Picks
78フォロー
259フォロワー


AIはいったい何を「学習」しているのか…「生成AIにできて、コンピュータには決してできないこと」とは
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
”手順を説明できなければ何もできないコンピュータと違い、AIは入力と欲しい出力だけを示せば、その過程を自動的に学習する。”根本的な違いを明確化し詳細を説明しているので深く理解することができました。
また、今はChatGPTは大きなコンピューティングパワーを要するモデルなのですが、それを軽量化していることも、生成AIを動かすための様々なチップ(GPU)の開発量産も進んでいるというポイントも注目すべきことだと思います。
最近では世界半導体産業をけん引するのは、ChatGPTなどの生成AIに使われるAI半導体になると言われています。その結果、最先端半導体の主役は、米Appleの「iPhone」用プロセッサから、米NVIDIAのGPUなどのAI半導体に移行するとの予測もあり、まだまだ生成AIが業界構造をも変えていくものの一つであることは間違いなさそうです。
Meta、AIアシスタント「Meta AI」を発表 ~情報検索には「Microsoft Bing」を利用
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
Metaは、MessengerやInstagramで利用できるAI会話アシスタント「Meta AI」のベータ版を発表、同社の大規模言語モデル「Llama 2」が使用され、マイクロソフト社のBingを使ったリアルタイムの情報へのアクセスも可能となってるそう。
メタのインタビュー(英語)を確認してみると、メタの AI はユーザーがリアルタイムで質問に答えるのを支援できると述べた。たとえば、カリフォルニア州サンタクルーズでハイキング中のユーザーは、このツールに他の場所を探索するよう求めることができるという。その回答はこれまでのテキスト回答だけではなく、クリエイティブな画像での回答も期待できるそう。
Instagramの新機能により、ユーザーはAIが生成した画像を作成できるようになるそう。これらのツールの 1 つである Restyle を使用すると、写真を水彩で描いたように見せるなど、新しいスタイルに変換できます。もう1つのBackdropという機能を使えば「オーロラの前に私を置いてください」などのテキストプロンプトに基づいて画像のシーンや背景を変更できるとのこと。
これまで訓練されたプロの手でしかできなかったことが、AIを使って素人でも実現できるようになりますね。
ChatGPT、“目”と“耳”の実装を発表 写真の内容を認識、発話機能でおしゃべりも可能に
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
これはすごい機能ですね。まるで自分のアシスタントのように画像と音声を理解し欲しい回答をくれます。
ホームセンター他、お店などでうまく使えば店員の仕事の代替になってくれそうだなと思いました。
画像をOpenAIにインプットしてヒントを得る、そのソースの多くはネット情報、ということで、ネット情報がOpenAIに表示されるような最適化が情報提供者には重要になってきそうですね。
最新のOpenAIのデモを公式X(Twitter)で見るとその凄さを実感できると思います!
https://twitter.com/OpenAI
グーグル、生成AI「バード」の機能拡充 真偽確認やメール要約

【読書】若いころと同じ生き方では、何がまずいのか
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
人生の教訓になりそうな素晴らしい記事です。
多くの人が30代~50代の間にキャリアの最高値を迎え、それから衰退期に入っていくという。その中でも具体例、ダーウィンのように常に自分の最高傑作を狙いもがき苦しみながらキャリアを積んでいく例に対してバッハは挫折を経験し、むしろ誇りに思い、自分の人生を設計し直して、音楽の革新者から新たなキャリアである教師へと見事に転向する例を紹介している。そして晩年に『フーガの技法』の制作に没頭。
回復力、レジリエンス、過去の栄光を振り返らない・・・当たり前のようで難しいそんな力を得ながら前に進んでいくには、「人間関係を深めること」「弱さを受け入れること」がかかせないという。
上昇志向のみでは人はついてこないのは明確。それを科学的に解説しながら、楽しさと意義を感じながら生きていくヒントが詰まっていました。
最近の子は忙しい!?「子どものスケジュール」を埋めるのは正解か? 間違いか?
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
子供が小さいうちから習い事をさせるのには賛成派です。自我がない頃から習い事をやっていたら、それが生活の導線になるから。
ただし、著者も言っているように仕事などを理由にして子どもと向き合う時間を忘れていないか、話を聞いているか、意識を子供にむけているかがより大切なことだと思います。
子供は親の感情の動き、家事や親の身支度ひとつもよく観察し吸収しています。生活の時間がすべて子供には習い事のように見えているような気がしてならないのです。
親が生活も仕事も一生懸命で、時々娯楽も楽しんで、生きざまを見せていたら自然とその姿に憧れを抱くものです。

NORMAL
投稿したコメント