標設定になります。
定量化は、自身の成長へ繋げる素晴らしいツールです。
「ウチの父、まさにこれだわ」。ユニクロの『父の日』の広告メッセージに反響広がる。「なんで父って...」
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
年齢を重ねるほどに、母の日や父の日には色々な想いがよぎります。色々な家族の形があり、きっとストレートに感謝のみを伝られない事情もあるご家庭もあるかもしれませんが、この世に生を誕生させてくれたことだけでも奇跡であり、父と母に感謝です。
10代の頃は大なり小なり反抗期があったもので、その時には限られた景色しか見えていなかったのですが、今でこそわかる親の気持ちが深く理解でき、こんな景色だったのねと考え深く、さらに感謝が増すものです。表現が不器用でも、見返りを求めない無性の愛(unconditional love)は、とてつもないパワーだと父の日の今日、改めて感じます。

【最新研究】「サイアクな上司」ほど出世する理由
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
世の中の大半は、グレーで出来ています。尊敬する上司もいれば、反面教師の存在になってくれる上司との出会いもあります。どんなタイプの上司であれ、学べるところは必ずあるわけで、一番大切なことは、上司からいかに学んで自分の成長へ繋げていくかですね。
これまで様々な上司との出会いがありましたが、最近つくづく全員に感謝だなと思います。部下を応援して成長を促してくれた上司には、模範を見せてくれたことに感謝、反面教師だった上司にも、どう対応すれば良いかを学ばせてくれて大感謝です。そういった様々な経験がなければ、色々な気づきもないわけですから。上の立場の方々が出世するかどうかを気にするのではなく、自分軸で上から何を学べるかが、一番大事ですね。

【新】「ラグジュアリー」を知れば、社会がわかる
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
時代の変化を反映するのは、ハイエンドラグジュアリーだけには限りませんが、「普遍的なあこがれ」は、ラグジュアリーブランドだからこそ打ち出せる価値だとつくづく思います。
そして、ラグジュアリーでもGUCCIのように、かつてTOM FORDがクリエイティブディレクターだった時代のデザインから、現在のミケーレのように、クリエイティブディレクター(デザイナー)により劇的に変貌するブランドと、エルメスのように普遍的に変わらないラグジュアリーと二極化します。
どちらの戦略を選択をするかは、ブランド次第。どちらの選択をしても、共通しているのは、「このブランドを身につけていると気分が上がる」というブランドへの憧れですね。新しい仕掛け方やコラボなど様々なマーケティングで、憧れを進化させていくことは、まさしくラグジュアリーブランドの醍醐味ですね。

【注目】「今しか買えない」が消費のネオスタンダードに
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
限定発売は、日本では何十年も前から小売業では行ってきている手法であり、どちらかと言うとアメリカの方が、馴染みは少なく真新しい手法だと感じると思います。
以前勤めていたアメリカブランド企業で、VIPカスタマーイベントで、イベントの限定商品や先行発売などを揃えて実施していましたが、反響が非常に高く、アメリカの同僚にイベント概要を伝えて、同様にアメリカで実施しても、同じような結果がでないことがありました。当時アメリカでは、まだ「限定」ということに対するアペタイトが薄く、なじみがなかったからだと思います。デジタルでバズを広げることで、今では「限定商品」がアメリカでも広がっているのでしょう。
限定商品に限らず、いかに特別な価値をつけていくかは、重要な戦略であり、買う側のワクワクに繋がりますね。

