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海外は「賃上げラッシュ」なのに、なぜ“安いニッポン”は我が道を行くのか
ITmedia ビジネスオンライン
Kawai Atsushi木熟アボカドを売るお兄さん 取締役
年明けから本格的に豪州の知人と事業開発を進めていますが、人件費の差にかなりやられてます。海外拠点に後進国から安い原料を持ち込み加工して日本に輸入したとしても、全く採算が取れないほど日本の人件費が安すぎる。いや、正確にはそれで雇用が守られてる?のかもしれない。でも「国産強えなぁ!」とはならないんですよね。悲しくなります。 こういう状況に向き合っていると、この国はいっそのこと中間加工拠点として生きる道を模索した方が良いのではないかと。元々加工技術には定評もある。少量多品目市場が育てた世界に誇れる職人スキルがある。 どうせ十数年もすれば人口が大幅に減り欧州諸国と同サイズくらいになる。口数が減り内需が減れば買い負けも進む。もう非効率な農産なんかに時間と予算をかけず、海外から安く輸出加工用原料かき集めて、アニメやゲームのコンテンツとくっつけて高く海外放出して外貨を稼ぐ方が楽なんじゃないかと。 こんな4割以上輸入コスト上がってる中で、"努力"の名目でPB価格が据え置かれる国では、人件費アップなんかは幻想でしかないとさえ思えます。いつか変わる?いや、今変われなければ無理でしょ絶対笑。
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【松田崇弥】障害は「異彩」へ。言葉が彼らを排除する
NewsPicks編集部
Kawai Atsushi木熟アボカドを売るお兄さん 取締役
レッテルの問題は難しい。人は事象に線引きをしないと理解ができない。言葉の成り立ちがそうであるように、制度上の分別など社会保障制度の中に障害者という言葉が残り続ける限りこの問題は尾を引き続けると思います。 良くも悪くも特別視しないようにしています。その発想になれたのも実際に支援事業を始めて接点を持ち始めてからのこと。 必要な時に必要なものを提供していく。足が不自由で歩けないのであれば車椅子を用意したり、エレベーターを設置する。手先が不器用で細かい仕事ができないならば他の仕事をお願いしたり、個別で治具などのサポートを考える。社会参画や就労の視点から考えても「必要なものを補う」視点こそが求められるものであって、決して不要・排除すべき対象とみなす必要はないはずです。 ただ、そんな方々を異彩者と表現するのはちょっと…創作的な事業エリアに特化した響きに聞こえますかね(^^; 僕らは高級ブランドの食品選別などを受託で担ってますが、作業パートナーの福祉作業所の皆さんには特別なものは求めてないです。作業遂行に際して必要な支援を提供しながら、ありのまま、長く続けて欲しいだけ。もちろん仕事を通じて何か才能が花開くなら、それはそれで結構なことですけど。彼らが実際自ら作業したものが一等地で売れていく様子を彼らが見て、多少なり自己実現や自己肯定感を得る機会を得て、次のステップに繋がればいいと思ってます。 自分らしく、でいいんですよ。そんな彼らに僕らも分け隔てなく接すればいいのです。必要な時に、お互い手を差し伸べながらね。
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【松田崇弥】福祉作業所の収入は月2万以下。アートなら100万
NewsPicks編集部
Kawai Atsushi木熟アボカドを売るお兄さん 取締役
福祉作業所に通う方々とお金の価値。これは色々と、見方によって議論の方向性が変わるテーマです。 僕らも中程度以上の比較的重いハンデをお持ちの方々の工賃改善支援をしていますが、個人的に彼らに対するお金の教育は必要だと思ってます。お金の話だけじゃない。自分が誰にでも公平にある時間を消費して生み出した対価がいくらになるのか。その対価でどんなモノが買えるのか。そのプロセスは知る必要がある。もちろん金額の大小を受け止められるかどうかは個人差がある。ただ働く意味を知る権利は誰にでもあるし、それを教える責任も福祉作業所にはあるのです。 だからこそ、安い工賃仕事にばかり傾注する福祉作業所のトレンドには常に疑問を抱く。その仕事では、働く利用者は好きなものすら買えない。まだ支援を始めたばかりの6年前、ある施設に仕事を提供していた際、熱心なジャニーズファンの女の子が「いつも大好きな嵐のCDを買うのに半年待っていたけど、今回はすぐ買えるんだ!」と嬉しそうに話しかけてきた。半年後には…次のCD出てしまうよ…と内心ショックを受けた出来事だった。 そうした意味も含めて記事内にもある"最低限"という言葉はとても重要で、民間就労が難しい中程度以上のハンデを持つ障がい者の"最低限"のレベルは世間一般が考えている以上に次元の異なる世界だということをもっと広く知られて欲しいです。 一方で現実的な問題として、障がい者の社会参画や経済的自立と生活保護など福祉予算負担の関係性は念頭に置く必要があります。福祉サービスは生活保護との併用ができます。このため作業所に通いながら生活保護を受けている方々もたくさんいる。時間対価に見合わない低工賃内職に貴重な労働資源と時間を消費して、生活費用の大半を福祉財源で賄う。これは確実に非効率な状況です。彼らが充実したワークスタイルを築き、適正な賃金得て、好きなサービスを利用して、自己肯定感や満足感を得る。それが同時に経済的自立につながり、社会保障負担の軽減や資源分配の適正化(より支援を必要とする人に届く)につながる仕組みにシフトしていく必要性があると思います。
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