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【音声】企業も個人も知っておきたい、副業時代のメリットと注意点
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
コロナ禍で副業志望者が増えている状況や最初のオススメアクションについてお話しさせて頂きました。
フリーランスや副業ワーカー必見の「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」を分かりやすく解説したインフォグラフィックはこちらです!
https://note.com/frepara/n/n5a8d1f61a49e
『報ステ』がCM動画を削除して謝罪。「ジェンダー平等を掲げるのは時代遅れ」の表現に批判集中(声明全文)
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
予想通り即日削除。こうなると思って二度見しておいたけど、二度見してもサッパリ意味が分からなかった。
そして、この謝罪も燃料投下にしか見えないけど、あえてなのかな?
「意図をきちんとお伝えすることができませんでした」という謝罪は報道機関の言い訳としてナシじゃないかなぁ。
いくらそういうつもりじゃなかったと言ったって、報道の影響力は凄まじいわけで、事実誤認やミスリードは徹底して避ける努力をすべき立場だろう。
それに、意図をきちんと伝えられなかったって「本当は俺たちちゃんと分かってるんだけど、つい尖った表現を追求しちゃっただけなんだよね」って反省してないように見える。
ここは、事実誤認と時代の空気を読めなかった不見識を改めますと謝罪すべきでは。
出来高払いで月給2万円日本のアニメ産業で「使い捨て」されるアニメーターたち
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
私がフリーランスの中で最も劣悪な環境にあると思っている職種がアニメーションとテレビ制作(特にバラエティ)です。厚労省や公取のフリーランス保護検討のヒアリングでも真っ先にこれらの職種の方を紹介しました。
JAniCAさん(日本アニメーター・演出協会)のデータが引用されています。いつも完成度の高い素晴らしい調査レポートを出されていますが、読んでいてとても悲しくなります。
アニメーターの多くはフリーランスで労基法の対象外なので、厚労者は動けません。アニメーターの労働者性が認められること、製作委員会のシステムが変革されることを、心から願っています。

【独自】富士通、IT部門で「営業幹部ポスト半減」の衝撃
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
なかなか大胆なガラガラポン。ここまでやれるのは、それだけ危機感があるということか。
しかし、富士通がジョブ型雇用を打ち出していたことと、幹部職ポストを130から60に減らしてガラポンしたことは、相関関係はあるけど因果関係ではない。
いかにも「ジョブ型=ポストが減る、リストラされる」みたいなミスリードにならないように報道は慎重にした方が良いと思う。
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特筆すべきは、営業やシステム開発関連の本部長、地域別支社長クラスなど幹部の約130人全員を、いったん、ポストから外した点。その上で、新規に約60の幹部職(ポスト)を設けた。
そして、この約60の新ポストに就きたい人は「社内公募制を通じて応募せよ」と通達。募集期間は、わずか1週間だった。

【国光宏尚】沸騰中のNFT、ゼロから教えます
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
NFTは投機的な側面とクリエイター収益の側面から急速に注目を集めている。クリエイターが自身の作品で数億ドル稼ぐ夢を見られるのは素晴らしいことだが、作品の購入者やファンの視点からするとこれはどういうことになるんだろう?
ジャック・ドーシーの初ツイートはオークションに出された後も日に日にRT数が増えて今や15.5万RT。画像キャプチャもあらゆるところで記事掲載されており、なんならTwitter7周年のニュースに載っているキャプチャは本人アイコンが前のバージョンなのでそれはそれでレアなような。
所有権を買ったからといって、それが一度インターネット市場にアップされたら最後、他者からの閲覧・コピーを根絶することは不可能だ。少なくとも今は。NFTの普及に伴い、所有者の権利保護のため他者のシェアや引用を取り締まるルールが作られるのだろうか。
まさかね。ジャック・ドーシーのツイートも、競売後もRTできるというし。せっかくのお宝作品を誰の目にも触れさせず眠らせておくのは、クリエイターにとっても所有者にとっても得策とは思えない。(中には夜な夜な一人でこっそり眺めてグフフとしたいコアなファンもいるかもだけど)
とすると、お金を出してコンテンツを購入し「所有する」ことの価値とは?コンテンツの鑑賞や拡散のされ方とは無関係な、所有権売買の利ざや目的の投機行為ということ?
それとも、リアルの絵画やお宝の場合、美術館などで公開されると所有者に貸出料が入り、人の目に触れて話題になることでまた価値が高まっていくというようなことがあるけど、デジタルコンテンツでも同じような仕組みが作られていくのだろうか。いやいや、スクショを制御することはできない。
良いデジタルコンテンツは拡散されてバズることでさらに価値を高めていく側面があるけど、そこに所有権が主張され始めると拡散にどのような影響があるのだろう?仮に「世界で最初のモナ猫」に所有権があって値が付いていたらここまで普及していただろうか?(逆に現時点で「世界で最初のモナ猫」が売りに出されたら買いたい人は沢山いるかもしれない。でも今更本物かどうか証明するのは難しい)
思考実験は止まらないけど、いずれにしても、NFTで収益的恩恵を受けるのは既に認知された作品とコアなファンを持つアーティストやクリエイターに限られる気がする。

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