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【ヒント集】リーダーを目指す女性は、どんな“モヤモヤ”に直面するのか
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
面白い記事。
同質性が高いと、過去の成功体験に固執したり、「集団浅慮」に陥ったりして集団よりレベルの低い決断をしてしまうとのこと。確かにニュースで炎上する案件は、誰が考えてもおかしいのに中の人が気がつかない異様さがあります。
家事育児仕事管理職と抱えすぎている女性が対処する時期は、とうに過ぎてると思っています。
女性ばかりに難題を突きつけるのでなく、同僚・上司・夫と周りの男性を変えて行くという提唱が分かりやすかったです。そろそろ"波風を立てる"時期とのことで、この動きをもっと大きくして今まで視野に入ってなかった男性陣の考え方を変えて、次世代が働きやすい社会にしていきたいです。

【三輪綾子】なぜ日本では緊急避妊薬が薬局で買えないのか
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
>若い人から新しい意見を取り入れたり、高い地位に「君臨」している人たちを意識的に入れ替えたりするルールがあれば、医療業界に限らず、世の中全体がよくなるはずです
記事の通りで、誰にとっても優しい社会をつくるために、”いつメン”でない人からの意見を取り入れる仕組みが大事だと思います。
アメリカに40年遅れて承認されたピル。女性が自分自身の身体の決定権を持つために大事な選択肢の一つです。なかなか変わらない業界を市井から意見できるよう、緊急避妊薬についてパブリックコメントがSNSで話題です。締め切りは今月中なので、世の中を良くして次の世代に引き継ぎたい人には、男女問わずぜひコメントいただければと思います。
https://lit.link/kinkyuhinin

【直言】スタートアップの小型上場はもうやめよう
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
国内スタートアップがまだ高い時価総額で調達できるのは、
・VCがキャッシュを持っている
・高くなる時価総額に提言するLPがいない
とありますが、米国も同様ではないでしょうか。
むしろ、成功しそうなスタートアップにオールインするVCは、シリコンバレーのネットワークの特徴でもあり、それにより無名な企業も飛躍するチャンスを得られました。
IPOする理由も、優先残余財産権を挙げ創業者がお金が欲しいから、とまとめているようで乱暴です。スモール上場(とはいえ上場ですよ!)する背景には、ファンドの償還期間やLP及びVCからの圧力、配布したストックオプションや社内モチベーション、今後の市場を予見しながらの企業の体力予測などより複雑で、上場は経営層が悩み抜いて出した結果です。
失礼ながら、記事全体的に直近の日本のスタートアップの時価総額が高いことへの、あるVCの不満と読めます。
起業家としてはVCの方が出来るだけ米国のようにスタートアップを経験し、VC単体の視点から逸脱して欲しいなぁと。他ステークホルダーも念頭に入れながら経営者の視座も共有できる人が増えてくれれば、米国のように大きく花開く企業が育っていくと思います。

【解説】「AIの覇者」を目指すマイクロソフトの野望
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
記事ではAzureを中心に言及されてますが、Office製品とGenerativeAIは相性が良いと思われます。
ChatGPTは知識もなく言葉だけを理解するツールです。単体でお客様対応や営業させると、勝手なことを言うのが想像できるので危険です。検索の置き換えにもできません。
一方、GenerativeAIは指示に沿った行動をとることは得意です。具体的には、スライドで必要だから「スマホを手にした悩める若者」の素材を作ってくれ、と命令すると、そのような画像をゼロから生成してくれます。
弊社でもDALL-E(ダリー)で画像作成をしてますが、コツが掴めると自分で画像を検索して著作権を確認する手間が削減できます。
つまり、GenerativeAIは人間の代替というより、人間の作業効率化に最も適しており、アウトプット(プレゼン、報告書、論文)を明確に持つ人間が、ちょっと手が欲しい時に頼れる便利ツールです。
なお、OpenAIの製品はChatGPTだけではありません。
弊社でもOpenAIのビジネス向けサービスGPTを利用し、強化学習AIを活用しています。こちらはGenerativeAIでないので、人間が決めた範囲内で回答するため、運用側としては安全な設計になります。一方で課題は返答スピードで、膨大なデータを渡すと返答スピードが遅くなってしまいます。ここを、Microsoftが提供するスーパーコンピューターが解決してくれるのではないか、と事業提供側として期待しているところです。

