三根 早苗

本日の日経新聞には1面広告でユニクロのメッセージが掲載されていました。（他紙にも掲載されていたのでしょうか？） 企業メッセージを伝え、顧客に好印象を残すブランド戦略としてもインパクトあります。

このような制度を活用して「福岡のクライアントさんに挨拶に行こう」「福岡で商品説明会を開催しよう」と考える事業者もいると思います。 私もリフレッシュを兼ねて沖縄に旅行したいと思ったことがきっかけで、沖縄の見込み客を集めてワークショップを開催しました。 オンラインで全国が繋がるようになったから、オンラインで顔を合わせているあの人にリアルで会いたい！というニーズが増えているはずです。

ここ1週間ほど、clubhouse始めました！　誰か招待して！　という投稿をFacebookやTwitter、Instagramなど、他のSNSで投稿している人が多いのは、ちょっと異様な光景でした。 選ばれた人という意識が動いたのでしょうか。 私はアプリをダウンロードし、Twitterと連携したら、よく分からないうちに登録できてました。（理由はよく分かりません）

「好きなことで起業」 好きなことだから、研究すること、開発することにもエネルギーを注ぐことができますし、ユーザーのこだわりも分かる。 アパレルがお好きだから、毎シーズンのコレクションチェックも苦ではないんですよね。自分が提示した価格を自信を持って販売できることにもつながると思います。

現在、大阪府知事、大阪市長がどちらも維新で連携が取れているため、二重行政のデメリットが見えにくくなっているのかもしれません。 片方が自民、片方が維新という状況なら、コロナ対応ももっと遅れていたと思います。 大阪府知事ー大阪市長の連携体制が続き、二重行政のデメリットが分かりにくくなった、大阪市が４つの特別区になることのメリットが分かりにくかったのが今回の結果につながったと思います。 反対派は具体的な数字を上げて費用負担の増加を訴えたり、大阪市が無くなる！など情緒的で、インパクトがありました。（内容の真偽はともかく、目を引くメッセージでした。） 賛成派は、反対報道の打ち消しが目立ち、メリットの訴求が弱かったです。 個人的には、区長を直接選挙で選ぶことができるようになり、行政区としてコンパクトで今より地域に密着した施策が打てることなど、もっと浸透してほしかったです。 都構想は、詳しく解説してくれる人が身近にいないと、なかなか理解できない内容でした。

人件費などに使われたということは、誰かが雇用されて給与が支払われたということで、大阪経済を回すことにもつながっていると思うのですが。。。

「特にコワーキングスペースの場合、面白いのは、他の企業の人やフリーランスの人との出会いがあること。発想や創造力を生むうえでは、多様性がものすごく大事なんですよ。」 弊社が運営するコワーキングスペースには、ざまざまな業種の人が出入りします。利用者同士が仲良くなり、お互いのサービスを活用していたり、ビジネスパートナーになったり。 自分の世界を広げる場として皆さん活用してくださっています。創造の場としてのニーズが高いようです。 集中と創造で使い分けることができるような設計も必要だと感じました。

「わたしたちはからだの筋肉が衰えることは認めるのに、なぜかこころの"筋肉"を鍛える必要はないと考えがちだ。」 にドキっとしました！

東京に所在地ある会社限定なのでしょうか？ また、地方の定義も知りたい所です。 関西では、和歌山県白浜町がサテライトオフィスの誘致に積極的ですが、白浜町のような自治体が増えると良いですね。

目的を見つける　というのが、一人では難しいかもしれません。 最初は、ボランティアやNPO法人などの活動をしている人を見つけてお手伝いしながら、自分がやりたいことをみつけていくのも良いかと思います。

「適切に突っ込んでくれる人を近くに置くこと」には納得です。 投資家が投資するようなスタートアップ企業だけでなく、中小、零細企業こそワンマンになりがちなので、突っ込んでくれる人の存在が必要です。 迷走していても、ストップをかける人がいなくて、ただ去っていくだけという状況になりかねません。 そして、自分の失敗に気づかない、自分を正当化してしまう。 私自身も、独りよがりにならないように気を付け、周りの微妙な反応にも気づくように心がけていますが、できているかは分かりません。。。