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反論も歓迎。求む、循環型社会を“本気で”目指す共創者
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
無駄を無くすこと。本当に大事ですよね。
細々とフードロス・生鮮廃棄削減に取り組む者として感じることですが、企業単位・地域単位の中だけで環境問題を考えるとどうしても費用対効果の少ない話になってしまいがち。同じ時間と費用、人の手間をかける中で効率と結果を求めるならば、企業・国と地域を越えた共創は本当に鍵だと日々感じます。その実現には風車となる台風の目、つまり社会にとっての共益に真摯に向き合える存在が本当に貴重になってくる。
世の中意外と捨てたもんじゃないと思えるのが、そうした素晴らしい理念や信念を持った経営者が日本各地におられること。そうした"理性ある点"が上手く線で繋がるきっかけが増えれば、もっと広く様々な形で社会に課題解決や改善が実現できるのではないかと思います。
誰もがインフルエンサーになる必要なんてない。身近に縁があったり、機会がある時に、自ら何ができるか共に考えていけば良いはず。ソーシャルグッドが、もっと気楽にカジュアルに語れる未来が早くきて欲しいですね。
ニトリ、転勤ない人事制度「マイエリア制度」導入へ…転居すれば手当て最大4倍に
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
個人の感想でしかないですが、ここ数年色々な役員クラス以上の方々に会う度に若者世代の定着率の悪さの悩みを打ち明けられ、主な離職理由を訊ねてみると職務内容に加えて転勤が原因と挙げる方が増えた印象を受けてました。特に地味な職種であればあるほど、退職のトリガーになりやすい傾向が強い気がします。仕事に楽しみを見出せない分、私生活は充実させたい。その私生活も仕事によって制約を受けるなら、転職。そんな感じでしょうか?彼女と遠距離恋愛になりたくないという理由もあったようです。う〜ん…青春笑。
いずれにせよ、記事のような選択を出来る点は人材確保・定着率向上の面でもプラスに働くと感じます。
マクドナルドのポテトに「人の爪」が混入 運営元「混入経路は特定できなかった」
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
輸入食材やってりゃ、色々ありますよ。
どんなに先端の工場であっても、色んなことが起こる。私も輸入業界20年近くいるので色々ありましたけど、特に昔米国でよくあったのは移民・人種差別絡みの問題。ヒスパニック系の従業員が態度が悪くクビになったところ、同僚が腹いせに製造商品に異物を混ぜたり。ある時は野菜の粉から針金やキャメルのタバコが丸々出てきたりね笑。
そんなことをしても彼ら自身の待遇は何も解決しない。むしろクビになって終わるだけなのだけど、社会に適応できず孤立した不満は衝動的な腹いせに繋がる場合も少なくない。工場に対する監査についても、人権や就労状況まで定期的に探りを入れていく他ないですね。
働かないオジサン出現は当然?日本企業では「挑戦しない方が得」なワケ
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
この場合の挑戦の意義をイノベーションを産む基盤と捉えるならば、別に転職や起業ばかりが良いわけではないと思うのですよ。一つの会社でやれることは山ほどある。むしろ長く勤める会社ならば社内政治も人間関係も知れたもの。調整面でメリットもあるでしょう。
私が知る限り、息苦しさを抱えてる中間管理職・中年層は全て社風に殺されていると思います。日本を代表する企業なのに競合他社とは一切連絡を取ってはいけない謎社内ルールがあったり、取引先は昔から付き合いの深い既存企業のみで新規は開かない縛りは当たり前。挙句の果てに職域責任を飛び越えた行動も許されない。
そんな自由もなく風通しの悪い低酸素な環境で、誰が一体自発的に何か生み出そうと心を奮い立たせるのでしょうね笑。
それが若い時から既定路線のごとく決まりきってる社風の企業が働かない中年を量産するのはごく自然且つ必然の結果で、企業が活路を転職や中途採用に求めるのはちょっと筋が違う気がします。
風通しの良い社風にして、もっと若いうちから広く交流させた方がいいんですよ。同業とも、異業種とも。今日私自身定期飲み会に参加ですけど、市場で知られる企業10社以上から40-50代の中年層が集まって、昭和臭漂う居酒屋でワイワイ飲みながら新しい日本の食品業界像を無責任に語る会です。経営役員層・管理職…様々です。
何が生まれる訳でも、何かを生む目的の回でもないですが、皆刺激を求めて毎回集まる。元気のない中年なんて1人もいないし、新しい何かやイノベーションはそういう接点や場から始まるものだと思います。
障害者の就労介助、想定の1割 重度向け、市町村は事業に消極的
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
