山邊 昌太郎

献金自体、何の見返りも求めずする人や会社がいると思えない。直接的かどうかは別として、何らかの意図があるはず。 どこまで規制したって、新しい解釈を持ち込んで抜け穴を作るのがオチだ。 政治とカネの問題を綺麗にしたいと本気で思うなら、献金そのものを一切禁止にすれば良い。 議員の歳入は全て、政党交付金または給与。給与は大企業の社長並みとすれば良いし、その代わり議員数は大幅削減。 とにかく、私心無く国のために働いてくれる方に対して、国として応分のフィーを支払う仕組みとすれば良い。曖昧さを残すから、ややこしくなる。 野党も、単に失態の追求をするだけでなく、身を切る覚悟でそれくらいの提案をして欲しいものだ。 でなければ、同じ穴のムジナだ。

昔は正月三が日はスーパーや百貨店も休みでしたが、今は普通にやっている。 なんか正月の特別感が、確実に薄らいでる気がします。 これって普段と同じ日常が続いてるってことで、「休み」というある意味非日常の楽しみやワクワク、もっというと高揚感が薄らいでいってる気もします。 メリハリ大事ですよね。

補正予算だからというのもあるが、使い道のほとんどが現状に対する対処療法的なもの。 国として大きな方向感を持って、そこに向かうために「投資」するなら良いが、この対処療法は「経費」でしかなく、将来価値を生み出さない。 いつまでバラマキ政治を続けるのだろうか。

かつてカルビーCEOだった松本晃さんは、コンサルに仕事を任すことを一切許さなかった。 その理由はただ一つ。「一番オモロい仕事を、なんで外の人に任せなあかんの？」。 その通りだと思う。一番オモロい仕事を任せて、実現に向けた一番しんどい仕事だけ社員にやらせてる会社の多いこと。 勿体無いですね。

それがタスクなのかどうかは別として、少なくとも一所懸命何かに取り組んでいたり、考えていたりしている時の、お風呂やトイレといったリラックスタイムは、脳の中のどこか違う棚から何かを引き出してくれるような気がする。

規制は本来、国民の利益を目的に存在するはずだが、一部の団体や、その支持を背景に存在する議員の利益を目的としたものにすげ変わっている。 本来の「国民の利益」を目的としたものにすべき。

医療の世界では、治療から予防への移行が求められて久しいですが、なかなか進んできませんでした。 エムスリーがそのマーケットを創っていく存在になれるとしたら、とても大きな意味を持ちますね。 期待したいです。

昨年とある会社から、「我が社はSDGSの観点から、年賀状をやめます」的なハガキが届いた時は、驚きました。コントですね。