【解明】値上げが難しい理由を、心理的に解説してみた
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
アンカー効果も価格交渉などビジネスでもよく使われるマーケティング手法ですね。最初に高値を伝えることで、アンカー(いかり)を打ち、心理的に高い値段に設定をしてしまう。その後少し下げた価格を伝えると相手は得した気持ちになり、納得をする。
例えば、この物件(マンション)は、7000万円で販売されていると伝えた後に、今回は特別に値引きで6900万円で、、と言われる方が、最初から6900万円と言われるより、心理的価値は上がります。
価格戦略は、小売業に限らずどの企業に重要な要素であり、どう付加価値を創るかは、ビジネスの面白さでもありますね。単なる価格競争にしないために。
「無印良品」にセブンやZOZO元幹部が集まる事情
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
3割外部からということで記事になるほど、日本におけるジョブ化は初期の進化中だと感じます。内外問わず、企業の成長に合わせて、人材を確保することは大切な要素であり、内外問わず良いところ取りをすることが、一番大切なことです。
さらに、例えば外資系の場合は、ジョブ型で転職組で成り立っていますが、企業文化や理念はしっかりと基盤を作ることが出来ますので、内外の割合には関係ありません。大切なことは、企業文化、理念やパーパスと企業の価値観が根付いた人事評価制度やコミュニケーションの基盤があること。
強い組織とは、あらゆる変化にいかに適応できるかですので、内外の融合によるこれからの無印良品の進化が楽しみです。

【解説】苦境のアパレルで「アスレジャー」だけが強い理由
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
ルルレモンのデザイン性は、最強と言っても過言でないほどです。アメリカでは10年ほど前から急激に流行り始めて、当時でもルルレモンがモールで一番客が多く賑わっていて、驚いたものです。
ジョギングをする身としては、なかなか素敵なデザイン性高いウエアがなく、困っていたのですが、ルルレモンはデザイン性と機能性が高いだけではなく、シルエットが綺麗に見えるという優れもので、ルルレモン愛用者の1人です。日本でも店舗展開していますが、商品の品揃えが多少違うのと、もっと本来の魅力が伝わると良いなと思います。
Nikeは、卸ビジネスか、よりD2Cかを一定の年数おきに繰り返しているので、今後長きに渡り直営のリテールビジネスモデルに完全に振り切るのかが、興味深いですね。随分前ですが、アメリカでコンサルをしていた時期、Nikeプロジェクトに携わり、オレゴン州にあるNike本社へ通っていました。Nike創業時銀行借り入れが大変だった時期に、日本企業が支援してくれたという歴史があり、本社キャンパスには日本庭園があり、素敵です。
ルルレモンもNIKEも、共通していることは、ファッション性高くライフスタイルを打ち出している点ですね。単なるスポーツブランドでないことが、市場を広げることに繋がる。今後の展開、楽しみです。
新社会人、3人に1人が「転職したい」 勤続希望者上回る
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
この傾向は、今後強まってくるでしょう。だからこそ、転職する目的と時期が、さらに大事になってきますね。自分のキャリアを拓いて行くために。
面接する側から見ると、ジョブホッパーの方はやはり敬遠されることは事実です。一定の年数を一社で経験を積んだ上での転職は、とても大切です。どんなに嫌な仕事であっても、学べることは自分が思っている以上にあるものです。まずは、今いる環境でしっかりと学んで自己成長に繋げることが、とても大事。
そして、ネットワークを広げると、転職の選択肢も広がります。仕事で出会った内外のご縁をつなげていくことも、キャリアの道を拡げるのに、役立ちます。可能性という扉の門番は、自分自身だからこそ、良い転職の選択は重要です。
ファミマ、焼き鳥を"安く、小ぶりに"リニューアル 実験販売では販売数が160%伸長
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
こういったシンプルなソリューションで、企業も消費者もwin-winになるのは、素晴らしいアイデアですね。
同時に、この決定をするにあたり、KPIのうち特に平均購買額と一回あたりの購買本数が、価格を下げることでどれだけ上がるかは、事前にシュミレーションした上での決断でしょう。
販売数を6割UPできたということは、売上もしっかりと5割アップできていることですので。価格を下げたことで2本以上買うお客様がどのくらい増えるのか、事前にシュミレーションした結果でしょうね。どの価格帯まで下げると購入本数を増やす心理になるかなど。まさしくリテールの醍醐味ですね。

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