ホーム
145フォロー
126フォロワー
Go To トラベル利用時の会社名での領収書発行を拒否 宿泊施設に通達
辻村 和紘造船業界 中小企業 主任
航空会社でコロナ禍前に運賃策定に携わっていた経験から推測すると、今回の判断は「値下げした分だけ需要=旅客数が増えているのか」という点が大きいのではと思います。
確かにコロナ禍前は出張目的の人は価格感応度が低く、値下げしても旅客数はあまり変わりませんでした。
出張先での食事、お土産購入は地域共通クーポンで多少豪華になるかもしれませんが、客数そのものの増加による収入増に比べると微々たるものやもしれません。(業務上横領の観点は一旦考えないこととします)
上記の考え方からすると、観光需要に的を絞ることでGo To トラベルの効果最大化すなわち、旅行客数の最大化を図るという考え方は一理あるように思います。
一方で中小企業に転職した今、Go To トラベルで出張を何度かしました。
元々コロナ禍前より値段が安かったことに加え、Go Toで35%オフになっていたので、これまで以上に出張のハードルが下がったことは事実です。
コロナで業績が悪化する企業が増える中で、出張目的の人は価格感応度が低いという定説は俄かには信じがたいように思います。
エアアジア日本法人、事業断念へ…コロナ禍で経営悪悪化
辻村 和紘造船業界 中小企業 主任
いよいよ国内航空会社の傘下でないLCCから撤退が始まりましたね。
JALが出資しているジェットスターも最終赤字に転落したとの発表がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6b1f9509f504aff5291c369dac77bf760da469
個人的に気になるのは新規航空会社と言われる
AIRDO/ソラシドエアあたりですね。
ANA傘下にあり、ANAが飛ばすと採算が合わない路線を
LCCに近い戦略でコスト削減によって収益をあげている二社ですが
ANA本体も厳しい状況の中で、どんな差配をするのかに注目しています。
NORMAL
投稿したコメント