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NY株4日続伸、294ドル高 1年11カ月ぶりの高値更新
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。 序盤に売られていたIT・ハイテク株も買い戻されナスダックも反発。 きょうから12月相場に入りましたが、市場は記録的な上昇となった11月相場の地合いがクリスマスにかけて継続されるのか注目しています。 そのような中で、本日はパウエルFRB議長が講演を行い、株式市場の上昇に繋がりました。 議長は「金融緩和の時期を推測するのは時期尚早。適切であれば追加引き締めの用意」とこれまでのタカ派的な発言を繰り返したました。 ただ、「政策金利は抑制的な領域に深く入った」とも述べており、以前はこの点を「いまは抑制的過ぎる証拠はない」と述べていました。 予想通りに利下げ期待は否定し、追加利上げの可能性も残していますが、以前よりは若干ハト派に寄った印象もあり、甲乙付け難い内容ではありました。 ただ、市場の利上げサイクル終了と来年の利下げ期待に変化はない状況。 講演内容が伝わった直後は株式市場も売買が交錯していましたが、米国債利回りが急低下したこともあり次第に買いが優勢となりました。 結局、12月相場は好調なスタートを切った格好に。 ただ、明るい市場心理にもかかわらず、ウォール街の一部からは慎重な声も出ています。 投資家は年末と2024年に向けて慎重姿勢を保つよう助言しているようです。 劇的に買われ過ぎているように見えますが、利下げは2024年後半までないと見ており、投資家はディフェンシブになるべきとの警鐘も出てはいました。 金利も原油も下がり、VIX低迷のGREED状況。 上値重そうにも見えますが、底堅さも確認されています。 〜なかなか動き出ないですが、今のところ上方向に徐々に向かっています(私見は慎重派チキンです)
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米国株式市場=ダウ520ドル高、今年の最高値で終了 インフレ鈍化好感
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は500ドル超の大幅続伸。 引けにかけて上げが加速しました。 今月はインフレの鈍化傾向が確認され、市場は利下げ期待を高め、米株式市場も堅調な動きが続いていました。 ただ、本日は月末要因もあり、今月上げを先導したIT・ハイテク株には利益確定売りも出ていました。 米国債利回りが上昇していたことも大きかったようです。 米株式市場は先月までの下げを取り戻す展開を活発化させ、11月相場は4カ月ぶりの月足陽線で終了。 S&P500は8.6%上昇し、ナスダックも10.7%の上昇。両指数とも2022年7月以来の月次パフォーマンスを記録。 ダウ平均もきょうの大幅高で8.8%上昇し、2022年10月以来の月間最高値を更新しています。 今週のFRB理事の発言で市場は来年の利下げ期待を一層強めており、短期金融市場では来年3月の利下げ開始の見方まで高めています。 CMEのフェドウォッチでは半々の確率に迫ろうという勢いだですが、若干織り込み過ぎの面は否めない印象。 本日はデーリー・サンフランシスコ連銀総裁やウィリアムズNY連銀総裁の発言が伝わっていましたが、市場の利下げ期待に否定的な見解を示しています。 今夜はパウエルFRB議長のスピーチが予定されています。 金融政策や経済についてどの程度発言するかは未知数ですが、12月12、13日のFOMCに向けて委員が発言を控えるブラックアウト期間入りを前に、何らかのヒントを示すか注目されています。 利下げ開始の可能性を示唆するようなハト派な雰囲気は出さないとは思われますが、市場も注目しています。 VIX低迷の楽観継続で、原油価格は自主減産留まり下げ、金利は行き過ぎ調整も落ち着いてます。 年末ラリーと成るか否か、期待高まる中で経済指標こなして行く事になります。
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NY株3日続伸、520ドル高
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は500ドル超の大幅続伸。 引けにかけて上げが加速しました。 今月はインフレの鈍化傾向が確認され、市場は利下げ期待を高め、米株式市場も堅調な動きが続いていました。 ただ、本日は月末要因もあり、今月上げを先導したIT・ハイテク株には利益確定売りも出ていました。 米国債利回りが上昇していたことも大きかったようです。 米株式市場は先月までの下げを取り戻す展開を活発化させ、11月相場は4カ月ぶりの月足陽線で終了。 S&P500は8.6%上昇し、ナスダックも10.7%の上昇。両指数とも2022年7月以来の月次パフォーマンスを記録。 ダウ平均もきょうの大幅高で8.8%上昇し、2022年10月以来の月間最高値を更新しています。 今週のFRB理事の発言で市場は来年の利下げ期待を一層強めており、短期金融市場では来年3月の利下げ開始の見方まで高めています。 CMEのフェドウォッチでは半々の確率に迫ろうという勢いだですが、若干織り込み過ぎの面は否めない印象。 本日はデーリー・サンフランシスコ連銀総裁やウィリアムズNY連銀総裁の発言が伝わっていましたが、市場の利下げ期待に否定的な見解を示しています。 今夜はパウエルFRB議長のスピーチが予定されています。 金融政策や経済についてどの程度発言するかは未知数ですが、12月12、13日のFOMCに向けて委員が発言を控えるブラックアウト期間入りを前に、何らかのヒントを示すか注目されています。 利下げ開始の可能性を示唆するようなハト派な雰囲気は出さないとは思われますが、市場も注目しています。 VIX低迷の楽観継続で、原油価格は自主減産留まり下げ、金利は行き過ぎ調整も落ち着いてます。 年末ラリーと成るか否か、期待高まる中で経済指標こなして行く事になります。
