東 志治

タイパ思考、確かに最近よく目にすることが多い。Youtubeでは映画や書籍のまとめ動画や解説動画が多くなり、オンライン学習コンテンツは1.5倍速や2倍速は当たり前、いかに短時間で仕事を終わらせるかに焦点を当てた本も増えてきた。 ただ、この記事にもある通り、目的が不明確なまま時間の節約を行なっても、「すべて」の量が増えるだけなので、結果的に時間の節約になっていないことになるかもしれない。また、じゃあ全てのことに関して時間をかければいいのかという問題でもない。時と場合によっては早く終わらせることも必要かと思う。

飲酒習慣なんて国や人によって異なるかと。毎晩飲む人は飲むし、飲まない人は飲まないので、一概に「国」で括るのは無理があるかと思う。 それは置いといて、近年の「微アル」ブームも飲酒習慣を変えた一端だと思う。あまりお酒が飲めない人やスケジュール的に飲めない人にとって、飲酒のハードルが大きく下がった。

有害図書指定にしろ、販売取りやめにしろ、出版社が納得できる説明をするべきかと。鳥取県側がやるかAmazon側がやるかは微妙なところだが。 ただ、今回はAmazonで販売されないだけであって、該当図書の入手ルートが完全に断たれたわけではないので、炎上商法的に逆に本の売上がのびるかも。

>7万円をケチって節電し、クーラーを28℃にすると4000万円の損失だったのだ。 ついつい目先の損益のことを考えがちだけど、ただ節電すればいいわけではなく節電と業務効率化のバランスを考える必要がある。確かに暑さを我慢しながらの業務は100％集中できているとは言い難い。オフィスにおける室温基準を見直してもらいたいところ。

7月1日付で各Apple端末が1万円ほど値上げ。 ちょうどつい先日iPadを買おうかなと思い、思い立ったが吉日ということで購入した。今となっては先月時点で買っておいて良かったと思うばかりだが、まだ購入を悩んでいた人にとっては買わないか、型落ちモデルか、廉価版かと選択肢が変わってくることになると思う。 今後さらに円安が進むと、いよいよ一般消費者が手に届かないような値段になってしまうことは容易に想像できるし、中古市場が伸びてくることにつながると思う。

洋服の平均寿命はどの生地のものか、着る頻度によって変わってくるのであまり当てにならなそう(靴なんか特に。革靴を買ったとして1年はあまりにも短い。) ただ、149枚で事足りるのにそれ以上買ってしまうのはアパレル業界のPR努力の賜物だし、そこを制限してしまったら業界の衰退は避けられない。 環境問題に目を向けるのもいいが、「人からよく見られたい」「この服を着たい」という人の欲求に口を出しすぎるのはそこそこにしたいところ。

AIが感情を持つことはないかと。今回のチャットボットの場合だと、文法や単語、言い回しなどをインプットさせた上で、入力情報に対するベストな答えを出力しているだけ。人間も同じようなことをしているが、だからと言ってAIも感情を持ったといえるというのはさすがに論理の飛躍がすぎる。 ただ、「感情を持つ」ということがどうゆうことなのかを自分の中でもいまいち言語化できていないので、今後AIと人間の境界を考える機会が増えてきた場合にきちんと自分の意見が言えるようインプットをしようかと思う。まずは哲学書からか？

＞かつての日本企業は「同じ釜の飯を食った仲」（同質性）でチームワークを醸成してきた。 ジョブ型組織では、「異質な人材」でチームワークを実現する。そのためには、コミュニケーションの発想を転換することが欠かせない。 似た者同士が集まったところでコミュニケーションは取りやすいかもしれないが、どうしても主観や感情が入ってしまう。同僚とのコミュニケーション(雑談とか)だったらそれで事足りるかもしれないが、上司・部下とのビジネス的なコミュニケーションの場でただ仲良しこよしなだけでは厳しいものがある。 本当の意味での「チームワーク」を発揮するためにも、1on1などで深いコミュニケーションを取りつつ各々の得意分野やキャリア感を把握することが、リーダーとして求められる能力なんだなと感じた。

コロナ禍で集団での行動が規制される風潮になってきたのが一番の要因かと。焼き肉などは特に、家族や友達と行ってこそというイメージが強かったが、案外1人でも楽しめるし、もともと1人で行きたかった人も多かったのではと推測される。 いずれにせよ、客単価はそのままで一人当たりの滞在時間が半分以下となるので店側にとってはありがたいことだし、今後様々な「ソロ」が出てくるのではと思う。

ジュンク堂などの大型チェーン店が都市部に建設され、Amazonなどのオンラインストアの発達が顕著な現代で、中小規模の書店が生き残るには余程の努力が必要かと思う。書店によって届く本の種類や冊数が決まっている以上、消費者としてはどうしても早く手に入るところや多くの種類から選べるところに集まりやすい。 とはいえ、リアル書店が減っていること自体に関しては少々心苦しい。店員さんの思考を凝らしたポップを見るのもリアル書店の醍醐味だと思うし、たまたま目に入って買うといったことも少なからずある。こういった状況を鑑みて中小規模の書店には今一度販売方法の工夫が求められる。

カタカナ言葉を多用している人と働くと自分もいつの間にか言葉遣いが移っている。タッチポイントとかフィックスとかコンセンサスとか…。ただこれって本意を伝えるのがめんどくさいから、相手が使っている言葉をなんとなく使うことでぼやかしたコミュニケーションをしてるんだなと本記事を読んで改めて実感した。 小学生でもわかるように文章を書く。 業務上のコミュニケーションだからこそ、相手に伝わりやすいように、相手が読みやすいように文章を考える必要がある。