Shikina Yuka

本人がTwitterで否定しています。 https://twitter.com/jairbolsonaro/status/1238490282385080322?s=20 アメリカに住んでおりますが、こちらで陽性という誤報が出たのは事実です。 しかし、どのニュースなのか一次資料を載せていただけないと確認することも出来ず読者は困ってしまいますね。報道機関の方も忙しいのだと思いますが、せめて元記事のリンク貼って欲しいです。

IMFが「新型コロナウイルスの経済的影響」という記事を出しているので主要部分引用します。日本語版出ているので、興味のある方はぜひ一次資料ご覧ください。 ーー 経済への影響 ・中国では（世界ではありません）2月に製造業とサービス業の活動が大幅に落ち込んだ。製造業の後退は世界金融危機発生当初と同等である一方、サービス部門の落ち込みは今回の方が大きいように見える。おそらく隔離の影響。 需給ショック ・供給側では、労働供給の直接的な減少が見られる。 　（設備稼働率低下や必要な部品を調達できない等により） ・需給側では、不確実性の高まりによって、人々や企業は支出を減らす可能性がある。 ★航空会社の株価がとりわけ大きな打撃を受けており、その程度は9・11テロ攻撃後に匹敵しているが、世界金融危機後よりは小さい。 金融への影響と波及効果 ・与信が縮小すれば、需給ショックに由来する景気後退を増幅しかねない ・それが各国で同時に起これば、国外からの資金調達に依存する国では、為替介入や一時的な資本規制を必要とするかもしれない ・政策担当者は、影響を受けた世帯や企業を支援すべく、的を絞った形で相当規模の財政措置や金融政策、金融市場対策を講じることが必要 　（打撃を受けた世帯や企業が重点的に現金給付や賃金助成金、税負担軽減措置を受けられるようにする等） ・中央銀行は、銀行とノンバンク金融会社に対して十分な流動性を供給する準備が必要  ★政策金利引き下げや資産買い入れといったより広範な金融刺激策によって、信頼感を改善し、金融市場を支えることが可能  ★IMFには、様々な融資制度によって脆弱国を支援する体制が整っており、例えば低所得国・新興市場国向けに、速やかな支払いが可能な緊急融資（最大500億ドル）を用意している ーー 柴山さんおっしゃる通り、例え数ヶ月数年スパンで相場が落ち込んでも、歴史的に見れば、10年、20年のスパンで世界経済は今よりよくなっていると私は信じています。世界経済は何度も危機を乗り越えてきました。 煽ることで儲けている人に踊らされないようにしたいですね。