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スティーヴィー・ワンダー、60年目にして「初めて」のビルボードチャートに登場
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
スティービー・ワンダー、まだ73歳だったのですね。40年くらい前に「アウトサイダー」という映画のエンディングで流れた、スティービーの名曲「Stay Gold」が今も忘れられません。彼は当時から既に相当な貫禄がありました。
エイジレスで活躍するアーティストといえば、シェールもそうですね。数年前にライブをみましたが、70代後半とは思えない声量とダンスに圧倒されました。並大抵の努力ではないと思いますが、70代で活躍されているアーティストを見ると、元気を貰えます。人は幾つになっても成長できるのだと思います。
米アドビ、動画編集ソフトでオープンAIなどのツール使用可能に
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
Fireflyは、「Adobe Stock」の3億点を越えるコンテンツを学習して画像生成AIサービスを提供しています。権利関係がクリアなコンテンツをベースにしていることから、他の生成AIが抱えるコンテンツの合法性について懸念がありません。だからこそ安心して企業やメディアが使えるサービスであり、そこに優位性があると思っています。
今回の動きは、動画の分野でのビジネス拡大において不可避なのだろうと思いますが、これまでAdobeが中心となって推進してきたコンテンツ認証イニシアチブ(Content Authenticity Initiative:大手メディア、IT企業、ハード/ソフトウェアメーカーなど、55カ国、1500社以上の企業・団体が加盟)との整合性を、今後どのようにしてとっていくのか興味深いです。CAIの取組みは画像が中心かも知れませんが、動画は関係ないということでもないと思いますので。
岸田総理の絶賛スピーチ「基本レベルの英語」でも大成功のナゼ - 三木雄信の快刀乱麻を断つ
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
ビジネスの場でも言えることですが、小難しい英単語を並べる必要はありません。中高で習う単語で十分です。大事なのはメッセージの中身であり、相手へのリスペクトと、誠実で熱い思いがあれば、(加えてシンプルで分かり易く話せば)ちゃんと伝わります。
多くの米系企業で働きましたが、全般に「日本人は英語が不得手(だから通訳が必要)」と思われています。そのハードルを超えて、自分なりの言葉で、真摯に英語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢はポジティブに受けとめられます。ネイティブのように流暢である必要はありません。大事なのは勇気と自信です。
【最新調査】いま職場で「ソフトスキル」の需要が高まっている理由とは? | ソフトスキルが採用の決め手に?
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
>ソフトスキルの重要性を最も強調している業種は、IT/通信(99%)で、次に金融(89%)、教育(89%)、人事(88%)が続いている。
これはその通りで、IT業界に転職した際の面談時に、米国本社のCMOから「(リーダー的なポジションの人を採用する時に)大事なのはハードスキルよりソフトスキル。中でも一番重視するのはEQの高さ」と言われたことがあります。EQの定義はさまざまですが「他者の話をきちんと聴き、相手の思いをを理解し、ポジティブな感情を生み出し、チームのモチベーションを高め得る能力」であると私は解釈しています。それは、様々な対人関係の中で失敗や反省を繰り返すことにより、後天的に磨き得るものだと思います。
手元の100万円、まず何に投資すべき?→若者へのアドバイスが納得感しかない - ニュースな本
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
>「何に投資をするのがいちばん得か」と問われたら、迷わず「自分自身」と答えるべき
まさしくその通りですね。振り返ってみると、20代は収入の殆どを自分への投資に使いました。奨学金を得て、やっとのことで私費で留学し、打ちのめされて挫折もし、多くの友人を得て自分の世界を拡げたことが人生の大きな転機となったと思います。
若い時はとにかく自分の成長のために投資すべきですが、同時に短期的リターンを求め過ぎないことも重要です。長い人生、学んだものが花開くのに時間がかかることもあります。焦らずにしっかりと土台を固め、引き出しの数を増やし、チャンスが訪れたときに、それをしっかりと掴める準備をしておくことが大切だと思います。
だから「大谷のグローブ」を職員室に飾ってしまう…子供たちの「野球離れ」が止まらない残念すぎる背景
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
地元の小学校では春休み野球体験会が行われ、男女問わず、子どもたちが大谷選手から贈られたグローブを使ってキャッチボールを楽しみました。そんな風に、日本中の子供たちが春休みは野球で盛り上がったのだろうと思っていただけに、記事を見て驚きました。
以下の記事にもある通り、少年野球は保護者の負担が重すぎるようです。共働き家庭が増える中で、保護者に野球中心の生活を求めるは難しく、敬遠されるのも無理はありません。日本の野球人口を増やすには改革が必要なのでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/698602?page=3
一方で、親御さんの「自分も子供と一緒に汗をかく」という意識も低くなっていると感じます。私自身は毎週末、師範のお手伝いで地元の子どもたちに空手を教えていますが、明らかに十数年前と比べて、親御さんの姿勢が変化しています。子供を道場に連れてきて「あとはよろしく。くれぐれも怪我させないで。」という感じで、道場を便利な託児所のように考えていて困ったものだと思っています。
日本だけ違う?18歳が「人生において大切にしたいこと」、他国が「家族」と答える中、日本で最も多かった回答は…
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
記事ではフォーカスされていませんが、「国や社会に役立つことがしたい」「ボランティア活動に参加したい」「慈善活動のために寄付したい」の何れの問いに対しても肯定的回答率が、6カ国中最低水準であることは憂慮すべきだと感じました。
つまり「利他の心(他人のために尽力すること)」が欠如した国になりつつあり、他者の立場を考えず、自分の視点からのみ世の中を見る社会に向かっているのだと思います。
私は小学生の頃に、京都の臨済宗妙心寺の合宿に参加して「おかげさま」の心を持てと教わりました。常に周囲に感謝し、相手を慮り、自分が相手を助けられるときは率先して助けるのが人の道だと学びました。
今の日本はそれとは違う方向に向かっていると感じ、3人の子供を抱える母親としては、心配でなりません。
ウォール街の新入社員、年収3520万円-ロンドンとの差が一段と広がる
秋田 夏実みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
母校Kelloggのボランティアをしている関係で、先日Dean(スクール長)と会話をしたとき、2023年度の卒業生の平均年収(メジアン)が日本円で3000万円を超えたと聞きました。高額で驚きましたが、ウォール街の相場はそれよりさらに上をいくと言うことですね。
ラスベガスの高級レストランのウェイターはチップだけで一晩15万円稼ぐそうですから、200日働けば、こちらもチップだけで年収3000万円になります。これがサステナブルかどうかは分かりませんが、日本の外はこんな状況だと言うことを、ちゃんと知っておく必要があると思います。
https://www.kellogg.northwestern.edu/news/blog/2023/12/08/employment-outcomes-2y-class-of-2023-full.aspx
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