丹治 翔

【書きました】 国際小児がんデーの2月15日に開かれた「LIVE　EMPOWER　CHILDREN　2023」 で、TRFとともに踊った高田香鈴さんを取材しました。事前取材、本番といつも笑顔で話してくれた香鈴さん。こちらもたくさん元気をもらえた時間となりました。TRFの元マネジャーさんの息子さんが小児がんを経験した際、音楽が大きな支えになったことから始まったライブ。これからも支援の輪が広がっていってほしいです。

【書きました】31日で閉店するMARUZEN＆ジュンク堂書店渋谷店 で、お客さんが書店へのメッセージをつづるフェア「MJ渋谷店と私」を取材しました。「ボードに貼りながら毎回、じーんときています」と書店員さん。私もみなさんの思いに心揺さぶられました。

《裏で交渉されていた出演希望が、表立ってするパターンが増えています。当初は笑いのネタのつもりだったかもしれません。それが現実にもなるので、そこが面白いという空気につながっているのでしょう》 コンテキストがエンタメ化しているということか。#伝統メディア2.0

《手間のかかるアナログへの憧れと、デジタルを使いこなす効率性に矛盾を感じないＺ世代。間もなく主力消費者に成長していく、彼ら、彼女らの心の内を、企業も探り始めている》 読売新聞経済面の連載。機能的価値を提供していたサービスがいつしか、情緒的価値を持つように。

《何百万回も同じ質問を聞かれたりもする、でも、自分はどんなときも最善の答えを導こうと思える。インタビューが終わって部屋を出たとき、短時間だったけれどなかなか楽しい時間だったな、と思えるように。それが自分が向き合う人をリスペクトする、ということだから》

《東芝は買収による非上場化を検討中だ。海外ファンドに「出口」を用意することで、物言う株主のくびきから脱し、経営の自由を取り戻そうとしているかのようだ。その先にあるのは、古い日本型経営への逆戻りか、それとも新たな資本主義の可能性なのか》 朝日新聞経済部の連載「資本主義NEXT」の新シリーズ。ここ数年の東芝から考える会社論。

《全国に469店舗を展開するチュチュアンナ（大阪市）は2022年、前年比でのルーズソックスの売り上げは6倍になっていると話します。じわじわと売り上げが伸び続け、本格的な波が来たのは昨年の春ごろ。高校生を中心とした若者が主な購入者だといいます》 若者を取材テーマにしている金澤ひかり記者の連載「Y2Kと平成」の最新回。

【書きました】東京・渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエアの15階にある共創施設「SHIBUYA QWS（渋谷キューズ）」。そこで出会った、デジタル名刺を広げようと奮闘する青年の物語です。

三省堂が主催した「今年の新語 2022」の結果発表会に参加した神戸郁人記者のリポート。第2位となった「構文」を用いる人々に関して、「表現をコスプレしているとみることもできるのではないか」と語った飯間浩明さんの指摘になるほどと感じました。

《世の中を豊かにしてきた資本主義の要諦は、利益を追い求めることにある。だが、それが行き過ぎると副作用も生じる。文化や科学技術、食、地球環境など様々な分野にみられる「利益優先がもたらした歪み」の現状を取材した》

逃走中にあやかり、ミッションをクリアしながらごみ拾いを競うイベント「清走中」。企画する学生ベンチャーのミッションが「社会課題解決の敷居を極限まで下げる」というのがいいですね。石平道典記者の記事です。

【書きました】最近、色々な食品自販機を見かけるなと思って統計を見てみたら３年ぶりに増加していました。背景には、コロナ禍の影響を受けた飲食店の取り組みと、それを可能にした新機能の自販機「ど冷えもん」の存在がありました。