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いま“大人の自己分析”が求められている理由
青木 想CEO
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【成毛眞×北野唯我】天才はお金になる。秀才はお金にならない
青木 想CEO
日本では天才になりたくても、なれない仕組みが出来上がっちゃってるイメージ。
たいてい、天才は世でいうところの「当たり前のこと」ができない。朝早く起きるとか、空気を読むとか、人に合わせるなど。天才からするとこれらのことは、どうでも良い。
そんな本質的に意味のないことを守るより、
世の中を変える新しい価値創造のことばかり考えたいと思ってたりする。だけど、日本ではこの形のあるような、無いような、「当たり前のこと」ができないと、ダメなやつだ、で一蹴されがち。それを乗り越えて、開き直れればよいけれど、その機会や仲間に恵まれないと、社会の隙間に落ちてしまう。
それならどうしたら、彼らのような人たちをすくい上げられるのか?それがこれからのキャリア形成でも、教育の場面でも重要なテーマだと思う。

【山崎元】生命保険は「人」から買うな
青木 想CEO
【人は何にお金を払うのか?その本質が保険商品】
保険セールス経験のある私が思うのは、
保険ほど、人が何に価値を感じて購入しているのか
多種多様に溢れる商品はないと思う。
これが、まさに形がなくて、今使えなくて、自分が使えない
この保険という商品の特性だと思う。
形がないからこそ、家族のため、愛する人のため、
という価値が見出されるし、
今使えないから、将来万が一、というトークが決まるし、
自分が使えないから、入ること自体が損なのではないか、
という損得感情を過剰に引き立てる。
だから本質的に、人が売ろうが、機械が売ろうが、
保険を購入する時点で、その人が何にお金を払っているのか、
何に価値を感じているのか、を明確にはできないと思う。
その瞬間にお客様が納得して商品を買っている
ということが最も大事なカスタマーサクセスに思える。
ただ、そう言ったことを全て包含してフラットに
情報を提供できる人が少ないというのが根本的な原因で
あることには間違いがない。
これだけ専門性が求められて、
販売が難しい商品を安易に誰でも売れるスキームにして
しまった弊害が、高度な情報社会になった今、
露呈している、ということに尽きる。

【マルケト社長】営業の「人海戦術」ではもう成長できない
青木 想CEO
【効率化と再現性をもたらすデータ・ドリブン経営】
労働人口が減少し、優秀な人材の獲得が激化する中で、
・安定的に誰でも6割の結果は出せる
・同じ仕事を極力省エネで回す
という『効率化』と『再現性』は日本でビジネスを行う以上、
どの企業においても重点経営課題になると思う。
それを可能にする手段のひとつが、データ・ドリブンな経営。
数値化させることで、組織の中の共通言語を増やし、
センスや勘の領域をなくしていく。
その点で、Saas元年と言われるのはマーケット環境としては
至極自然なことで、セールスフォースに代表される営業の科学、マルケトのようなMAツールも、データ・ドリブンな経営には必須だという背景だと思う。
特に営業とマーケの融合はこれから益々重要で、
今まで現場との接点の全てを営業が担ってきたところから、
・商品理解とリード獲得→Webマーケ
・顧客のニーズ掘り起こし→インサイドセールス
・提案とクロージング→フィールドセールス
・既存顧客のフォローとアップセル→CS
と、いかにカスタマージャーニー全体を描きながら、
機能的に細分化していくか、はとても重要になる。
この構造をいち早く理解して戦略に落とし込むこめるか
が、toB領域での勝者と敗者を分けると思う。
グーグルに学ぶパッションドリブンのコミュニティ
青木 想CEO
オーナー不在の『民主主義の理想郷』新時代のコミュニティー論
カリスマ性のあるコミュニティーオーナーに帰属する、人軸のコミュニティーから、パッションに帰属する、思想軸のコミュニティーへ。
それまでのコミュニティーには、コミュニティーオーナーという圧倒的な引力によってコミュニティ結束が強まっていた。
その中ではオーナーの「鶴の一声」が非常に重要で、コミュニティーの方向性はオーナーによって決められていた。今でもオンラインサロンはほとんどがこの形式だと思う。
しかしこれからは、オーナー不在、パッションドリブン、メンバーの総意がコミュニティの意志になる時代も訪れるはず。
コミュニティそのものが、「一つの意志をもった人格」のような存在になり、
互いに平等なメンバーの総意で物事が決まっていく。究極の民主主義。
今でも多くの組織は、三角形の階層型で、TOPの意志とルールによって統制されている。そしてそれが機能的に、合理的に動くほど、組織力が高められていることは事実だと思う。
その中で、パッションドリブンなコミュニティがどこまで機能できるのか未知な部分は多い。でも、コミュニティの多数決と総意で物事が決まる、
そんな「民主主義の理想郷」が生まれることに、可能性を感じずにはいられない。
【大企業 VS ベンチャー】人事戦略としての組織シナジーの起こし方
青木 想CEO
「ビジョナリーカンパニー」から「ビジョンピープルへ」
今までの組織は、個をまとめるためにビジョンが必要だった。
経営者のビジョンの元に組織が存在し、制度が機能し、人が採用されていた。
でも個の時代になるこれからは、
多様なビジョンを持つ、ビジョナリーな人々の有機的なつながりが、結果的に組織を形作る時代になる。
だからこそ、自らビジョンを語り、発信していくことが、
個人にも求められる時代になっているのだと思う。
様々なテクノロジーによって、ますます平準化される時代に
それでもなお残る多様性は、結局、個人の思考や思想であり、
それこそが、これから求められるビジョナリーピープルなのだと思う。
「強いメンタルを育むライフスタイル」を構築するための10の方法

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