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“時短勤務”でも“手取り収入”変わらず2歳未満の子を持つ親に新給付制度を創設へ
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
子供を出産してから復帰するときに時短勤務を選ばない理由に、私の頃は確か保育園に入るに必要な点数が下がってしまうことが、あったように思います。保育園や地域によりルールは異なるかもしれませんが、だから、フルタイムで戻り保育園にまずは入れるようにする方が多かったと思います。
手取り収入が変わらずであれば、かつてはフルタイムにしていた方も時短勤務を選ぶ人が増えるかもしれませんが、保育園に預ける条件が不利になってしまうと、選択しなくなってしまいますので、そのあたりの方針も統一されていると良いですね。
フルタイムで戻る場合もリモートワークであればすぐに保育園にお迎えに行けますが、通勤のケースでは、会社からの通勤時間もたされてしまいますため、ニューノーマルな働き方が一人一人にあった形でより多様になると良いですね。
なぜ自分の「強み」を発揮できる人は幸せになれるのか?自己肯定感と自己効力感を高めるヒント
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
自分の強みに気がついていないケースが多いと思うのですよね。ポジティブフィードバックを双方で実施する、または日頃の感謝の気持ちを言葉で表すと、あ、自分にはこういう強みがあったのかと新たな気づきがうまれます。
自己肯定をあげようあげようと思っても、何が強みなのかに気がつかないままでは、自分を心底認めることができないので、強みは既に発揮されているのだけど、その強みに自分が気づいているかが大切だと思います。幸福はどこからうまれるか、ポジティブフィードバックを返すと言葉そのもので幸せを感じますが、その言葉以上に自分の見えていなかった強みが見える化されたことでもあるかなと思います。
実施しないで後悔するより、やってみて後悔した方が良い、まさに言葉の通りで、まずはやってみることでその先成功しても失敗しても、何か新たな気づきと学びを得ます。その学びが幸せに繋がるものなのだと思います。
SAPIX式「頭のいい子がやってる」家庭学習の習慣
キングオブ老害世代になるのが確定的な40歳前後の人々は、誰から、何を学ぶべきなのか?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
ドンピシャ世代に入っているので、じっくり読みました。
世代によって色々な考えはあれど、人生100年時代、まだまだ働く時代は長く長く可能性はあるので、上の世代の方々からは経験豊富なキャリアに尊敬の念をこめて、色々学び、またそれだけでなく今やリバースメンタリングも、自由にはじめられます。
リバースメンタリングにまだまだ抵抗も多いこともあろうかと思いますが、やってみると、本当に学びが多いことに気が付きます。
多様性が重要な時代ですから、自分の知識と全く異なる属性の方々と接してみて、違った角度からの視点を学ぶことを怠らずに継続することも必要ではないかと思います。
100褒められても1つの批判で落ち込む…そんな人ほど知っておきたい「楽観性」を高めるたった2文字の口癖
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
私もなかなか楽観的に考えられず、一つの批判を見て一瞬落ち込むタイプなのですが、不思議なことにその批判を見て落ち込んでいる自分の状況を、他者と共有しているうちに、全く気にならなくなり、むしろ今共有できるコンテンツをもらい、学びのきっかけにしてくれたことに感謝するくらいのレベルにまで変わります。
楽観性を無理につけようとしなくても、そこは人間なので難しく、でも周囲にいる楽観的な人が家族であったり、リーダーであったり、チームメンバーや同期であったりと、全く気にしていない人に話して、段々楽観的な考えに変わっていくようです。
あとは、言霊ですね。言葉で表現して、ポジティブな発言をしていれば、自ずとできる気がしてきますし、ネガティブな要素はたいした問題ではないと思えてまいります。ポジティブに言葉を出してみることは割と訓練に近いので、意識的にポジティブワードを発信する力も大事です。
「心理的安全性」を誤解している人の3つの勘違い
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
心理的安全性の意義、コロナ禍で顔がお互い見えない中で、パフォーマンス良く一人一人が活躍するためにはどうすれば良いかの観点でよくよく考えました。
組織が強くなるためには、また成長する組織でいるためには、様々な多種多様な人が自分の考えやアイデアをぶつけ合うことができる、そんな組織だと思います。様々なアイデアが出てくることこそ、イノベーションの源泉であり、それがない多様な視点が失われてしまうアウトプットでは、イノベーションがうまれません。
心理的安全性は、ただ楽しい空気感でもなく、一人一人の責任は全うし、挑戦することに変わりはないのだけど、その考えやアイデアを、誰でもイコールに渡し合えるような場として、作られているかだと思います。例えばコロナ禍で顔も見えず、皆がウェルカムの状況かどうかがわからないと、どうしてもアイデアを発信しづらい。ですから、せめてリモートでも顔を見せて反応で示す、ポジティブフィードバックを渡して、相手を認める、信頼する、こういった働きかけから、心理的安全性を作っていくことだと思います。私は心理的安全性が作られているかどうかを特に意識しており、すぐに安全性が保たれるようにするためのアクションを大切にしています。
