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東証反落、高値警戒で125円安 東京五輪中止の英紙報道響く
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は125円安となっています。
米国株はNYダウが12ドル安と3日ぶりに小反落、現地引け後のインテル・IBM安で今晩のNY安警戒もあったようです。
今朝の東京市場は利益確定売りが先行し、176円安から始まりました。
寄り前発表のCPIもマイナス幅が拡大、英紙タイムズが「五輪中止を非公式に結論」と報じたことや、来週から国内企業の決算発表も始まることで、様子見気分が強まりました。
早々に229円安する場面までありましたが、ゆっくりと半分戻して引けています。
出遅れ、ディフェンシブ優位の展開でした。JQ平均は5連騰、マザーズ指数は3連騰です。
週を通せば112円高で4週続伸、バイデン新政権発足で一先ずハネムーン高となりました。
来週は1月最終週、日米で決算発表が最大の材料となる他、米GDPなど経済統計も相次ぎます。
武漢封鎖から1年、世界の総感染者数はいよいよ1億人の大台に乗せると見られます。
五輪開催の是非で世論も割れそうですが、市場は今年、来年度の業績回復の確からしさを伺いつつ、上値余地を探りそうです。
東証179円安、過熱警戒 米経済対策実現に期待も
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は179円安で6日ぶりの反落となっています。
米国株は追加経済対策発表控えで小反落、NYダウは68ドル安となりました。
今朝の東京市場は前日後場の反動から小高く始まりました。
ただ、前日までに5日続伸で1600円強上げた後の週末でもあり、バイデン次期大統領の1.9兆ドル経済対策の記者会見の後は、利益確定売りに押される展開となり、すぐマイナスに転じました。
後場もジリ安、軟調に推移しました。
前日下げた半導体関連が反発した一方、前日決算のFリテリングは下げました。
週を通せば380円高で3週続伸、木曜にはあわや29000円の場面までありました。
緊急事態宣言が11都府県まで拡大された中、「不況下の株高」です。
来週は日銀とECBの金融政策、国内は通常国会召集と貿易統計、中国はGDP、米国では大統領就任式があります。
2カ月半で5500円も駆け上がった相場、高値つかみ警戒から不安定化もありそうです。
追記:手口から本日は日銀ETF買い入ってるっぽいですね。
東証、2万8000円台を回復 米次期政権の財政出動に期待
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は648円高で、30年5カ月ぶりの28000円台乗せです。
バイデン政権が正式に発足する運びとなり、米国株はNYダウ、S&P500種、NASDAQコンポジット共に最高値を更新しました。
追加経済対策への期待から米長期金利が上がったことで、円安にやや引き戻り、これも好感して今朝の東京市場も230円高から始まりました。
3連休や米雇用統計控えにも関わらず、終日買いが続く堅調展開で、上げ幅を広げ、結局、高値引けとなっています。
半導体電子部品はじめハイテク株が堅調だった他、ゴムや非鉄など素材株も上げました。
東証1部売買代金は3兆円超え(ミニSQ)。
TOPIXは3日続伸、JQ平均は7日続伸です。
週を通せば694円高で続伸、緊急事態宣言再発令をいなしました。
テクニカル的にも前日から窓を開けて二空を形成しており「三空踏み上げ」が期待されそうです。
来週は国内では工作機械と機械受注のほか、安川やFリテイリングの決算が出ます。
中国は貿易統計、米国は小売売上高です。
前のめりの好スタートを切った令和3年、明るい兆しを探していくこととなりそうです。
日経平均 終値2万7444円 年末株価としては31年ぶりの高水準
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価を年足で観ると2年連続の大陽線引けとなり、長い下ヒゲを伸ばしたことで2万円台前半での底堅さが示されています。