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米国株式市場=S&Pとナスダック小幅安、FRB当局者発言まちまち
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅続伸。 序盤は買い先行で始まったものの、戻り売りも出て伸び悩む展開となりました。 月末が接近しており、上値では今月の上昇相場の調整が出ていたものと思われますが、本日も米国債利回りが低下し、米株式市場を下支えしています。 前日はFRB理事の発言を受けて米株式市場も上昇していましたが、市場ではFRBの利下げ期待が高まっています。 今週は、11月の上昇相場から感謝祭休暇を経て、方向を探る動きも見られていましたが、クリスマスにかけての上昇期待が高まっているようです。 ウォラーFRB理事は前日の講演で「現在の政策が景気を減速させ、インフレを2%に戻すのに十分な位置にあるとますます確信している」と述べていました。 市場が期待している利下げには言及していないが、市場からは「市場は来年の利下げに前向きと解釈している」と指摘も出ていました。 やや拡大解釈とも思われますが、市場にとっては心地よい発言だったようです。 市場からは「FRBは来年期待されている利下げについて、再度積極的に押し戻しを始めるのか、それとも看過するのか、その点が明確になるのを待っている」との声も聞かれました。 短期金融市場では、5月の利下げ開始を有力視し始めており、場合によっては3月との見方も高めている状況。 VIX低迷して楽観継続、金利も落ち着いてますが原油ジワリ高。 〜週後半にかけ動き出ると見てますが膠着感強いです
米国株式市場=小幅に上昇、矛盾するFRB当局者発言を精査
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。 序盤は狭い範囲での振幅が続きましたが、この日の複数のFOMC委員の発言を受けて米国債利回りが急低下し、株式市場も買いの動きを続けています。 11月に入ってからの上昇に一服感が出ており、市場の雰囲気は一時休止モードになっています。 月末も接近しており調整の利益確定売りも出ているものの、下押す動きまでは見られていません。 ストラテジストからは「11月の好調なリターンおよび、この先のクリスマス相場を控えて、一時休止モードに入っているようだ。その中で強気派と弱気派の綱引きは均衡を保っている」との声も聞かれました。 FOMC委員の発言ですが、インフレの進展を強調。 ボウマンFRB理事は若干タカ派な雰囲気を見せていたもの、ウォラーFRB理事やグルーズビー・シカゴ連銀総裁は追加利上げに消極的な雰囲気を醸し出していました。 市場が期待している利下げには言及していないですが、アナリストからは「市場は来年の利下げに前向きと解釈している」と指摘も出ていました。 来週からFOMC前のブラックアウト期間に入り、FOMC委員は発言を制限されます。 今週が12月FOMCに向けての最後の機会となりますが、概ね利下げには否定的だが、利上げ終了については賛同する意見も多いようです。 市場の見方も変化はなく、利上げサイクルはすでに終了、来年第2四半期以降の利下げを織り込んでいます。 場合によっては3月の利下げ開始の可能性が23%程度で織り込まれている状況。 VIX低迷して楽観継続、一方で過ぎる楽観には警戒感も。 金利下げも原油ジワリ高、膠着感が続いてます。 〜SQ向けて少しは動き出てくると思いますが
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米国株式市場=小幅下落、サイバーマンデー好調で小売株は上昇
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は小反落。 先週までで米株式市場は4週連続の週足陽線となりましたが、本日は上げが一服。 IT・ハイテク株が堅調に推移するなど下押す動きは見られていません。 市場はこの株高がクリスマスにかけて続くかどうかを見極めようとしています。 今週は第3四半期のGDP改定値やPCEデフレータ、ISM製造業景気指数などが発表され、その反応を確認したい意向のようです。 リバウンド相場が続いている米株式市場ですが、市場では警戒感も根強く「市場が楽観的な見方をする根本的な理由はあまり無い。多くの顧客は長期的な見通しに悲観的になっている」との指摘も出ています。 ただ、市場のムードは高まっており、恐怖指数として知られるVIX指数は先週、2020年1月以来の低水準まで低下しており、本日は上昇していましたが、低水準に変化ナシ。 市場はFRBの利上げサイクルは終了との見方を強め、米国債利回りも低下し、IT・ハイテク株中心に米株式市場はサポートされています。 また、強気なストラテジストからは、インフレ鈍化と企業業績の回復を背景にS&P500が2024年末までに最高値を更新し、5100ポイントに達するとの予想も出ていました。 