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NY株最高値、243ドル高 米景気堅調、ほぼ全面高
共同通信
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。 前日引け後に注目のエヌビディア<NVDA>の決算が発表になりましたが、予想を上回る内容でしたがエヌビディア株の反応は冴えないものに。 事前の期待がかなり高かっただけに8-10月期(第3四半期)の売上高見通しは物足りなかったようです。 これまでの爆発的な成長が鈍化しているのではとの懸念も台頭し、AI熱を冷ます恐れがあるとの指摘も出ていました。 きょうのところは市場全体への波及は限定的で、エヌビディアへの失望は一時的なものとの指摘も出ています。 この反応に市場も安心感を広めていた模様。 IT・ハイテク株はエヌビディア<NVDA>は下落し、ナスダックを圧迫したものの、他の銘柄には買いが広がって、ナスダックは大幅高から下げに転じました。 激動の8月相場もあと1日ですが、FRBの金融政策の行方や米経済の健全性を測ろうとする中で、S&P500は8月を小幅高で終えそうな気配となっています。 一部の投資家はIT企業のAIへの多額の投資から得られる恩恵について懐疑的になっている状況。 IT・ハイテク株は上値が重く、ナスダック100は7月に記録した最高値から約6%低い水準に留まっています。 システム戦略からの需要に後押しされて、短期的に株価は上昇との見方が出ています。 秋の自社株買いの禁止期間と米大統領選による圧力を受ける前に株価は短期的に上昇が見込まれるという話。 金利上げVIX低下して遂にGREED楽観に。 GDP上方修正で米経済強さが改めて認識されました。 原油価格も上昇(インフレ再燃懸念までは無い様ですが)。 8月前半何だったんだろう、と言う感じですが、9月6日の米雇用統計(特に失業率)には改めて注意要だと思います。
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米国株式市場=下落、引け後のエヌビディア決算に注目
Reuters
エヌビディア株急落、売上高見通しは期待に届かず-新チップに問題
Bloomberg
NY株、連日の最高値 エヌビディア決算待ち
時事通信社
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばい。 ナスダックも下げ渋ったものの上値の重い展開が続きました。 前日のダウ平均は終値ベースでの最高値を更新しましたが、本日も小幅ではあるが、最高値を更新しています。 投資家は明日に予定しているエヌビディア<NVDA>の決算を待っており、前日のIT・ハイテク株の売りはそれに向けての調整との指摘も出ています。 同社の決算はAI関連株の重要な指標となっており、投資家は今回の決算でAIの健全性を見極めようとしています。 米株式市場は月初の厳しいスタートから安定した足場を見つけようとしています。 パウエルFRB議長が金曜日に来月の利下げ開始を示唆したことで、投資家は楽観的になっていますが、議長はペースについては具体的に明言はしていません。 市場では来月から年末まで連続での利下げ実施を見込んでおり、中には大幅利下げもどこかであるとの見方も出ています。 強気な見方は依然として多く、前日はIT・ハイテク株の下落でS&P500も反落していましたが、ストラテジストからは、それを気にし過ぎる必要はないとの見解も出ています。 「S&P500は7月16日の終値ベースの高値を上抜こうとしているため、やや乱高下しているが、ゴルディロックスを示すデータ、FRBの利下げ期待、堅調な5-7月期決算など、強気派には強力な追い風が吹いている状況。 金利もVIXも落ち着いており、GREED寄り中立継続。 注目のエヌビディア決算ですが、好決算叩き出せれば上昇トレンド続行確定と必ずしも言い切れない気がします。
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米国株式市場=S&Pとナスダック下落、決算控えエヌビディアに売り
Reuters
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅高となり、終値ベースでの最高値を更新。 一方、IT・ハイテク株へは戻り売りが強まり、ナスダックは下落。 今週のエヌビディア<NVDA>の決算を控えた調整お約束的に入ってます。 先週までのFRBの利下げを期待した動きも本日は一服していましたが、先週のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演を受けて、市場は利下げ開始を改めて確信しています。 議長は「政策を調整する時が来た。方向性は明確であり、利下げのタイミングとペースは今後入手するデータ次第」と語り、想定通りの内容ではあったものの、米株式市場はポジティブな反応を示していました。 利下げペースについてのヒントはありませんでしたが「9月、11月、12月に0.25%ポイントずつの利下げが行われるだろう。なぜなら、FRBは市場に対して、自分たちが遅れを取っていないことを知らしめたいと同時に、急激な利下げには踏み切らないという姿勢をアピールしたいと考えているからだ」とのコメントも聞かれます。 短期金融市場では年内1%ポイントの利下げを織り込む動きもなお見られています。 米株式市場は8月初旬の急落を取り戻し、最高値を試す動きが出ており、今週はエヌビディア<NVDA>の決算が予定されていますが、その反応次第では最高値突破の可能性もあるとの指摘も出ている状況。 金利もVIXもジワリ上昇し、原油価格も上昇。 センチメントはGREED寄り中立継続。 28日のエヌビディア決算は好決算ではなく神決算である必要あり、29日の新規失業保険件数にも注意要です。 私見では年内1〜2回利下げならソフトランディングと言えそうですが、4回とかだと結局ハードランディングと言えそうで現在の株式市場は調整キッカケ待ち局面と言える気がします。 キッカケがエヌビディア決算なのか、失業率はじめ雇用関係指標なのか。 いづれにせよ遠くなくシートベルト要だと思います。
