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五輪延期、設備の管理に課題 劣化防ぎ、会場ごとに対応必要
共同通信
早坂 康平
2016年に行われたブラジル、リオデジャネイロ五輪では五輪終了後、施設が使用される機会がなく、管理する業者もいない為ボロボロの状態になってしまいました。日本は今回の五輪のために作った施設も今後の運用を決めた上で建設していると思うのでブラジルの様にはならないと思います。  しかし、国立競技場の件がいい例ですが設計、建設後に保有者(運営管理者)を募集したりするのはナンセンスだと思います。設計の段階で保有者を募り、決定した保有者の意見を取り入れながら施設の建設を行えば国立競技場の様にコロコロと運用方法が変わったりはしなかったと思います。  本来、国立競技場は五輪大会終了後トラックを外しそこに新たに観客席を設けサッカー専用のスタジアムとなる予定でした。しかしトラックはそのままで陸上競技も行える競技場に留めておくという意見が再度上がりました。  ブラジルの様な件もあるわけですから新しく建設する全ての施設は大会終了後のビジョンも確定してから招致してほしいです。でないとブラジルの様に使われない施設も出てくる可能性もあるので。  コロナの影響もあり2021年に開催されるかもわからなくなってきましたが作業する方々は本当に大変だと思います。この大変な時期に施設の管理をしてくださることに感謝します。
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