ホーム
2フォロー
7フォロワー
ラーメン店経営の邦人、殺害される=メキシコの観光地ティフアナ
SHIGA DAISUKE
米国国境都市のティファナで人気のラーメン屋Yoshi Ramenを営む吉田さんが、強盗に襲われて、金庫を奪われて銃殺されるという非常に悼ましい事件が起こりました。絶対にあってはならないことです。ご冥福をお祈りいたします。
NHKの報道では、「ティファナはアメリカと国境を接する町で国内外から多くの人が訪れる観光地として知られていますが、治安状況は深刻で、地元政府によりますとことし1月と2月の2か月間で300人以上が殺害されています。」
とのことですが、調べてみると、実際は倍の600人でした。3月までだと900人。
1つの州で、1カ月の殺人件数が300件というのが多いのかというとそうでもなく、中の上くらいです。メキシコの一カ月の平均殺人件数は約4,300件です。2020年は年間で51,428件の殺人事件がありました。殺人発生率は日本の55倍です。
日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのか
SHIGA DAISUKE
現在海外で日本のアニメや映画の販促を担当しています。アニメでも10年前とは潮流が変わってきています。10年前は先進国でも日本のアニメは吹替の上映が主流でした。だが近年は日本語に現地語字幕の付記の方が人気です。これはSNSの普及によって、アニメコンテンツそのものだけでなく、声優にもファンが生まれたためです。日本アニメは映像は言うことなく間違いなく世界一ですが、声優のレベルも世界一です。そのため、日本の声優の声を潰して現地語を上乗せすることはファンにとって苦痛となっています。もちろん現地国の地上波放送では吹替が義務付けられている場合がほとんどですが、映画上映に限ればそうではありません。
邦画やドラマに関しては、韓国コンテンツの海外展開戦略に日本が後塵を拝しているため、韓国映画・ドラマとの比較がなされることが多いです。邦画やドラマの海外への売り込みの際は、韓国コンテンツと比較して何が面白いのかという観点が重要になります。
NORMAL
投稿したコメント