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話題の“ヤクルト1000”に長蛇の列 日本橋駅に突如出店──そのワケは?
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
並ぶ時間がないので、ヤクルトレディさんに届けてもらうYakult1000を選びました。宅配専用で4週間分(28本)が3931円。東京ヤクルト販売は5/31までキャンペーンをやっていて、4週間続ければ1週間分(7本)プレゼントしてくれるようです。片やAmazonではYakult1000(7本パック)が3400円で転売されているようで...。
出生数、最少を更新 21年度1.3%減の84.2万人
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
2男1女の3人の子供を育てていますが、日本の妊娠・出産・育児を取り巻く環境については、言いたいことがあり過ぎて、とても書ききれないくらいです。政策等に関しては既に多くの方がコメントされているので、個人的な体験に絞ってコメントします。
NYでも子育ての経験がありますが、マンハッタンで子供を育てるには東京よりもお金がかかるものの、環境としては育てやすいと感じました。一番の理由は、子連れの人に対する周囲の優しさです。あらゆる場面で毎日のようにさりげなく手助けされ(重たいドアを出入りしやすいように抑えてもらったり、赤ちゃんを抱きながら折り畳んだストローラーや荷物を抱えてバスを降りる際は、すぐに誰かが手伝ってくれました)見知らぬ人(警官だったり、店員だったり、地下鉄で乗り合わせた人だったり)からも温かい声をかけてもらいました。トルコをはじめ各国を子連れで旅した時も、子供に対する周囲の人の温かさに驚かされました。
かたや日本では保育園は迷惑施設扱いですし、子供を抱っこして電車通勤した頃は、少しでも子供がぐずると舌打ちする乗客もいて、危険を感じて直ぐに降り、タクシーに乗ったこともあります。屋外で子供が追いかけっこなどをしてはしゃぐのを、うるさいと怒鳴る人もいます。そういう経験を重ねて「子供は一人で十分」と思うママやパパもいると思います。子供の声を「騒音」ではなく、「元気だな」「泣いてるな、どうしたのかな」と大人が受けとめられる世の中にならないと、子供は減るばかりです。
しかし悲観していても仕方がないので、個人でできる活動(?)として、職場でも、公園や公共の交通機関の中でも、子連れ(子持ち)の方に遭遇したら、役に立ちそうなTipsを提供してまわっています。例えば電車の中でぐずる赤ちゃんには、「(着せられすぎて)暑い」「(周りが見えないから)立ってほしい」「吊り革をつかんでみたい」等々の理由があるので、乗り合わせたらサポートしています。知らない人に声をかけるのは勇気がいりますし、怪訝な顔をされることもあります。それでも、子育ては社会全体で助け合って行うべきものだと思います。
ラグジュアリーホテル「フェアモント」が日本初進出! 東京・芝浦に2025年度開業へ
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
フェアモントの日本進出、ずっと待っていたので嬉しいです。カナダを旅するときには常宿にしていました。レイクルイーズ、ウィスラー、ケベックシティ、バンフ、ローレンシャンなど、素晴らしい場所に立地しており、その佇まいはまさにエレガントな古城です。本拠地カナダ以外でも、サンフランシスコの丘の上のフェアモントなどは、サンフランシスコ屈指の名ホテルとして圧倒的な存在感を放っています。
今回芝浦に開業するフェアモントは、高層ビルの上層階に展開するため、従来の「クラシカルなシャトー」スタイルとはかなり異なります(日本で開業するなら、ウィンザーホテル洞爺やヒルトン小田原のような立地や佇まいになるのだろうと思っていました)。どのようにして「フェアモントらしさ」を残していくのか、非常に興味があります。
【学生あるある】あなたにとって最高だった授業は?
