西 俊紀

木村さんの事案を踏まえると、侮辱罪の法定刑が引き上げられ、誹謗中傷した人が厳罰化されることは非常に賛成です。 ただ、侮辱罪は、表現の自由と緊張関係にあります。法定刑を引き上げることで正当な言論に対しても委縮効果を与えてしまうのではないか、という問題が、国会内で十分に議論されつくしたのか気になります。

私は、ついつい効率化やコストカットなど優等生案に流れてしまいます。 逆張りの思考も意図的に取り入れてみて、発想の幅を広げないと

大学2年生です。2020年度入学世代は、コロナの拡大と時を同じくして大学に入学した世代で、 ・入学式がない ・授業開始が1か月遅れる ・入学後半年間程度はオンライン授業 だったので、本来は華々しいはずの大学生活のスタートはパソコンとにらめっこする日々に変わってしまいました。結果、例年よりも横のつながりが希薄な状態で大学生活をスタートすることになり、その影響が大学に入学して2年経つ今でも尾を引いている気がします。 そのため記事の 「コロナ禍で思い描いていた大学生活を送れていますか」との問いに対して、21.3%が「まったく送れていない」と回答。「あまり送れていない」の42.0%と足すと6割以上が「送れていない」と答えた。 という数字感はかなりリアルだな、という印象です。

（本文の一部要約） 根拠ない自信は、自己効力感から生まれる。 自己効力感は、小さな成功体験の積み重ねから生まれる。 すごく良い指摘だなと感じました。自分の身の回りのリーダーも、日常的に小さなアイデアを具現化して成功し、周囲からの信頼感を得ています。そのような小さな積み重ねが、たくましいリーダーとしての人格の形成に寄与するんですね。

学歴が高ければ高いほど生涯年収が高くなることが保証される社会は良いと思いました。 教育コストに対するリターンがある程度確約されていれば、 もっと院進する人が増えたり、将来に対する不安を過度に感じることなく研究に没頭できるようになったりすると思います。

どのようなデータや分析に基づいてまん防を発令したのか、ぜひ開示してほしいです。他のPickerさんが指摘している通り、前回の緊急事態宣言・まん防発令と感染者数の減少との間に、因果関係や相関関係が一見するとみられません。目的に対する手段が複数ある以上、なぜまん防発令を選択したのか、その意思決定の根拠をもっと明確に知りたいですね。

対戦型のゲームから得られる経験は大きいですね。本記事では麻雀を取り上げていましたが、資材を獲得して島を開拓するゲーム”カタン”や、物件を購入して収益を上げるゲーム”モノポリー”など、現実社会にも転用できることが多いゲームも他にたくさんあります。学生の内にいろんなゲームに手を出して、楽しみながら学べると一石二鳥ですね