清水 勝彦

臆病が「コミュニケーションの目的を達成するために必要不可欠な感情」という指摘は全く同意。チャレンジするときの不安と同じ。 明日出てくるのかもしれませんが、コミュニケーションは伝えるだけでなく伝わることが必要。だとすれば、相手が何を考えているかを想像できる力、聞く力が実は一番大きいのではないかと思います。野村監督流に言うと「鈍感は悪である」。

もともとスタバはアルバイトに健康保険を出したりしてとても従業員フレンドリーな企業だったはず。どこで間違ったんでしょう？

コンサルにあおられてきたDXバブルを見直そうという機運がやっときたという感じではないでしょうか。

自分の周りを見ると確かに転職は増えましたが偏在している感じが強い。何度も転職している一部の人が平均を押し上げてないでしょうか？ぜひ、世代や業界での違いを含め分析を見せていただきたいと感じました。 ちなみに、個人的には給料が上がるはマストにした方がいいと思っています。つまり「給料プラス大事なこと1つ」。やりがいがあるから給料下がってもいいという話はあるでしょうが、それは本当に一部の人の話で、「だから自分も少しは我慢しないと」なんて考えているからやりがい搾取がとまらないし、経営陣も緊張感が薄いのだと思います。

AT1債が無価値になったのは全く妥当だと思いますが、「債権だから大丈夫」と半ば騙されて買った投資家もいるかもしれない。日本でも時々聞きますが、うまい話には裏があるし、それで失敗したら急に「弱者」を持ち出すのはおかしいと感じることも多い。

ぜひバーガーキングも併せて比較して欲しかったです。ワッパーがありながらなぜ不調なのか(アメリカでも)。一方、アメリカではウェンディーズが何気に頑張っています。そう考えると商品ではなくて経営の問題が大きいのでは？ゼンショーは十分立て直せるのではと思います。 ちなみに「安価で美味しいハンバーガーを期待したい」という点は昭和的というか日本的というか。結果としてデフレになり、給料も上がらない日本になっているのでは。