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博士課程の人材獲得が活発に 企業の研究開発人材の不足で
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
日本は大学への進学率が高く、教育水準も高い、そんなイメージがありますが、このイメージが近年崩れかけているような気がします。
日本では「大学院=研究をするための場所」というイメージ、学問より社会経験を重視する考えが蔓延っており、そのような状況では院進する人は一向に増えないと思います。
また、企業が院卒採用のノウハウを持っていないが故に生じる「院進すると就職に不利」という状況も、博士号取得者数が増えないことに拍車をかけていると感じます。
このままでは、新たなイノベーションが生まれることはなく、日本社会は衰退へと一直線に向かっていってしまうのではないでしょうか。
文系、理系問わず、博士課程の人材獲得が活発になることを願います。
そのために、企業側もまずは一歩踏み出して、院卒採用のノウハウを身につけていって欲しいな…と感じます。
学生のレポートがChatGPTで作られたと完全に証明する方法は今のところない
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
最近、大学生の知人と話していても「ChatGPTでレポート作れちゃうよね…」という話題がよく上がります。
友人と一緒に、過去に出題されたレポートの問題文を使用して実際に試してみたのですが、シンプルな問いであれば、内容に大きなズレ・間違いはなく、口調やちょっとした単語を修正するのみで提出できてしまうようなレポートが出来上がりました。
AIを活用して、リソースを割くべきところにきちんと注力するといった具合に、効率性を重視する考え方はもちろん大切ですが、「どのような意図でレポート課題が出されており、それが自分自身にとってどのような意味を持つのか」という目的意識を常に持って行動するということは忘れないようにしたいです。
大学生の「今」届けたい 早大生ら雑誌「Run」発刊 お財布事情やファッション取材
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
“生活のリアルな状況を調べるのがすごく難しかった”
私自身も大学進学を機に鳥取から上京してきた1人なのですが、
リアルな情報を入手するのが、本当に難しかった覚えがあります。
履修や時間割といった大学に関することから、奨学金やバイトといったお金事情まで、知っておかないと不安な情報はたくさんあるものの、大学がオフィシャルで出している情報はやけに洗練されていて「これって本当かな…??」とあまりイメージが湧かず、不安が募るばかりでした。
結局、大学進学までの諸々を全て手探りで行い、なんとか乗り切りましたが、そんな時に「Run」のような雑誌があれば安心感があったのかもしれないな…とふと思いました!!
「大学生の『今』を届ける」という活動はもちろん意味のあることだと思いますが、何より大学生主体で雑誌を作るというサークルの活動自体がとても楽しそうで素敵ですね!!
バンライフ女子大生、自由な車上生活を選んだ訳
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
「バンライフ」というワードを見た際、2021年にアカデミー賞主要3部門を受賞した『ノマドランド』という映画のことを思い出しました。
『ノマドランド』は、グレートリセッションを契機に車上生活者「ノマド」へと転落した元ミドルクラスの人々の生活を描き、資本主義、格差社会の負の側面を見た人にまざまざと感じさせる、そんな映画だと私は捉えています。
その印象もあってか、最初は「バンライフ」に対して、あまりポジティブな印象を持っていませんでした。しかし、この記事を読んで一気にその印象が変わりました。
“バンライフであれば、都会の生活に疲れたときに、山の上や海の前にクルマを停めて、夜に車中泊をしながら、自然の音や自分の声に耳を傾けることできる。自分に素直になれる時間が持てるんです”
前述した宮本さんの言葉を読んで、忙しい日々を生きている私たちにとって「自分に素直になれる時間を作る」ことがいかに重要であるか、改めて気付かされました。
私自身、毎日スケジュールを詰め込んで、ひたすらにタスクをこなすだけの日々になっていたことに、つい最近反省したばかりなので、宮本さんを見習って「自分に素直になれる時間」を意識的に作ってみようと思います!!(いきなりバンライフ!というのは難しいですが、宮本さんの素敵な考え方だけでもまずは取り入れてみたいです!!)
渋谷109が大胆予測「2023年にZ世代で流行るモノ」 最注目アイテムは「萌えT」
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
確かに最近、同年代で「ブランドショッパー」を持ち歩いている人をよく街中で見かけるなと思いました!
メインのバッグには入りきらなかったけど、もう一回り大きなバッグを持つほどではないな〜という小物を持ち歩く時に、メインバッグとデザイン的にマッチしているかどうか、服装にマッチしているかどうかということを気にしなくて良い「ブランドショッパー」は手軽なのかなと思います!
「ブランドショッパー」が以前も流行っていたということを初めて知ったのですが、やはり流行は繰り返すのだな…と非常に興味深かったです!
流行が繰り返すという点で言うと、今回の記事に登場する重め前髪も以前流行していましたよね!
最近韓国のアイドルでも、シースルーバングからプルベン(重め前髪)に変えている方が多いので、その影響もかなり大きいのかなと思いました!
【コメント募集】今年一番「心を動かされた」コンテンツって?
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
今年いちばん「心を動かされたコンテンツ」は岸政彦さんの『断片的なものの社会学』という本です!
私は子どもの貧困の問題の根本的解決を目指すNPOにスタッフとして所属しているのですが、その際どうしても「子どもの貧困」と言う問題で一括りにして学習支援の拠点に通ってくれる子どもたちを見てしまうことがあります。しかし、この本を読んだことがきっかけて、一人一人の歩んできた物語、そしてこれから歩んでいく物語を無視することがいかに暴力生を孕んでいるのかと言うことに気付かされました…!!