「仕事を抱えてしまう人」と「人に任せるのがうまい人」の決定的な違い
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
人にお願いする、人に任せるということができることも一つの大事なスキルであることをよくよく学びました。
私は割とこれまで、ここがいつも改善せねばならないと言われてきたポイントですが、任せる=その人を信頼する ということを改めて感じます。
信頼した人をどれだけ同じチームで作りそして、しっかりと任せるか、これは双方にとっても成長の機会でもありますし、任せることで組織全体も挑戦し、成長し大きくなっていくことに繋がります。
任された側も、信頼されていると感じ、そこに応えようとしますから、ただ人から人へとタスクがうつっただけではなく、人と人の信頼をここで改めて見える化されたそんなタイミングでもあるわけです。
わたしたちはどれくらい寝ればよいのか?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
睡眠に関する記事が多いので、ついつい読んでしまいますが弊社でも睡眠に関する知識をつける学びの場がありました。
もともと朝型の人か、または夜型の人かは、生まれた時に決まっていると、そこでは学びましたが、いずれにしても睡眠に関する知識をつけておくというのは大事な取り組みだと思います。ウェルビーイングをより意識する上で生活習慣、睡眠の質、などエグゼクティブが正しく理解するが大事かと思います。
自分も子供の頃はそうでしたが、子供達のすやすや、そしてスッキリと起き、それまでは深く長時間眠れることに羨ましくもありますが、良質な睡眠を心がけたいですね。(そう言いながら、スマホに向き合っておりますが。)
朝のネガティブな気持ちがなくなるルーティン
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
朝におきてネガティブだなと思う要素があったとしても、そのネガティブな要素は、例えば多くの不安からきていたり、これは課題だなと思うことややりたく無いなと思うことが多いのだと思うのですが、不思議と瞑想をしてみたり、散歩してみたり、朝の光を浴びて外の空気に触れることで、大抵の不安や課題は、後で考えたらなんだったのだろうとそもそもの対象から外れてしまうのでは無いかと思っています。
私は、子供のお世話で朝は忙しいために、それを考える暇もないため、ネガティブにもポジティブにもふれませんが、その日の朝を受け入れること、ここに共感しますね。
またルーティンとして、夜に寝るときに今日言いそびれた感謝をする相手へ明日はお伝えしようとtodoに入れておくと、自然と良い気持ちで朝を迎えます。

女性研究者の行く手を阻むハラスメントと「無意識の偏見」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
私は、記事でも書かれていますがアンコンシャスバイアスが発生しやすいといわれるまさに数学や物理の分野、理工学部物理情報の卒業です。そして母も理工学部を卒業しているので、両親が理系を出ていると、あまり小さい頃からの理系イコール女性向きではないといったバイアスは自然とうまれなかったように思います。母の頃より理系にいる女性の数は私の頃は割と多かった認識ですが、そのまま研究職としての活躍に至る社会のキャリアは、まだまだアンコンシャスバイアスが多いのですね。
弊社でも多くの取り組みを行っており、学生の早い時代から理系=女性向きではないというイメージにはまる前から、理系が素直に得意だったり好きだったりする機会に触れさせようと、学校に出向いて講座を行ったり、イベントで女子学生に向けてSTEMに触れる機会を設けております。プログラミングも授業に出てきますのでより理系のイメージは今の世代はジェンダー関係なく更に加速できるのではないかと期待していますが。
一方で、弊社技術者女性のためのコミュニティを活動させており、そこで産学連携として大学の皆様とも一緒に行動しますと、研究者としてのキャリアと民間の企業としてのキャリアではまた、同じ理系の技術者だとしてもまだまだ壁は違った形で存在すると思います。アンコンシャスバイアスは何がバイアスかをみえる化することで、それをどうやってアンコンシャスではなく意識して、バイアスを取り除いていくかに繋がりアクションしていけたらと思うので、我々も技術者女性のキャリアが、研究者としてもジェンダーイコールで進められるように取り組んでまいりたいと思います。企業側で取り組んでいる仕組みが活かされるケースもあると思います。
ところで私の母は長年しばらく働いていませんでしたが、通常であれば定年の年に近い頃になって、仕事をやめる年代から、逆に、数学が昔から大好きでしたから、数学に関わる仕事をしています。つまり理系に進んだ際に身につけたノウハウや知見は長年経過してももちろん進化もしますが、根底変わらない部分も大きいので、またいつでも活かして働き始められるということかなと思います。

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