今井 明子

防災講座をやっていると、確かにこういう漢字だらけ用語が登場したとたん、皆さんの顔が眠そうになるので、期待しています！

気象神社、気になりつつもまだ一度も行けていない…。しかし、禰宜が気象予報士だったなんて知りませんでした。しかも、経歴もユニークです。最近気象関係のイベントが行われるのも、こういった背景があるのでしょう。ますます行きたくなりました。

この表、頭に入れておくとずいぶん快適に過ごせますよ！　会社に通勤する人は、通勤時間帯と室内の気温をチェックして、羽織もので調節するんです。私は基本在宅なので、ランチタイムに外出するときの気温と子どものお迎え時間帯の気温をチェックしておき、昼と夕方で羽織ものの種類を変えます。さらにもっとよいのは、時系列の予報で風向・風速もチェックしておき、風速（秒速）の数字を気温から引いた数字の服装にすることです。これが体感気温なので。風が強い場合は風を通さない羽織ものを用意するのがベターです。そして昼間に北向きの風が吹く場合は、夜にかけて気温がグーンと下がることを頭に入れて、帰りの服装を暖かめにしておくといいですね。

いわゆる低緯度オーロラというものですね。記事中にもありますが、北海道のオーロラが赤いのは、もっと高緯度では緑から赤へのグラデーションなのですが、上のほうの赤色だけが低緯度では見られるからです。これだけ美しい写真で見られると、感動しますね。