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「第95回アカデミー賞」『エブエブ』作品賞ほか最多7冠
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
今年のオスカーは最高でしたね。若干世相も入っている様な気がしますが。
「エブエブ」は今映画館でやっていますが、もの凄くおもしろいです。最近の巨額投入映画=おもしろい、という構図を真っ向から否定しにかかり、映画の面白さは真っ白なスクリーンに何を映すかが決めるというあたりまえのことを教えてくれます。(エブエブは近年のハリウッド映画と比較すると投入予算がかなり低いです)
一方長編アニメーション映画賞、国際長編映画賞らを受賞した「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」「西部戦線異状なし」はどちらも戦争をテーマとしていて世相が入っているなぁとも思います。ピノッキオはディズニーでお馴染みのピノキオをベースとしながらもファシズム体制を批判し、平和を主張するれっきとした社会映画に仕上がっています。(露骨に見せつけないところに子供向け映画も大人向け映画も両方担当経験があるギレルモデルトロの手腕が光っています)
「西部戦線異常なし」は圧倒的なリアリティで戦争の様子を描いています。いわゆる出血や人体切断などのゴア表現はありませんが、それでもなお眼をそむけたくなるほどのリアリティで戦争の悲惨さを訴えてきます。
どちらもネットフリックス作品ですが、ネットフリックス強い、と感じるととも考えさせられるコンテンツでもあります。
丸紅が25年に「空飛ぶクルマ」商用運航、運賃はどうなる?
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
空飛ぶクルマ、飛行機に近いデザインになりました。このフォルムを見て感じていることは空飛ぶクルマの文脈はオスプレイが開発された時期にまでさかのぼるのかな、と思います。オスプレイによって飛行中にプロペラの向きを変えたりする技術が確立され、その技術が紆余曲折を経て空飛ぶクルマという形になって私たちにもたらされるのだろうな、と。
そしてやっぱり僕には空飛ぶクルマの重要性や価値が未だにピンと来ていません。ただ、置き換わるのだとしたらおそらく街中でロールスロイスやベントレーに乗っている様な方々の代替移動手段になるのだろうな、と。
作品賞は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』!最多7冠でオスカー席巻:第95回アカデミー賞
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
今年のオスカーは中継を見ることも叶わずこうした報道でのみ知る形になりましたが、エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスが受賞は納得です。
アメリカ留学中に映画館で視聴しましたが、何だこの映画!という疑いの後に全てが繋がっていく気持ちよさがあります。それも圧倒的な熱量を持って伝わってきます。そしてこの映画は最近の映画にありがちな巨額予算を投入して視覚的に圧倒したり、スターを起用した映画が賞レースを独占するという現代の映画業界に待ったをかける作品にもなりそうです。というのもこの映画には予算がそれほど投入されていません。
予算が映画の良さを決めるのではなく、白色のスクリーンとスピーカーを置いた真っ暗な部屋でどんな夢を見せてくれるのかが映画の良さを決めるという映画のあたりまえを再認識させてくれるような映画だと思います。
「F1不毛の地」といわれたアメリカで空前のF1ブームが起きている理由 レッドブルとの提携が2025年までのホンダもF1に残る道を探っている
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
記者でもない素人が記事を評価するのはどうかと思いますが、F1に関する日本語批評記事では的外れな記事もある中でこの記事はとても素晴らしいものでした。とりわけ日本でのF1ファン分析においてF1が盛り上がっていたころの子供世代がF1に戻ってきている、というのは新しい視点でした。
一方、記事ではF1ファンが増えていると言われていますが数字的には減っています。SNSなどで発信するファンが多くなったので表面的にはファン数は維持、増加しているように見えているのかもしれません。先日行われた開幕戦での英語実況でもグランプリ会場に来ているメディアを国で分けると、F1ファンが減っている唯一の国かもしれない、と日本のことが紹介されていました。たしかにモータースポーツは日本では報道されず、しかもサッカーや野球のように頻繁にスターが生まれるわけでもない、視聴もお金を払わないといけないとかなりとっつきにくいスポーツではありますが、ぜひ一度F1のyoutubeチャンネルでも、ネットフリックスのシリーズでもで触れてほしいな、とファンとしては思います。ルールが分からなくてもその雰囲気、熱狂に惹かれていくと思います。

【最新】Z世代を惹きつける「職場」の作り方
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
就活をしていて感じますが、仕事内容が分かる写真よりもオフィスの写真は最近は多く掲載されている様な気がします。
就活生の視点からすると、写真で「業種・業界が分からない」一方で、それを明らかにするためにクリックして詳細を読む必要があるので一種誘惑のような装置になっているのかな、と思います。逆に言えば、全く興味の無い業界でも、オフィスが(厳密にいえば写真ですが)素晴らしければ「なんだこの会社」と興味を持ってもらえる可能性があります。実際に同じように興味を持った会社が自分の興味のある業界とは異なっていたこともありましたし、それが今となっては選考を受けている業界になりました。
開放的なオフィスを好む人、閉鎖的な個室のような作業空間を好む人、はたまたオフィスに行きたくない!と言う人、様々な人が存在している現代において、採用側からすると意識して伝えないといけない要素が多くなっているな、と感じます。
BMWのFCV「iX5 Hydrogen」に乗って考える 燃料電池車にはどんな価値があるのか?
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
とても気になる発言が記事中にありました。
ハイドロジェン・ヨーロッパのヨルグ・チャチマルカキスCEOによれば、FCVは1台あたり0.48kg のコバルト、リチウム、白金などを用いるが、いっぽうのBEVは、白金こそ不要になるものの、コバルトとリチウムだけで23.2kgも必要になるという。おかげでBEVの需要が高まるにつれて天然資源の価格は高騰。しかも、将来的に重要となるバッテリーのリサイクルについても現状では事業化が難しく、今後、大量に生み出される使用済みバッテリーからコバルトやリチウムを回収する道筋はなかなか見えてこない。
近藤真彦が次期取締役会長に就任へ。日本レースプロモーションが新役員人事を発表
小堀 拓磨金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker
こうして知名度がある方が上に就くことでメディアに報道してもらい日本のモータースポーツに興味を持つ人がもっと増えるといいな、と思います。(近藤さんは元アイドルだけでなく大のクルマ好きでありモータースポーツ好きでもあるので完璧だと思います!)
一方で、日本におけるモータースポーツ報道はいつ頃から下火になったのだろう、と思います。先日とある方が自分の名前の由来はマイケルシューマッハだ、と喋っていたり、自分の名前である「たくま」も日本人ドライバーの佐藤琢磨選手から来ています。僕が生まれた年は佐藤琢磨選手がF1など世界のトップカテゴリーに進出する前、なのにたいしてモータースポーツに興味の無い両親はF1に行く前の状態のドライバーの名前を知っていた。これには間違いなくメディアの力が一役買っていると思うのですが…

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