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賃金上昇に向け 産休・育休中の“学び直し”を「後押し」岸田総理
テレ朝news
橋本 紀子アデコ株式会社 (Adecco Group) Senior Accelerator
反論している方も多いそうですが… 私はこの施策そのものについて一概に反論できないと思っています。 子育てに追われた状況という反論の気持ちもわかるし、実際、子育てしてきた身としてはその反論したいポイントは分かります。でも、本当にそうなのかな…その反論は本質的課題を指摘しているのか?という疑問。 当社の同僚で、最初の育休-育児で抱えた課題(子供が寝てくれない、結果、いろいろ時間がない)ことがあり、2人目の時に"睡眠コンサルタント"の資格を得て、子どもがしっかり寝てくれるようになり、無事に安心して復職しました。同時に副業としての資格も身につけられて、いまはこれを様々な企業に復職に向けた支援として何かできないか日々、模索しています。 子どものがしっかり寝てくれることで、良いサイクルが回って、そうすることで自分のキャリアを考える時間やきっかけができたと話してくれました。(来月社内でセミナーを自らが企画し、その大事さを話してくれる予定) 育休中のリスキリングってこういうことなのでは?と思っています。 誰もが出来ることではないけど、もし出来るようにするならどうするか。 反論より先に、そもそもの考え方をun learningしても良いのではと思う。 課題がズレている気がする。 木を見て森を見ず…を感じてしまう。 どんな人にもどんな時でも学びの場をと考える中での戦略ならば、子育てという大変な時間にどうしたら学びの時間を提供できるのかを考えて戦術に落とし込むことが重要なんじゃない? 子育て中は学んだらいかんというのは変だし、いつでも自分の道は大事で、そのためにはいつでも準備がいるってことなのでは?と思うのです。 反論は簡単。 だって課題の裏返しを言えばいいのだから。 新しいことを考えるには、難しいならなぜ難しいかを考え、PAINを取り除くことが重要なんじゃないでしょうか。
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