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NY株反落、177ドル安 議長講演前に利益確定売り
共同通信
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。 きょうの市場は全体的にここ数日の動きの巻き戻しが出ており、米株式市場はIT・ハイテク株中心に売りが強まりました。 来週に決算発表を控えたエヌビディア<NVDA>が下げに転じると、他のIT大手も売りを加速させていました。 特段の悪材料は見当たらない中、明日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を前にポジション調整が活発に出ていた模様。 パウエル議長は今晩の講演で利下げ開始の意向を示唆するものの、市場が過度に織り込んでいる利下げペースについては、慎重姿勢を強調してくるのではとも見られているようです。 この日も何人かのFOMCメンバーの発言が伝わっていましたが、利下げペースについては、慎重姿勢を強調しています。 今晩のパウエル議長の講演も、少なくとも市場が織り込んでいる、年内計0.75%もしくは1.00%ポイントの利下げを示唆する内容にはならないと見られています。 金利上昇してVIXも上昇、中立スタンスは継続。 基本楽観感ながら行き過ぎると調整も入る印象です。 それでも8月28日のエヌビディア決算を無事通過出来るか否かが重要だと思います(早めにOPヘッジ入りそうですね)。
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米国株式市場=小反発、9月利下げ期待で FOMC議事要旨など受け
Reuters
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅高。 FRBの動向に市場の焦点が集まっていますが、金曜日のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演を前に、本日は米雇用者数の年次改定値とFOMC議事録が公表されています。 米労働統計局(BLS)が3月までの1年間の米雇用者数の基準改定値(速報)を公表。 エコノミストからは、今回は大幅な下方修正になるとの指摘も出ており、市場も注目していましたが、81万8000人の下方修正となり、下方修正幅は2009年以来の大きさ。 一部には100万人の下方修正を見込む声も出ていましたが、そこまで大幅ではないが、下方修正幅は予想の中心よりは大きかった印象。 米株式市場ではネガティブな反応も見せていましたが、一時的な動きに留まりました。 午後に前回分のFOMC議事録が公表され、圧倒的多数が9月利下げが適切になりそうだと認識していたことが明らかとなり、一部からは7月利下げの論拠も示されました。 どちらも市場の9月利下げ観測を追認する内容ではありましたが、米株式市場での反応は限定的でした。 9月利下げについてはすでに完全に織り込まれており、サプライズはなく、市場の関心はその後の利下げペースに移っているようです。 市場では9月以降毎回のFOMCでの利下げを織り込んでいる状況。 半分程度の確率でどこかのFOMCでの大幅利下げも織り込んでいます。 やや行き過ぎとの声も出ていることますが、その意味では金曜日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演で方向性を確認したい意向のようです。 金利落ち着いてますが、VIX警戒感は上昇、中立スタンスは変わらず。 何だかんだで底堅い印象です。
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米国株式市場=続伸、民主党大会とFRB議長講演に注目
Reuters
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は5日続伸。 ダウ平均は先週からの好調を維持したほか、IT・ハイテク株にも買いが入り、ナスダックとS&P500は8日続伸。 ただ、全体的には次の手掛かり材料を探している状況で、今週はジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演が予定されており、市場は利下げの道筋を見極めるヒントを求めている感じでしょうか。 米株式市場は景気後退懸念の高まりに端を発した7月中旬以降の下落からは反発。 最近の経済指標は、労働市場の回復と秩序あるインフレ鈍化が示唆され、ソフトランディングへのセンチメントを押し上げています。 S&P500は現在、8月初旬の急落分をすべて取り戻し、過去最高値に約2%下回る位置まで戻しています。 ジャクソンホールでは金融政策のヒントが示される可能性があります。 年に1度のFRBのシンポジウムは木曜日に始まり、パウエル議長が23日金曜日に講演を行う予定。 市場はFRBの9月利下げを完全に織り込んでいますが、一時期高まった0.50%ポイントの大幅利下げへの期待は後退しています。 市場では9月以降毎回、年内計3回のFOMCで0.25%ポイントの利下げを完全に織り込んでいるほか、半分の確率で、年内どこかのFOMCでの大幅利下げも織り込んでいる状況。 少し行き過ぎ感も。 9月第1週に予定されている米雇用統計までは安泰と言う声もありますが、私見では足元チョット楽観感な気がしています。 金利もVIXも原油価格も落ち着き払っています。 それでも8月28日のエヌビディア決算辺り(やはり)気になります。
