岡本 王湖

今回は中国からの要請に基づき米国が受けた会談。でも中国には明確な意図があった。それは、中国国民に対する米国と戦うというメッセージだと思います。 通常は数分ずつしか両国がスピーチしないところを、中国は１５分以上話しましたね。これはルール違反です。でも知っていながらルール違反している中国にアメリカは圧倒されてしまいました。 ブリンケンやサリバンといったエリートには、この中共のしたたかなやり方に呑まれていたように思えます。 ここは中国の思惑とおりだと思います。

中国は日本の5倍の軍事力を誇り、日本のことは全く恐れていないはずです。 ましては媚中派の政治家がいるので、日本が強硬姿勢を見せないことも計算ずくです。 このまま尖閣をとられてしまう流れのような気がしてならないです。日本の政治家達に気概と誇りを持って欲しいですね。

前大統領の審議をするのにこれだけ短期間で審議が終わるのは、民主党にとって勝つ見込みがなくなったからでしょうか？トランプがまた大統領選挙に出馬するのを潰そうとした民主党が推し進めたことにより、過去の大統領を一般人になっても弾劾裁判ができるのは合憲という、悪い事例を残しただけになりましたね。 こんなことに審議の時間を使うくらいなら、もっとアメリカのために議論しなければいけない問題は山積みのはずです。特に大統領選あたりから、アメリカの悪い面が浮き彫りになってますね。

発言内容は確かに問題があります。しかし、メディアがそろい踏みで森叩きをしているのを見ると、辞任圧力を誰かがかけているようにも見えます。 多くの国民がその報道に加熱するのを見ると、メディアと国民のあり方はこれでいいのか？と心配になります。 メディアのスポンサーは誰なのか、その報道によって得するのは誰かも常に考えたほうがいいです。

日本政府の動きが遅いというか見えない。人権法をどうするのか、中国でつくられたものの輸入をアメリカのように止めるのか、北京五輪への参加はどうするのか？中国に忖度しているのはあまりにも情けない。 日本のメディアもこのようなことはほとんど報じていない。スポンサーばかり見ているのではなく、事実を報道して欲しいと思います。

イギリスなどの支援により民主化をしながら、ロヒンギャ問題では国民の立場に立たなかったスーチー氏に対し、ミャンマー国民の支持は低下していった。一方、東南アジアへの影響力を高めたい中国が軍を支援、 クーデターは許されないもののヤンゴンで大規模抗議というのも実際はどうなのか？本件は少し複雑ですが、中国が利益を得るという構図のように見えます。

尖閣問題ではアメリカに助けを求めても助けてくれるわけがない。自分たちの領土は自分たちで守るべきです。そのためにもここ10年間国防費を増加させてこなかった日本は大きな間違いを犯しています。その間に中国は軍事力を向上させ、日本をなめてかかってきています。 今からでは遅いかもしれませんが、尖閣に自衛隊を投入する、国防費を国債発行によって増加させることが必要でしょう。

ウイグル人権問題は日本ではジェノサイド（大量虐殺）とは認めておらず、香港の問題についても腰が引けています。これも媚中派が日本の政治、官僚の 中に蔓延っているからでしょう。 ただどこか遠くの世界で起こっているという他人事の話ではなく、日本にもウイグル人の方は住んでいます。一般のメディアではとりあげない事実もAmebaTVなどでは取り上げてくれています。 1人でも多くの日本人が、世界で起こっている事実を認識してもらいたいものです。

後世の借金という理論が最近は通用しなくなってきています。麻生大臣は事実と違うことを言っていると分かっているはずなのに、なぜ言い続けるのか？何かの外圧があると思います。 その事実を知らない方は、以下のYoutubeをご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=jOnSjN7k4bQ&t=20s

恩赦は、まだ捜査や起訴がされていない犯罪に対しても認めることができるはずです。よって、政治家として生きてきたわけではなくビジネスの世界で生きてきたからこそやましいものはなく、自分に与える恩赦はないということだと思います。

プラットフォーマーとメディアは大衆の情報源であり、それらから発信される情報をもとに多くの人は判断します。 プラットフォーマーやメディアは営利企業です。よって、彼らの利益や戦略によって、報道内容や対処内容が変わってくるはずです。 今一度考えさせられることは、それらの情報を鵜呑みにしないと言うことですね。そうでないと、歪んだ情報によって彼らの導こうとしている方向に知らないうちに染まることもあり得ます。 徐さんの本記事は読みやすく良く理解できました。

日本のYoutuberで、日本のメディアで報道されていないことを投稿していた方々のチャンネルが一時凍結されています。投稿されていた内容は、民主党やバイデンにとってはマイナスとなる内容でした。トランプ支持ということではなく、こういう事実もあるという内容です。 これらの日本のYoutuberの一時停止も暴力扇動に関する社内ポリシーに違反するということですかね？とにかく行き過ぎだと思います。 TwitterやFBの件もしかり、まさにアメリカが言論弾圧により共産主義化しているように見えます。とても心配です。