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【長坂真護】月収4万円だった画家。ガーナのスラム街を再生する
NewsPicks編集部
長坂 真護
追記 みなさんの温かい応援のお陰でクラファン映画部門歴代1位、3132万円395人の支援184枚のアートが売れました! 応援ありがとうございました! 異常気象に、コロナウイルスによるパンデミック、化石燃料を主とした資源価値の暴落。世界恐慌の足音さえ聞こえる2020年の幕開けになってしまいました。 これは経済が鳴らしている警鐘なのか?それとも目に見えぬ存在が鳴らす警鐘なのか? 答えはその両方だと思うのです。僕がアートで描く、世界の歪みの喚起忠告は、決してガーナのスラム街を救うだけに留まりません。環境問題を軽視し、安易に発展してしまった、アンバランスな人間社会全体に向けた発信なのです。 世界最悪のスラム街を救うことは、「全世界の危機を救う」きっかけになるはずです。3万人が住むこの小さなスラム街には、我々先進国民がこれから総力をかけて解決しなくてはならないあらゆる社会問題が存在しています。 僕は慈善活動家でもなく、秀でた絵描きでもなく、有能な経営者でもありません。ですが、この美しい地球に住まわせてもらっている一人の人間として、画業人生を賭け、未来の子供たちにこの美しい地球を1日でも多く見せてやりたいのです。  記事にお書き頂いたことは、この我々が作り上げた歪みであり、決して遠い異国の地の話ではありません。 現に今日も、ガーナから拾われ送られてきたニンテンドー64のコントローラーがアトリエにあります。僕が20年前に夢中になって握りしめたコントローラー。これはかつて僕が、あなたが握ったものであるかもしれません。 この現状を全世界のみんなに知って欲しい。そんな思いから、エミー賞受賞監督であるカーン氏とドキュメンタリー映画を製作しました。とある先進国の一人がサスティナブルの精神で社会問題を解決していく、ポジティブなドキュメンタリー映画です。 ハリウッド公開の切符まであと少し…。ぜひ、応援よろしくお願いします! https://camp-fire.jp/projects/view/221610?argument=33pKQw5N&dmai=fbdynamic&utm_campaign=facebook_dynamic&utm_medium=cpc&utm_source=facebook
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