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米国株式市場=週間で今年最大の上昇率、景気後退懸念が和らぐ
Reuters
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続伸。 本日は様子見の雰囲気が広がり、小動きに終始しました。 今週はS&P500、ナスダックがそれぞれ4%弱、5%超の値上がりとなり、週ベースで11月以来の大幅な値上がりとなっています。 株価指数は8月初めの急落をほぼ取り戻し、次の局面を待っている状態。 今週はインフレ指標、そして前日に米小売売上高が発表になりましたが、今月初めの世界同時株安の引き金となった、景気後退懸念は過剰反応であったことを示しています。 今週初めに発表されたインフレ指標はソフトランディングのシナリオがなお有効であるという希望を強め、FRBが9月FOMCで利下げを開始するという予想を裏付け、米小売売上高は消費の底堅さを示しました。 半面、投資家は回復への道のさらなる理由を探し求めており、その意味では来週のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演などが注目されますが、一部からは利下げの道筋について、さほどヒントを与えないとの見方も出ています。 金利もVIXも落ち着いており、中東情勢も小康状態で原油価格も落ち着いてますがFEAR継続で慎重さも維持しています。 南海トラフや台風なども無事通過し小康状態(今週末のリスク要因として中東情勢は残りますが)。 9月6日の米雇用統計までは様子見の雰囲気が強まるのではとの指摘も聞かれますか、私見では8月28日エヌビディア決算注意と観てますし、8月はもう一波乱あるのではと思っています。
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NY株3日続伸554ドル高 米景気への安心感で買い
共同通信
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は500ドル超の大幅続伸。取引開始前に発表の7月の米小売売上高が予想を上回る伸びを示したことから、米株式市場はポジティブな反応を示しました。 米小売売上高は物価や借入コストの高騰にもかかわらず、消費の底堅さを示しています。 米個人消費に注目が集まる中で、ウォルマート<WMT>が決算を受けてポジティブな反応を示していることも米株式市場をサポートしたようです。 米株式市場は今月初旬の急落から徐々にムードが回復しています。 今週発表のインフレ指標でインフレの進展が確認され、自信を深めているのに伴って、今月初めの米雇用統計で急速に高まった景気後退への懸念も鳴りを潜めているようです。 予想以上に急速にインフレが低下すれば、FRBによる大幅利下げへの期待は高まるものの、同時にそれは景気後退を連想させるところでした。 ソフトランディング期待が再び現実味を帯び、株価指数は8月5日の世界同時株安の前の8月2日終値を上回る水準で取引されており、ダウ平均は4万ドルを回復。 金利上昇もVIX平常値まで下がり、一応FEARながら楽観ムード。 小売売上高と同時に公表された、新規失業保険申請件数も予想値下回り安心材料でイベント無事通過しました。 中東情勢リスクは払拭されていませんが、南海トラフは一旦無事通過し、悲観論は概ね解消されつつあります。 それでも私見では、特に8月28日エヌビディア決算注意要で8月は、もう一波乱あるのではと勝手予想しています。
米国株式市場=S&P5連騰、ナスダックほぼ横ばい アルファベットが安い
Reuters
齋藤 正勝(株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸の一方、ナスダックは横ばいとなっています。 取引開始前に発表になった7月の米消費者物価指数(CPI)はほぼ予想通りの内容で、反応は限定的となっています。 米CPIは6月に続きインフレの鈍化傾向を示し、FRBの9月利下げへの期待は追認する内容ではありますが、一部では0.50%ポイントの大幅利下げの可能性を高める内容になるとの期待も出ていたことから、その点では鈍化ペースは緩く、物足りない内容ではあったようです。 短期金融市場では大幅利上げの確率を前日は55%程度で織り込んでいたが、米CPIを受けて40%程度まで低下。 ただ、利下げ自体は確信している模様。 景気の先行きを占う上で、今晩の米小売売上高で消費動向を確認したい雰囲気もあるようです。 金利落ち着いておりVIX大幅低下、漸くEXTREME FEARからFEARに。 無難にイベント通過しましたが、今晩21時30の米小売売上高に注目集まりそうです(予想値前月比は総合+0.4、コア+0.1)。 CPI鈍化は需要鈍化とも言えるわけで、景気直結の消費動向指数が鈍化/悪化の際は再びハードランディング懸念とダブルノッチ大幅利下げ催促となります。 更には同時刻に新規失業保険申請件数が公表され、予想値237千件となっています。 雇用関連指標は目下CPI以上に注目されますので、上振れ悪化に注意要です。 むしろ今晩の方が正念場と言えそうです。
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