そもそも在宅勤務やリモートで重度障がい者が働けるモデルがどの程度企業に定着しているかという問題がある。どのような職務を任せられるのかの個々人のスキル問題と企業にアクセスするための仲介者や就労サービスの充実具合など、色々複合的に課題は山積している中でのこの状況。これを利用が少ないという現状の数字だけで需要無しと自治体が判断するのは問題あると思います。
根底にあるマインドは地方の中小自治体の企業・事業誘致にも繋がる話だと思うんですよね。仕組みだけ作って企業が来てくれないと言う自治体もいくつか見たことあるけど、制度だけ共有すれば自動的に増えるかと言えばそれは間違い。やはり啓蒙・普及活動は何事にも必要で、結局自治体の受け皿として果たすべき役割の落ち度を棚上げしている事例は少なくないと思います。
障がい者雇用の制度自体似たような側面もあるじゃないですか。雇用制度作っても、該当地域にモビリティが充実してなくて働きたい障がい者がいても雇いたい企業がいても線で繋がらない、とか。そこは公助としてのサポートが必要なエリア。
まず実態の正確な把握は最低限必要なことですし、数字に出ないことは自治体側自らにも何かしら不備があるという視点で取り組まないと、より良い方向性は描けないですよ。
Z世代に届け、「あめ」の魅力 カンロが若者向けに実施している「飴の原体験」プロジェクトとは
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
元々飴を全くと言っていいほど食べない人間だったのですが、入院していた際に色々生活に制限があり、体も動かせず何も出来ない中で舐めた飴が唯一の楽しみになりました。それ以来、飴ちゃん無しでは何か物足りない生活になって、今では毎日果物飴舐めてます。カンロさんの飴にも大変お世話になりました笑。
ただ…今のマイブームはライオン菓子さんのポンっと音が鳴る飴。あの商品は本当に秀逸。形で空気を押し出して開封できる飴で、電車の中で開けると派手に音がして変な視線をくらうのだけど笑、でも音の爽快感にハマってしまいました。
あのクセになる感覚を周りに伝えるべく、社員にも飴を配る中年と化してます笑。
なぜ「高齢者の売春クラブ」は必要とされたのか。超高齢化社会が抱える孤独
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
少しテーマから外れるかもしれませんが、「高齢者が元気で活力ある社会を作ろう」という視点で世の中を見渡すと、中高年・引退後のシニア層ライフスタイルに関してはまだまだ開発余地は多く残されていると感じます。
近所にも高齢者がたくさん住んでますが、大半の方々はのんびり家で過ごし、テレビを見て、庭仕事をして、中には近所の農園の土地を借りて土いじり。もちろん好きでその生活をされる方々は自由に続けて頂ければ良いと思いますが、テンプレ化しているような印象すら受けます。
中には公園や駅前のベンチでボーッと過ごす姿をよく見かける方もいる。仮に他にやることがなく、社会やコミュニティとの接点もなくなり居場所を求める高齢者需要があると考えた場合、今果たしてその孤独高齢層を満たすサービスで埋め尽くされているかと言えば決してそうではありません。
この性にまつわるサービスも、必要とする高齢者層にとっては活力の源。合法的にそこでお金が回り、多くの高齢者に活力が戻るのであれば、きっと社会経済にも多少なりの金回りを産むのではないかなと。
昨年末ひと月ほど入院していた際に、特にやる事もなくただ一日中寝て過ごしていた他の高齢者層の姿を見て、看護師さん達と「多くの入院高齢者にも手軽に楽しめるサービスがあったら入院生活も少し楽しくなると思うよね」なんて談笑していたのですが、この記事を見て改めて孤独と暇の解消について考えさせられてます。

【不健康】フードテック業界の賢人が告発する「不都合すぎる真実」
Kawai Atsushiエシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役
何事も一元的に語るのは問題があると感じます。植物なら何でも三方良しと信じる必要もないのですが、中には本気でプラントベースをbetterな選択肢にしようと開発に奮闘してる人たちも沢山いる。その現実は押さえておくべきです。
私たちも加工食品用のアボカドを扱っていて、不飽和脂肪酸が多い特性を活かして、ケーキや加工食品を製造する際の動物性油脂の使用削減や代替ソリューションに活かしています。成分的にも環境的にもBetterな側面はあるんですよ、実際。
またプラントベース食品開発が進むことで、野菜単体で食べるのが苦手な人や量の摂取が難しい高齢者にとっては、植物性ミルクのような飲みやすく接種しやすい機能食品の選択肢も増える。それはまた日常生活の彩りを豊かにしていきます。
SDGsや気候変動の話題の中にある一部の側面を切り出して、胡散臭いとか怪しいとか悪者扱いせずに、それぞれ製品や事業者の実現したい世界観と品質をしっかり加味して個別に判断していけるような視野の広い社会になって欲しいものです。

NORMAL
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