【三輪綾子】技術的には可能な女性の不調が解消できない理由
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
ギリシャの哲学者アリストテレスは、女性の不調はすべて「ヒステリー」だと片付けてきました。(ちなみに彼は、人間にとって脳は頭を冷やすだけの役割で重要でなく、心臓と睾丸が知性のもとだと信じていました)
今年放映されたNHKの「100分deフェミニズム」では、ベトナム戦争後に男性が同様の症状になって初めてPTSDという病名が「診断」されたことを紹介しています。歴史的に女性の痛みや訴えは矮小化され、無視されてきたことがわかります。
今でも女性の悩みは大したことがないと思う人もおり、知り合いやTwitterでも、産婦人科に行って傷つけられた経験を持つ人が少なからずいます。この記事内でのクリニックのように、ただでさえ不調で病院に来ている患者に配慮する姿勢は、これからのクリニックが求められている変化を柔軟にキャッチされていると感じました。
ヒポクラテスの時代よりも科学的に研究が進んだ今、女性の不調はプライベートで女性との接点がある方はもちろん、経営者も関心を持って取り組むべき課題です。
失礼ながら、若干クリニックのPR色がありますがw本記事内のクリニックが目指す価値提供は興味深く、堀江さんとの共著も読んでみます。

【にしおかすみこ】母は認知症。私は毎日玄関に花を置く
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
長期高齢化時代に不可避の親の認知症。
にしおかさんは、45歳ぐらいの時に親に認知症の気配があると気がついたものの、仕事や家庭に忙しい世代の通り、すぐ対処できなかったとのこと。たまにしか会わない親の症状に向き合うのも難しいですし、認知症は進行を遅くすることはできますが(今のところ)完治できないので、すべての子供世代が通る道のように感じられました。
最近は親が認知症になることを前提に、相続型信託やエンディングノートを準備しておきましょうと言われていますね。町田その子氏「星を掬う」など、認知症の親とのリアルが取り扱われた作品が増え、子供世代も覚悟しているものはあるのではないでしょうか。
親と子の尊厳を最期まで守る生活を誰もが実現できるかは、高齢化社会のテーマになると思います。

【総まとめ】2023年も止まらないテック企業の人員削減
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
2000年からの調査以来、昨年11月がテック業界において一番人員削減数が多かったとのこと。
コロナ禍のITバブル(特にSaaS銘柄)や、リモートワーク中心となり採用が加速した要因はあると思います。Metaが新規採用を一定期間見送るとアナウンスしたように、当分は各社地に足のついた人員計画になると予想されます。
なお、海外では今回リストラにあった方々がリストされたSpreadsheetが出回り、Linkedinでもハッシュタグを使って盛んに転職活動を支援しています。見る限り、リストラの対象にあった方々は優秀です(採用された時点で即戦力な方々なので当然ですが)。彼らが次の機会として、スタートアップや新興産業を選んでくれることが、次のイノベーションの鍵になると思っています。

グーグル激震。ChatGPTが「検索エンジン」を変える
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
ChatGPTのようなツール開発をGoogleが躊躇する理由の一つに、コンテンツが捏造されやすいことが一つあると思います。
具体的には、ChatGPTは前の発言を踏まえた連続的な会話ができるようになっているので、結果が誘導されやすい。
例えば、「XXは○○だったので、XXは△△できるか?」という一文の質問には答えられないが、「XXは○○だ」と聞いたあとで、「XXは△△できるか?」と分けて聞くと、○○で答えた文脈に近い形で△△を肯定してしまう。正しいわけでもない前の情報を反映して断言してしまうのは、責任ある企業としてはおっかない。
知識はないが言葉を理解できるだけの子供が、できるよ!と言ってるのを信じてしまう人間はいないが、ChatGPTが発言者なら信じる人が出てきそう(というか既にいる)
自主学習が追いつく範囲での利用なら徐々に始まるかもしれません。
Instagram、有料サブスクリプション機能のテストを開始
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
2020年にMeta社がクリエイター向けに1Bドルの投資を発表したように、Instagramがクリエイターが稼げるプラットフォームを目指していてその一環の様子。
日本だとファンクラブなるものが既にありますが、強い集客力を持つInstagramでオンライン完結でサブスクリプションビジネスができるのはクリエイターにとって非常にプラスになるでしょう。
同様のFacebook Fanという機能もSubscriptionと名前を統一させるとのこと。公式サイトに詳細があります。
https://business.instagram.com/blog/subscriptions-creators-instagram-recurring-monthly-income/
【西矢椛】最年少金メダリストの「スポーツ」より大事なこと
小島 舞子株式会社チャットブック 代表取締役
大人が持つ「スポーツ」という思想に囚われない伸び伸びとした発想だなぁという印象。スケートの話は流石プロなのでペラペラと話し、日本でどうしたいかという目標も興味深かったです。また、ストイックにスケートだけに絞らない人生観も世代特有の自由さがあり、多様な人生モデルを西矢選手が次の世代に見せてくれそうだと感じました。
本筋と関係ない話ですが、喋り下手で…って本人が周りに言うのはいいのですが、大人が言ってはいけないと思います。私が14歳の時はこんなに話せないですし、(Newspicksのインタビューアーの方には申し訳ないですが)スケートの技術が通じない大人に対して説明するのも当時だったら億劫だと思うなぁと。
表現力は誰もが成長過程で自覚するものです。本業とは無関係な些末な点で、翼を折らせないような環境を保っていくのが大人の役割だと思います。

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