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
私にとっての最高の授業は、ケロッグ経営大学院で受けた「授業」でした。20年以上前、ケロッグに入学して間もないある水曜日にTA( ティーチングアシスタント、2年生が担当していました)が受け持つ課外授業の一つとして、PalmPilot(懐かしのパームパイロット)の上級者向け活用講座がありました。ガジェット好きだけが集まるマニアックな講義だったので、参加者は10名程度だったのですが、私の隣の席に座っていた高齢男性が、TAに質問を浴びせかけていたのが妙に印象的でした。TAがひどく緊張しながら質問に答えていたので、講義のあとで「私の隣に座っていた人、誰ですか?学生じゃないですよね?」とTAに聞いたところ「まさか、フィリップ・コトラー教授を知らないの?」と呆れられました。もちろん、マーケティングの神様のコトラー教授の名前は当然知っていましたが、まさか学生に交じってTAのセッションに参加して、学生以上に好奇心いっぱいで真剣に質問をしているのが、「近代マーケティングの父」だとは思いもしませんでした。
「神様」と呼ばれてもなお、学び続け、成長しようとする姿勢に、非常に感銘を受けたのを今でもはっきりと覚えています。ケロッグで学んだ一番の成果は、そうしたコトラー教授の姿を間近に見られたことかもしれません。
ヤマト運輸が3Dプリンター活用で新サービス 歯科マウスピースを製造・配送
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
歯列矯正で使用する透明なマウスピース(インビザライン)は非常に高額です。子供がまさに治療中なのですが、治療完了までに80万円くらいかかると言われてびっくりしました。
10日から2週間ごとに、サイズが微妙に異なるマウスピースに交換することで(食事の時など自分で着脱可能)、無理なく少しづつ歯を動かして治療を進めるため、治療の完了までにはかなりの数のマウスピースが必要になります。従来はこれを輸入していたために、非常に高額な治療費がかかりました。この新サービスで治療費が抑えられるようになれば、より多くの人がマウスピースによる歯列矯正を利用できるようになるのではないでしょうか。
45歳以上「高学歴男性」が持っていない3つのモノ データでわかった中高年男性特有の生きづらさ
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
「高学歴な男性の私生活についても尋ねたところ、居場所、友人、趣味がない男性が多いことが明らかになっている。」と記事にはありますが、私がSNSで繋がっている男性の友人たちはあまり当てはまらないように感じました。もっとも、「SNSで繋がっている」時点で、アウトライヤーなのかもしれませんが。
現時点で「居場所・友人・趣味」がなくても、状況を変えたいのなら、ほんの少しの勇気と元気が有れば、3ヶ月もあれば変えられます。職場の部活やサークルでも、地域や学校のボランティアでも、地域のカルチャースクールでも、習い事でも、少しでも関心を持ったら飛び込んでみたら良いのです。そうした活動に参加している人は基本オープンな人が多いですから、じきに打ち解けられます。合わないと感じたらやめても大丈夫ですし、色々試すうちに居心地の良い場所を見つけられるのではないでしょうか?
ただしその過程で大事なのは、職場の肩書を一切忘れることです。初心者の自分は「教えてもらう」立場なのですから、教えてくれる相手に心から感謝して(たとえ相手が子供でもです)、素直な態度で臨めば、見えなかった世界が見えるようになり、充実感も得られますよ。
目標を決める組織と決めない組織に出る4つの差
秋田 夏実みずほFG グループ執行役員 人事グループ副グループ長(グループCPO)
目的を切り分けて目標を達成する習慣を、私はよく因数分解と呼びますが、これは日常生活の中でもトレーニング可能です。
例えば「体質を改善しながらサイズダウンしたい」と思ったら、そのためのアプローチとして、「食事」と「運動」があります(もちろん他にもいろいろありますが、ここでは省きます)。
まず「食事」に関して分解します。例えば、必要な栄養素についてしっかりと理解した上で、1日のカロリーの摂取の上限を定める、夜8時以降は夕食を摂らない、間食は控える、甘い飲み物は飲まない、アルコールは1日ワイン2杯までにとどめる、メニューに漢方に食養生の考え方を取り入れる....など具体的なアクションに落としていきます。プランの実行に際しては食事管理アプリなどを活用したり、SNSなどで宣言して自分を追い込めば、継続しやすくなります。
運動についても同様のアプローチをとれば、着実に目標に近づくことができます。こうした経験・習慣の積み重ねは、仕事に応用できます。

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