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ファミマ社長「コンビニは間違いなく飽和状態」 24時間営業の見直し「できないありきは思考停止」
平 大次郎東京ブランド戦略研究所 主宰
コンビニは、全国統一ルールで犠牲にしている要素は少なくないと思う。
もっとも能力の低い店舗にオペレーションは合わさざるをえない。
実情、来場目的となるような単品力には欠けていると思う。
例えば、レジ横のデリ商品は、非常にコストパフォーマンスに優れていると思うが、現状、満足するほど売れているようには見えない。
いつ作ったかわからないものが、ホットボックスに入っていて、さらにレンジでチンして提供するというのは、演出としては大きく損をしていると思う。 もし、焼いている姿と合わせて販売していれば、現在の何倍売れるかと思う。 もちろん、全店への強要が前提とすれば実現が難しいことはわかるが、店舗側に希望があればそのくらいの柔軟性はあってもいいと思う。
弱小コンビニにはベーカリー機能のある店舗がちょこちょこあるが、あれも有望なコンテンツとなりうる。
店舗調理の弁当・惣菜屋の併設も来場目的になる。
周辺環境や店舗サイズによって各店舗に違うチャンスがあると思うが、それを拾う取り組みは今後ののびしろになると思う。
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平 大次郎東京ブランド戦略研究所 主宰
クレジットカードが使えないことが問題だ。
現金前払いにすればいい。
という意見が目立つ。
それで、トラブルがなくなった→当たり前である。
それでは、予約が減るのである。
予約を減らしてまでリスクを回避するのか。
それでも席を奪い合うようなコンテンツ力を身につけるのか。
ただ、それが問題になっているとは思えないほど、電話予約のときに、ほとんど本人確認すらされないというのが実情である。
まずは、予約者の比較的詳細な情報まで手に入れること。
当日キャンセルや無連絡キャンセルに対しては、キャンセル代をとることを規則化し、説明すること
それだけで、相当な割合で回避できると思う。
そして、予約状況的に強気に出れる日程については、事前にお金をもらうことはやればいいと思う。
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