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関西電力、2人が1億円超受領 金品対応、口頭で引き継ぎ共有
共同通信
阪森 功治某上場企業 チーム長
ただただ閉口。 という前提で、関電を擁護する訳ではないですが、かつて電力関係を担当した経験でいうと、原子力でも火力でも水力でも発電所が立地するのはたいてい都市圏に比べて人口が少ない遠隔地で、そういう地域は得てして「人脈が濃い」のと「代わりが居ない」のが通常。すると、少々"奇異な人"でも一定のカネや権力が付くとそれが固定化して増長する、というケースはよく見かけました。 もちろん都市圏でもそういう人や構造はありますが、まだ人脈が広いのと代えがいるのとで、そういう地域よりはまだ「薄まる」感じはあります。 とすると、その元助役にしろ、電力(役員・担当者)にしろ、そういう閉鎖的で硬直的な構造に嵌まってしまったのかなと。 だからと言って「しゃぁない」の一言で片付けられるものではないですが、人口も産業も少ないところに発電、しかもそれが原子力、という巨大なカネと利権が落ちるという構造自体にリスクを孕んでいるように思います。 と言って、そのリスクを根本的に下げるにはそういう構造自体を変えるしか無い訳で、なかなか妙手は思いつきませんが。人口の少ない地域での発電を止めて都市圏に持っていくとか、原子力でない安くてコスパいい発電に切り替えるとか…? どれもこれも現実的ではないですね…
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