感謝祭翌日のブラックフライデーにおける米消費者のオンライン支出額は過去最高を記録したとのデータが報告されており、オンラインでの売上高は前年比7.5%増となり、電気製品やスマートウオッチ、テレビ、音響機器の売り上げが好調だったという話。 支払い面では、後払い決済の「バイ・ナウ・ペイ・レイター(BNPL)」の利用が感謝祭の前週と比較して72%増加したとしています。 これを受けて、アマゾン<AMZN>やショッピファイ<SHOP>、アファーム<AFRM>が買われていました。 ショッピファイはブラックフライデーの売上高が41億ドルに達し、過去最高を記録したと発表。 今週から少し動き出るかな、と思ってましたが膠着感変わらずでした。 とは言え、今週はイベント多く楽しみです。
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NY株続伸、117ドル高 利上げ停止観測で買い優勢
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅続伸。 昨日の感謝祭の休場明けとなった金曜日の米国市場。 ブラックフライデーということで例年通り参加者がかなり少なくなっており、閑散とした展開となりました。 小幅続伸で始まったダウ平均は、上げ幅を少し広げる展開となりましたが、ハイテク関連に売りが入ったこともあり、一時上げ幅を縮小。 ただ引けにかけては買いが入り、午前の高値に近い117ドル高で引けています。 ダウ平均30銘柄中27銘柄がプラス圏と幅広い銘柄に買いが入っていました。 新興ハイテクの売りに押され、アップル、マイクロソフトが小幅ながらマイナス圏、ナイキもマイナス圏となりました。 その他銘柄はすべてプラス圏ではありますが、値幅は小さいものにとどまりました。 上昇率が1%を超えたのは、ディズニーとジョンソン・エンド・ジョンソンだけとなっています。 ハイテク関連の売りが目立ったことで、ナスダックは小幅ながらマイナス圏となっています。 GAFA関連では昨日に続いてエヌビディアが冴えない展開、アルファベットも売りが出ていました。 VIXが12台と低水準で、個人的にはヘッジ途兼ねて仕込みたいところ(ボラが無くなって証券会社泣かせの相場に)。 来週はGDPやPCEコアデフレータなど重要指数目白押しで少しは動き出そうです。 国内では野村證券が、六本木で機関投資家向け大規模イベント催し、岸田総理がメッセージ出すとの事です。
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NY株反発、184ドル高 米利上げ停止観測で買い
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。 買いが先行して始まったものの、IT・ハイテク株中心に伸び悩む動きも見せていました。 明日の感謝祭休暇を控えて様子見気分も強かった中で、決算を発表したエヌビディア<NVDA>の下落や、この日の米経済指標が堅調な内容だったことで米国債利回りが上昇に転じ、米株式市場の上値を圧迫していました。 幾つか悪材料も見られたものの、市場には楽観的な見方も多く、下値では押し目買いも活発に出ていたようです。 ソフトランディングの可能性はインフレの鈍化と伴に高まっており、2024年に向けて、株式はかなりの好パフォーマンスを続くと言う見通しが増えて来てます。 エヌビディア<NVDA>は3四半期連続の絶好調の決算ではあったものの、事前の期待があまりに過熱し過ぎていたことから、その期待には不十分との声も上がっていました。 ただ、強い決算であることに間違いはなく、アナリストからは前向きな評価も出ています。 きょうの下げはあくまで調整との見方も根強いです。 VIX低迷続き楽観継続、原油価格も低迷し金利も落ち着いており、強気が大勢となっています。 私見ではOPEC動向(原油価格)に注目してます。
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米国株式市場=反落、小売り・テクノロジー株安い
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は小反落。 このところの上げに一服感が出たほか、取引開始前までに発表になった小売り企業の決算が期待外れだったことも戻り売りを誘っていました。 ただ、IT・ハイテク株中心に軟調な値動きを見せていますが、下押す動きまでは出ていません。 午後にFOMC議事録が公表されていましたが、全員が金利について慎重に進めることで合意した一方、金利は当面制限的と判断していたことが明らかとなりました。 インフレの進展が不十分な場合は、追加引き締めを検討するとも述べています。 予想通りに追加利上げの可能性を残すタカ派な内容ではありましたが、市場反応は限定的。 前回のFOMCは、今月の米雇用統計やインフレ指標発表前の会合でそれらを考慮していません。 FOMC後も委員からは追加利上げに含みを残す発言が続いていますが、それでも市場は利上げサイクル終了と来年の利下げ開始を織り込んでいます。 今回の議事録はそれを変えるほどのインパクトは無かったようです。 VIX低迷続き楽観継続、金利も原油価格も落ち着いています。 急ピッチ上げで上値重さは仕方なく、日柄調整入りそうです。
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