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なぜリーダーは、部下の好意を「勘違い」するのか
Fukunaga Kazuakimanager
このトピックに対して天邪鬼な意見を言うのは憚られますが、、
この考え方の行き着く先は、例えて言えば全ての映画やドラマのラブシーンで「性的同意」を取る事が社会通念になっている未来ではないかと思えてしまいました。
そういう創作物があったとしたら、私はあまり出来のいい物とは思えません。
人間という動物が、欲望や感情を理性で完全に制御できるという前提を疑っています。動物はそこまで賢くない。この議論はそこから始めるべきではないかと考えます。
ビジネスシーンにおいての話だ!という意見がありそうですが、プライベートとビジネスって白黒つけてキレイに分けられるものでもないはずです。
「リニア工事認められぬ」 静岡県がJR東海に正式回答
Fukunaga Kazuakimanager
どちらかと言えばリニア反対派です。
この問題、駿河遠江の、大井川の自然と歴史について知見がないとコメントするのもためらわれます。
社会的に見れば、JR東海、静岡県の情報開示や理念の表明が不十分で、浸透していないことが様々な憶測を生んでいます。
大井川流域には登山で訪れる以外に縁はないのですが、経済の論理で自然環境に不可逆的なダメージを与えることには断固反対です。
高度経済成長期の無秩序な開発で日本の自然環境がどれ程のダメージを負ったかは誰もがご存知のはず。JR東海はその繰り返しでない事をしっかりと説明する必要があります。水を全量戻す、という主張には担保がなく説得力に欠けます。
一方で、静岡県も何が満たされれば首を縦に振れるのか、条件を示すべき。水量の維持が論点になっていますが、水質については触れられていません。水量が維持できればそれで良いというものではないはずです。
いずれにせよ、双方自然環境と人間社会の活動に対する敬意をもって議論してほしいと考えます。
人間が社会的経済的活動で産み出してきた、またこれから産み出していく所産は人類全体の財産です。
と同時に、人間は所詮地球の表面を歩き回る多少知恵のついた獣に過ぎません。
この二つの視点を同時に持ち、真摯に双方が議論されることを望みます。決してそれぞれの組織、領域の利害というちっぽけな視界にとどまることなく。
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