加藤 喬

1年間報酬を受け取らなければ1年後に問題が解決されているのか？ プロダクションとしての報酬を受け取らなくても、ファンクラブの収益だけで年間520億円もの収益があるので、そもそも痛くも痒くもないのでは。 プロダクションとしての収益を全てタレントに還元するというのは、「お金たくさん渡すから会社に残ってくれ」と言っているようにも読み取れます。

“Some owners make the mistake of believing that they know about football.” “Technical decisions are made by technical people.”

非常にわかりやすくまとまった記事で大変勉強になりました。 台湾人は、両岸関係の緊張が昔から続いているせいか、記事中にも書かれていた通り自活する精神が強く、非常に抜け目ないというか、細かい所まで計算高く行動しています。 例えば、会社の社員旅行で北海道か沖縄が候補としてあった場合、日本人であれば「スキーがしたい」とか「雪が見たいから北海道がいい！」とか、「海に入りたいから沖縄が良い！」みたいな感じで選ぶと思うのですが、台湾人の場合は、「沖縄は近いから自費で行ってもチケット代が安いので、北海道がいい」みたいな感じで選びます。 日本人の感覚からすると、なんてゲンキンな奴だと思われそうですが、非常に合理的な考え方でもあると思います。

実用的で大変勉強になりました。 次回も楽しみです。

これは面白い。 台湾でも少しづつ増えていて、設立から3年で上場している企業も出て来ています。