Picks
182フォロー
2729フォロワー


次世代新幹線、日中にも試験走行 JR東日本、今月から
松田 崇裕TBSテレビ 報道局 社会部長 兼 解説・専門記者室
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
海保ヘリ、10基地で不十分 即時出動困難の可能性―観光船事故受け配備増強へ
松田 崇裕TBSテレビ 報道局 社会部長 兼 解説・専門記者室
これは、かつて海保を担当した者からすれば…「言うは易し」で、予算が付くならという話だと思います。記事の末尾に「ヘリ配備を増強する方針を表明」とありますが、現状では基地配備の配分を変える程度しか出来ないのではないでしょうか。むしろ大臣がここまで言うなら、人員と装備を確保できる予算を政治が引っ張ってくることが出来るか、今夏の海保の概算要求の打ち出しにも注目したいです。
奄美沖の工作船事件の時、高速で追尾する巡視船増強のための予算増に理解が得られていました。海上保安庁は広い国境の海を警備していますが、全職員の数は愛知県警と同じくらい。また私が取材していた当時の海保予算は「イージス艦1隻分」にも満たないと言われていました。
その意味では、明確に用途が違いますが、巨額の防衛予算がついている自衛隊の救難部隊の稼働を、もっと柔軟にした方が、国民の税金の使い方としては健全ではないのかなとも思います。
天の川にブラックホール 撮影初成功、存在裏付け
松田 崇裕TBSテレビ 報道局 社会部長 兼 解説・専門記者室
すごい発表ですね。
https://www.nao.ac.jp/news/science/2022/20220512-eht.html
※撮影画像 繋がりにくいです。
【以下、会見後改稿】
撮影されたブラックホールは、天の川銀河の中心部にある「いて座A*(エースター)」と呼ばれる天体です。質量は太陽の400万倍と見積もられています。
今回は「ブラックホール」を撮影するため、世界各地の電波望遠鏡を結合し、地球サイズの望遠鏡にする国際協力プロジェクトで撮影されたものです。同時刻に世界6か所にある8台の電波望遠鏡で観測したデータを1カ所に集め、コンピュータで合成して作成されました。合成には5年の歳月を要し、20万枚の画像から1万枚を選び出し、それを平均して作られたということです。
この映像は、天の川銀河の中心にブラックホールが存在するという初めての直接的な証拠で、リングの大きさはアインシュタインの一般相対性理論が予言した大きさと一致しているということです。
プロジェクトにはアメリカ・ドイツをはじめ世界21か国・地域の80の研究機関が参加、発表も日本・アメリカ・ドイツ・メキシコ・チリ・中国・台湾の7か国・地域で同時に行われました。
「いて座A*(エースター)」は、数分のうちに
激しく変化する特徴があるということで、プロジェクトでは今後、動画の作成に取り組んでいきたいとしています。
プロジェクトでは2019年に世界で初めて楕円銀河M87の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成功しています。
4630万円誤送金 返還求め町が住民提訴 住民は勤め先を退職し行方不明 山口・阿武町
松田 崇裕TBSテレビ 報道局 社会部長 兼 解説・専門記者室
TBSテレビ系の報道番組「Nスタ」に出演した萩谷麻衣子弁護士によると、一度送金され、相手の口座に「着金」するとその口座の持ち主のお金になるとの話しでした。この場合、金融機関を通じて「組み戻し」という返還の手続きが必要ですが、入金先の人物の同意が要るとのこと。行方不明となった入金先の男性は、一旦返還の手続きに同意したものの、実際に銀行へ手続きに訪れた当日になって「出来ない」と訪問せず、姿を消したとのことです。
今回は行政側の誤送信が原因ですが、萩谷弁護士は一度誤って入金すると取り戻す作業が大変になるため、送金時の確認が大切と話されていました。大事です。

NORMAL