Tsuyoshi Hamaya

貿易情報連携プラットフォームの構築に至るまでのストーリーです。 輸出者、輸入者、銀行、物流、監督官庁、・・・貿易に関わるプレイヤーは非常に多岐に渡り、業務内容の複雑性から簡単に電子化して効率化できる業務ではありませんでした。貿易業務の課題に対して、多種多様なステークホルダーが参画して検討・検証を重ねて新たな社会インフラが誕生するまでの道のりを追いました。貿易業務と親和性があり、キーとなったのは「ブロックチェーン」。関係者へのインタビューをもとにこの取り組みをまとめています。

カスタマーセントリックで徹底的に顧客の成果にこだわる。ビジネス課題が多様なBtoBでそれを仕組みとして作りあげるところに、強さの根幹があるのだろうと理解しました。福田さんのザ・モデルを読んでなんとなく分かっていたつもりでいましたが、田中先生の解説で改めてSalesforceの強さを認識しました。 V2MOMはチーム運営でも参考にしやすいフレームですね。

遠隔接客は当初、人材不足、コスト削減という課題へのアプローチでしたが、新型コロナウィルスへの対策という可能性も出てきました。 小売店などでのアバターを活用した接客は、直接店員と接するよりも心理的抵抗が軽減される効果があるようです。一方、金融機関などでの金融商品を検討する場合は、信頼を求められるため、顔が見えるオンライン接客が好まれるでしょう。 業種によって最適な形を模索しながら、リアル店舗での新しい接客の可能性を目指す取り組みを追いました。

人口6億5000万人を超えるASEAN全域の歴史的文化遺産をデジタルアーカイブとして集約する一大プロジェクトが動き出しています。これまでも「人類の資産」と呼べる様々な資料をアーカイブをてがけてきたNTTデータ。多様性に富んだ国々を擁するASEANならではの意義、立体造形物の3Dデータ化という新たなチャレンジの舞台裏に迫りました。