私入社時1989年12月29日の大納会に付けた史上最高値(38,915円=砂漠へ行こう)から2009年の安値(7,054円=生殺し)までの下げ幅のフィボナッチ61.8%戻しにあたる26,745円を抜けたことでフィボナッチ76.4%戻しの31,396円が来年の上値追いターゲットとなりそう。
一方で引けピン(終値が年間の高値を示すこと)と言えなくも無く、76年以降の法則を確認すると、45年の記録で引けピンは6回だけで、翌年の上昇率は3勝3敗となりますが、その3敗の下落率がどれも酷い状況。
21年が下落する確率を仮に五分五分としても、大勢に反し下落してしまった際は大幅下落を想定しておいた方が良いかもしれません。
~皆さま今年もありがとうございました(好いお年を)
p.s
大発会は限定参加者開催となるのですが私東証の半被着込んで参加する予定です
東証反落、11円安 中国のネット産業統制など懸念
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は11円安で3日ぶりの反落となっています。
米国株はイブで短縮取引、NYダウが70ドル高で続伸、イギリスとEUの通商合意を好感しました。
今朝の東京市場は39円高と小高く始まりました。
クリスマスで開いてる市場の方が珍しいくらいの日、外国人投資家はほぼ休暇入りしており、終日動意薄で商いも閑散でした。
前日比50円高安くらいを膠着し、結局、小甘く引けています。
東証1部売買代金は1.2兆円台で今年最低でした(新興市場は活況で個人投資家は元気感)。
アリババ安を受けSBGが下げた一方、任天堂・キーエンス・Fリテイリングなど値がさ株は続伸、業績上振れ観測から海運株が軒並み高です。
TOPIXとJQ平均は3日続伸です。
週を通せば106円安で反落です。
テクニカル的には日足で5日/25日線デットクロス発生も週足ボリバン+1σを上回りラリー期待継続感。
来週は30日が大納会で3日しか立ち合いがありません。
海外市場の年末も31日余計にやるだけで、越年リスクは小さそうです。
マサカがあり過ぎた令和2年もいよいよオーラス、来る新年の経済正常化への確からしさを探っていくこととなりそうです。
~メリークリスマス、皆さま好き週末を
東証反落、43円安 感染最多更新、景気悪化を懸念
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は43円安で3日ぶりの反落となっています。
米国株はNYダウが148ドル高で最高値を更新、追加経済対策の週内合意を期待したようです。
今朝の東京市場は米株高より103円を一時割り込んだ円高の懸念がややまさり、小安く始まりました。
ただ、ファイザーのワクチンが国内でも申請されたこともあり、下値も限定的で、26700円台で小甘くもみあいました。
昼に出た日銀の金融政策は現状維持、新型コロナ対応の資金繰り支援策は延長されたことへの反応も限定的で、103円半ばへの円安にも支えられ、終日もみあい推移でした。
SBGやソニーが続伸した他、市況高を映して鉄鋼・非鉄株が堅調でした。
出遅れのTOPIXは僅かながらも3日続伸です。
週を通せば110円高で小反発です。
来週はクリスマス週で外国人投資家が休暇入りする為、売買は低調が見込まれ、閑散に売りなしの喩え通り、底堅い推移が見込まれます。
既に今年、13%上がった日経平均より、4%しか上がってないTOPIXや中小型株の出遅れ物色が関心を集めそうと観ています。
東証続落、103円安 コロナ感染拡大を警戒
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は103円安で続落となっています。
米国株はNYダウが69ドル安と小幅に続落、新規失業増や追加経済対策協議の膠着が嫌気されたようです。
今朝の東京市場も小安く始まり、軟調に推移しました。
前場の内に103円後半の円高に進行したこともあり、下げ幅が200円を超える場面もありました。
「GoToトラベルの一時停止検討」報道も気にされましたが、後場は下げ渋って引けています。
前日急騰したソフバンG(9984)の反落が重しとなった一方、トヨタ(7203)や任天堂(7974)は続伸で、TOPIXは反発です。
週を通せば98円安とわずかながらも6週ぶりに反落、27000円手前で一服となりました。
テクニカル的にも、週足で2W続け下影陰線(カラカサ)且つダブルトップ形成で上昇一服/調整入り示唆しているよう観えます。
