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日本ではなぜスタートアップが育ちにくいのか シリコンバレーの投資家が問題点を指摘
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
スタートアップは育てるものではなく、育つもの。
小職が縁があるイスラエルでも、日本でも、生半可に育てようと思っても育つものではない。
イスラエルの特徴は、スタートアップの多産多死が、イノベーションサイクルの高速化(誰よりも早く取り掛かり、誰よりも失敗する)に繋がり、それをエコシステム全体で理解していること。
日本で、世界でプレゼンスを発揮する事が、日本の国益にかなうか、スタートアップのイノベーションを日本企業が取り込めるのかは、スタートアップ数そのものというよりは、エコシステムの最適化をどうデザインするか。
ではないか。
イスラエルから学ぶとすれば、「多様性の中では、本質的考えが一番速く成果に繋がる」事だろう。
日本でそういう事を実現しようとすれば、多くの日本企業にとっては、抵抗感がある事になってしまうだろう。
信託型ストックオプション、導入企業の財務への影響は限定的ー国税庁
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
税金をどこから回収するのかという施策の話なのか。
何のための税制かよく分からないが、そもそも相応のリスクを経て得られる収入の税率と、そうでないリスクの税率が同じである意味はないであろう。
税を徴収する側の理屈はわかるのであるが、税制が低い国で法人登記しようなど、という悪い流れにならない事を祈るばかり。
そもそも、税率はもっと下げた方が、いい企業が海外から日本に来るのではないか。
ただ今後発行されるSOについては超絶プラスな情報か。
実質ほとんどのDeeptechの会社は1円でストックオプションが発行できるようになると思います。今まであったSOを全て破棄して、1円に洗い替えする企業もでてくるか。

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