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英、学校でのスマホ使用禁止へ 14歳の4割「授業の邪魔」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
私の子供の学校でもスマホ利用は禁止で、持ち込みも禁止です。もちろん、例外はあり、医学的な理由(けがや病気など)は免除されますが、連絡手段として使う携帯の利用方法ではなく、携帯のコンテンツを利用する目的であれば、ないならないで、学校生活は以前なかったわけですから問題なく過ごせています。とはいえ、家に帰れば携帯時間が始まってしまいますので、完全に生活の中から携帯がなくなることはないのですが、子供は過敏に相手のメッセージを受け取ったらすぐに返さないといけないと感じるですとか、すぐに携帯をチェックしないといけないとそわそわすると思いますので、全員がない環境であれば、落ち着いて授業にのぞむことができるとは思います。
生成AIの倫理的な使用--偏見や悪用の防止に向けた研究者の取り組み
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
生成AIが毎日のように取り上げられ、様々な活用用途が議論され進んでいく世界においては、弊社も技術的にどのようなAIの使われ方、そのユースケース、データの蓄積や整備などに関するスキルをつけていくわけですが、それと同じくして信頼あるデータの上に成り立つのか、信頼あるAIとなっているのか、 AI倫理そのものに対する教育にも全社員力を入れています。
AIがない世界にでも、人間、無意識のバイアスは誰しも存在する中、それに加えてバイアスが益々広がってしまうことがないようにAIによってそれが加速されてはならないので、AI倫理の正しさをよくよく理解していく必要があると思います。
まわりに「魅力的な人たちが集まる人物」の共通点とは?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
意図的にあえて自己主張をしないようにする必要はないと思いますが、手助けされたとき、サポートもらったとき、強みだなと感じた時、すごいと素直に尊敬をするとき、その感じた言葉を感謝でしっかり伝えることではないかと思います。相手を褒める、相手がすごいなと思えることをポジティブフィードバックで返す、当たり前の行動なのだけど、謙虚な性格からくるものなのか、ついお伝えすることが恥ずかしくも感じるわけです。なかなか日本は海外の方と比較しても伝えにくいと思います。
よって自分の主張をただ通すのではなくて、相手のポジティブなポイントは認めていることをしっかり伝え、感謝の気持ちを言葉や文字など見える形で表現すること。自ずと魅力的な人が集まる世界となるのではないかと思います。
職場にいる「人望がある人」が持っているシンプルだけど強い特徴とは

【読書】深い対話を実現する、1on1の「2つのスキル」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
1on1.弊社でも四半期または半期には必ず実施するように回数の目安をもうけ、(本来は設けなくても自律型で開催できれば良いのですが、意図的にセットし必ず全員が行えるように)文化としても、長らく行なっています。私もどちらの立場でも1on1はやっております。
ポイントは、どれだけ信頼関係が保たれて会話できるかです。お互い忙しい時間をさいて開催するのだから、意味ある時間にしたいし、共に学びが大きい時間にしたいところ。その為には傾聴もしっかり、そして今ある自分がポジティブにも、ネガティヴにもどのような立ち位置にあるかのフィードバックをしっかり返せる状態の関係であると良いと思います。ネガティブなことは、改善ポイントでもありますし、これから成長できるチャンスでとても大事なのに信頼関係がない故にあまり言われたくないとか、頭に入ってこないとかとなってしまうと、もったいないですよね。1on1は、フィードバック文化の醸成でもあると思います。インポスターシンドロームも、自分を自己肯定低く評価してしまうことからうまれますが、これも正しく見えている姿を、フィードバックをもらえることで、本当に評価しているポイントがあり、強みは何なのかと理解できることで、和らげることができます。女性に特に起きがちとわかっているからこそ、密なコミュニケーションで正しくフィードバックし、強みと弱みを認識する必要があると思います。
生成AI時代の団塊ジュニア「大量失業」、デジタル田園都市国家構想は役立たない?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
生成AIに関わらず、AIそのものが登場したときにも、仕事がAIに奪われるのではないかと当時も言われていました。奪われる発想だけではなく、判断を補填するためのツールとして利用しその後の最終判断に人の仕事の中身がシフトする方法や、人間がより価値ある仕事に集中するように変わってきたと思います。当然生成AIによって、その作業が代わる部分はあるとは思いますが、そもそも様々なエリアで労働人口の不足と減少も言われている課題ですし、人がより価値ある仕事の方へ教育し学ぶこと、これがリスキリングとなると思います。
技術は進歩し続けるため、私も含めてこれからも学び続けなければならないと思いますが生成AIと共存しながら、人が果たすべき作業の価値を更に上げられるようになるのではないかと思います。
職場にいる「仕事ができる人」が持っているシンプルだけど本質的な考え方とは
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
自分の軸をしっかり持つことは必要だと思います。ただ、自分に厳しすぎる人は、自己肯定感が低くなりがちで、出来ていても自分はダメだと思い込みすぎてしまう。
または自分に甘すぎる人は、他人の評価を受け入れずに、自分はこんなに頑張っているのに周囲がわかってくれないと外の環境や他人のせいにしてしまう、この自分の評価の仕方もバランスが必要だと思います。
評価は、結果的にその後の個人の成長につながらないと意味がないため、外からの評価は、素直に受け入れながら、よかったらそれを伸ばせるように考えをやめないこと、悪かったら、その悪かったポイントがなぜだろうかと改善に向けて考え続ける必要があります。その上で自分の状態を外の評価に左右されないように、良い評価であれば更に良い評価でいられるために、自分を労わりながらも、気を抜かない。悪い評価であれば、そうはいっても頑張った自分を褒めて、労わり、また次のステップにがんばろうと応援する、こういったバランスを保てると良いですね。
「AI失業」米国で現実に 1〜8月4000人、テックや通信
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
当初AIが出てきたときにも、AIに代わられると当時はリスクに感じられていたと思います。定型作業のようなものは、ロボティクス、自動化の技術でもそもそも実現できるようになってきましたし、そこにAIで判断を補足できるようになりますと、将来的には今までの職の姿とは変わってしまうものはあると思います。ですが、AIは何でも実施可能な完全で万能なものではないため、最終的な判断は人が実施する、もっと高度で人手が足りない場所により効率的に人を配置できるようにもなります。そこで、リスキルを早くから行って、スキルをつけて高度なエリアに人が活躍できるように準備しておくことも大切だと思います。
生成AIがさまざまな技術で出て参りますと、そのスキルであったり、活用方法、またAI倫理であったり、と学ぶことはたくさんあります。いつの年代でも、今から学ぶことはできますので、学ぶ文化を推し進め、一部はリスキル一部は、今のスキルに新たにもう一つのスキルを加えるクロススキル、こういった学ぶことを加速させる取り組みは更に重要になってくるのではないかと思います。
応募が殺到、就労要件問わない「こども誰でも通園制度」議論スタート
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
25年には保育園を利用する人数が頭打ちなのですね。出生率や人口減少を考えると、そうなるのも自然の流れではありますが、10年前ほど待機児童は本当に深刻、私の場合も子供を本当に保育園に入れられるのかと不安の方が先に考えがくるほどでした。本当はもっと他に悩まないといけないことがあるはずにも関わらず、待機児童問題の方が大きい課題となっていたことを思い出しました。
親の条件関係なく預けられる状態を作ってくれる新たなニーズへの対応は必要だと思います。就労要件を満たすために復帰を急いだり、フル勤務にしないと、点数を上げられないなどで悩む方も多いと思いますので、新しい取り組みとしては誰でも選べるということで良いのではないでしょうか。

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