今年は岸政彦さんの弾き語りライブに行って、本にサインをもらえて、お話をさせもらえたのも個人的には嬉しかったです!
#NPOV
部活やクラブで「ノーモア暴力」に訴え始めた親子たち 相談機関の増加も救済を後押し
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
私自身は小中高で部活・クラブに所属していた経験が殆どないのですが、友人が部活動で「暴力」や「パワハラ」を経験していたという話を聞くといつも衝撃を受けます。
何より衝撃的だったのが「暴力」や「パワハラ」が当たり前のものとして捉えられ、誰も声を上げなかったということでした。
私が小中高生だった当時は、今と比べて体罰がまだ”許容”され、”当たり前”とされていた時代だったと思いますが、そんな時代でも部活をやっていない部外者からみると「暴力」や「パワハラ」が当たり前のものとして捉えられ、誰も声を上げないという当時の文化は異様なものであったと思います。
近年では、体罰の数も全体的に減っており、声を上げる人も増えてきたということ、更にそれらを後押しする制度も整備されているということで、部活やクラブ内での「暴力」「パワハラ」がこのまま撲滅されることを望みます。
送迎バスでの子ども置き去り防止 安全装置のガイドライン公表
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
送迎バスでの子ども置き去り事件が繰り返されていることを踏まえて、国土交通省がガイドラインを公表しました。
こういった事件を防ぐためには、安全装置の設置というハード面、マニュアルや人々の意識的な部分といったようなソフト面の両軸で対応していくことが重要だと思いますが、そこに加えて、保育士の不足を解消するための施策を行い、社会構造的な部分にもアプローチすることも求められると思います。
私の周囲にも保育士として働いている人が多くいるのですが、現場の人手不足を嘆くような声をよく聞きます。人手不足は小さなミスから、送迎バスで子供を置き去りにしてしまうといったような人命に関わる大きなミスにもつながりかねません。
保育所の補助金拡充を方針として組み込む予定ということも現在ニュースになっているので、一刻も早く保育士の人手不足解消、労働環境の改善が達成されることを望みます。
そのエピソードで大丈夫?外資マーケターが教える自己PRの書き方
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
「相手が求めている価値を表現できるエピソードを選んで話すべき」
私自身、面談・面接やESなどで、自己PRを求められる機会を何度か経験してきましたが、自分が「話したい!」と思うことをそのまま伝えていたように思います…。
しかし、改めて考えてみると、面談やESは、自分が提供できる価値と相手側が求めている価値が合致しているかどうか擦り合わせるための場なので、「入社後にあなたが発揮できる価値」を意識しながら、エピソードを選び、伝えるべきだなと強く感じました。
本来は企業が求めている価値を発揮できる人材のはずなのに、エピソードの選定を間違えたが故に、ミスマッチが生じるなんでことは十分起こり得ると思いますし、そんなことが起きたらすごく悲しいことだなと思います。
今後面談・面接、ESに臨むときは、そのようなことが起こらないよう、今回の記事に登場するWHO・WHAT・HOWのフレームワーク使ってみようと思います!!
学校コンピューター教室の廃止に「待った」 文科省が通知発出へ
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
今回のような通知を発出する際は、補助金もセットで提示すべきではないでしょうか?
でないと、文科省が掲げている「コンピューター教室の発展的な更新」は机上の空論で終わってしまうと思います。
私が通っていた中高ではGIGAスクール構想の前から、「1人1台iPad」という環境が整っており、所謂コンピューター教室なるものがなかったのですが、それにより不便な思いをしたことは全くなく、個人的には「1人1台端末で事足りる」という感覚でした。
「現状維持でも不利益が生じない」という状況下で、莫大な資金がかかる「コンピューター教室の発展的な更新」に積極的に取り組む学校はそう多くないと、私は思います。
一方、近年「総合的な探究の時間」として探究学習が必修化されたこともあり、生徒の主体的な学習をサポートする高性能端末やFab空間の拡充は、やはり必要不可欠とも言えます。
「コンピューター教室の発展的な更新」を確実に達成するために、文科省が今回の通知で止まることなく、さらにアクションを起こしてくれることを期待します。
奨学金地獄だったパックンが、異国・日本で芸能界にチャレンジするために最初に決めた「撤退ライン」とは
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
現代社会においては「無謀なチャレンジに向かう人」が賞賛されがちですが、適切なリスクヘッジを行わない状態でチャレンジに向かうことは、時には生存の問題にも関わって来ますし、チャレンジに向かう過程でその人の精神を徐々に削っているような、そんな感覚があります。
個々人が自分自身でリスクを想定し、対処法を考えておくこと、すなわち「撤退ライン」を設定しておくことはもちろん必要ですが、社会全体として誰かの「無謀なチャレンジ」を後押しできるような、そんな保証制度が整えることができれば、素敵だなと思います。
研究発表後には「質問分析」をしないととっても損
池井 彩花NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部
大学で他学生の発表を聞くという場面で、よく質問をするのですが、この記事を読んで、自分自身が投げかけた質問がどういう意図を持っているのか自覚することができ、とても面白かったです!!
(今までこういった場面では、自分の質問の意図に無自覚で、何も考えず、思い浮かんだ質問をそのまま投げていました…笑)
どのような質問をすれば発表者・聴衆お互いの学びにつながるのか、また自分自身がどのようなことに対して、どのように感情が揺れるのかを認識する上でも、自分自身の質問の意図に自覚的になること、すごく重要だと思いました!!
逆に自分自身が質問を投げられた際にも、その裏にはどのような意図があるのか考え、蓄積し、振り返ってみようと思います!!

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