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「ばばも死ぬから、死んで」78歳の女性は苦悩の末、孫の首に手を掛けた 発達障害、不登校、暴言と暴力、すべての責任を背負い込み
小松 邦岳外資系製薬会社 Stat programing, Senior Specialist
息が詰まるような内容で、思うところが多いですが、1点のみに絞って書きます。
お孫さんが学校に行きたくなくなった件について、教員など組織をコントロールする側において「誰か一人、ダメな奴を作って全体をコントロールする」ことをする人がいます。その意思を持ってやる人もいれば、無意識的にそうしてしまう人もいるでしょう。ただ、そこに利用された側(ダメと言われた人)は地獄で、何をやっても認められない無力感から努力にも意味を見出せなくなってしまう。このニュースの件がそれに当てはまるかは分かりませんが、学校関係者は生徒を対象にして、意外とこれをやる気がします。
起こった事象と人を切り離して考えることが大切で、「罪を憎んで人を憎まず」のような「ダメなのは行動で、その人の存在自体ではない」と冷静に考えることが大切に思いました。
このニュースのケース、お孫さんも相当に辛かったと思います。
勤務先が“不祥事”起こした…「転職」「残留」、どっちが有利? 採用のプロが解説
小松 邦岳外資系製薬会社 Stat programing, Senior Specialist
この文章では「転職か残留か」ではなく、「直ちに転職するか、鎮静化してから転職するか」が述べられており、いずれにしても転職が前提の内容となっています。これは正しいと思います。なぜなら、退職者が出ると自然と入社してくる人も増えるわけですが、大きな不祥事であれば経営陣も変わるため、昔から会社にいた人は「古い人、ダメだった頃の人」のレッテル貼りがされるからです。今までの仕事・プロセスも公然と批判の的になったりします。厳しい時期を乗り越えてくれた宝のような人材、みたいにはならないこともあるのは事実です。(大企業でなければ、どこでもそうなるのではないかと思います。)見切りをつけたほうがいいです。
その上で、直ちに転職するかどうかは、年齢とも相談が必要だと思いました。若くないほど、さっさと動いたほいがいいと思います。
「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超
小松 邦岳外資系製薬会社 Stat programing, Senior Specialist
まず、親の収入と親の学力(学歴になってしまうかもしれない)の相関を調べたほうが良いと思います。その上で、「子に学力は必要だと思うか」も調査したほうが良い。
子供に対するアプローチと同じように、子を産んだ親に対して、データを用いて現実を教える機会を与えることが重要だと思う。お金の問題はその後(または同時)にしないと、何も効果がないと思う。
ネットが普及して、あらゆる情報が無料に思えても、実はその「無料」を手に入れるためにはお金が必要。それがない人が必ずいることは福祉の観点では忘れてはいけない。そしてそういう人は「あらゆるものが足りていない」から教育の優先順位を上げる働きかけが必要。

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