来週は日米で金融政策決定会合があります。
米国では14日の選挙人投票を前にテキサス州などが接戦4州の無効を求め最高裁に提訴、どうなるかも注目されます。
これらが終われば年内のイベントは大体終了、クリスマス休暇ムードとなります。
日銀短観や貿易統計、米国中国の小売売上高・鉱工業生産などに買い手掛かりを探すこととなりそうです。
東証終値103円安
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は103円安で続落となっています。
米国株はNYダウが69ドル安と小幅に続落、新規失業増や追加経済対策協議の膠着が嫌気されたようです。
今朝の東京市場も小安く始まり、軟調に推移しました。
前場の内に103円後半の円高に進行したこともあり、下げ幅が200円を超える場面もありました。
「GoToトラベルの一時停止検討」報道も気にされましたが、後場は下げ渋って引けています。
前日急騰したソフバンG(9984)の反落が重しとなった一方、トヨタ(7203)や任天堂(7974)は続伸で、TOPIXは反発です。
週を通せば98円安とわずかながらも6週ぶりに反落、27000円手前で一服となりました。
来週は日米で金融政策決定会合があります。
米国では14日の選挙人投票を前にテキサス州などが接戦4州の無効を求め最高裁に提訴、どうなるかも注目されます。
これらが終われば年内のイベントは大体終了、クリスマス休暇ムードとなります。
日銀短観や貿易統計、米国中国の小売売上高・鉱工業生産などに買い手掛かりを探すこととなりそうです。
東証4日ぶりに反落、58円安 ワクチン供給半減で心理悪化
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は58円安で4日ぶりの反落となっています。
米国株はNYダウが85ドル高と3日続伸したものの、ファイザーが当初の出荷量目標を引き下げワクチン期待が後退した上、103円後半の円高となった為、今朝の東京市場は利益確定売りから反落、100円超下落して始まりました。
3日続伸後の週末で、今晩に米雇用統計を控えることもあり、様子見気分は強く、前場の間に163円安まで下げる場面もありましたが、後場は下げ渋って引けています。
半導体関連など電機株が軟調だった一方、出遅れの鉄鋼や自動車株は堅調で、TOPIXは僅かなプラスで4日続伸です。
週を通せば106円高とわずかながらも5週続伸、水曜に26900円近くまでありましたが、一服となりました。
来週は週末が先物オプションSQで火曜にGDP改定値が出ます。
中国で貿易統計、欧州でECB理事会もあります。
イギリスでワクチンの接種開始も予定されていますが、ワクチンや感染増を巡るニュースフローで一喜一憂はありそうです。
国会も閉会し、3次補正・経済対策に関心が向きそうです。
好需給から27000円を伺う展開と観ています。
東証4日続伸、終値107円高 景気回復に期待先行
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は107円高で4日続伸、29年7カ月ぶりの高値となっています。
昨晩の米国株は感謝祭で休場、来週から欧米でワクチン供給開始なども伝わりました。
今朝の東京市場は手掛かり難から小安く始まり、26500円を挟んだ推移となりました。
3日続伸で千円強も上げた後の週末で、利益確定売りから前場118円安する場面もありましたが、押し目買いから切り返し、ジリ高を辿り、結局この日の高値圏で引けています。
SBGや任天堂ソニーなどハイテク、不動産(ドームにTOBなどM&Aラッシュ)が堅調でした。
TOPIXも6日続伸で年初来高値を更新、出遅れ中小型株物色も活発化、JQ平均も9カ月ぶり高値です。
週を通せば1117円高で4週続伸。
ワクチン報道に加え、米政権移行プロセスが開始され、「NYダウ初の3万ドル乗せ」に沸きました。
来週は月末月初で国内で鉱工業生産や法人企業統計、米国でISMや雇用統計、中国のPMIなどが出てきます。
中間配当の還流時期でもあり、その再投資から底堅く推移、27000円に挑戦する場面もありそうです。

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