Nishimura Masatoshi

Boston Dynamicsも親会社を転々としている。サービス用ロボットは一番期待されているテクノロジーだが、ビジネスとして成り立たないのが悲しい現実。ソフトウェアに比べ、どうしても高くついてしまうのがボトルネック。

政府のお金が回って投資額が増えてるのは分かる。大手ITに流れていく額。地方で増えてるのは設立件数で、投資額でも同じなのか気になるところ。 コロナで倒産件数も増えている。倒産後に新事業を設立している、もしくは飲食の従業員が不安回避に自営業を初めているのではないかと疑ってしまう。

2030年までに水素ステーションは1000基、電気は3万。利便性から水素自動車が劣るのは一目瞭然。2040年を見越しての先行投資ならわかるけど、多分そんな計画はなく、普及への本気度はゼロ。トヨタがかなり政治力を持っている印象。 朗報は量子コンピュータ。量子技術の投資に今後５年間で120兆円！官民合わせ合計だが、こんな額用意出来るのかと言うレベル。しかも５年という超急ぎタイムライン。量子分野かなり熱くなってきました。

シアトルでこんな最先端な試みが始まるとは。ITと言えばシリコンバレーだけど、アメリカってそんなブランド関係なく、勢いのある街が多いのが強い。

経済誌なので仕方ありませんが、役に立つの意味合いは金銭的リターンのみではありません。米で確率されてる指標は、他の学者に役に立っているか。論文の引用回数ですね。そこを目安にしては良いのでは。評価軸は必要。記事の論調は口を出さずに金をくれと言った無責任な学者を増やすに過ぎません。 記事が極めて日本的だなと思うところは、研究は自然科学だけではありません。文学の研究は役に立つのか。フェミニズムなどの研究は社会的に意味があるのか。文系に行く学生は金の無駄なのか。そこの議論から逃げてはいけません。

通信会社ではなくアップルから入手ってことは、端末を持っている世界中の人の情報を米司法省が入手できると改めて認識させられる事件です。

日本の大学に量子コンピューター(D-Wave製)が初めて導入されたのは2019年のようです。勢いづいてきましたね。個人的にはIBMが世界展開を加速させているのかと思います。一気にシェアを取っていくつもりかな。 どちらにしろ学生さんには朗報ですね。東大だけでなく、全国の大学に早く広がって欲しいです。 https://www.titech.ac.jp/public-relations/prospective-students/first-step/kodera-lab

凄い。日本の会社が共同開発ながら新薬が試されるのはやはりアメリカ。FDA頼りの世界の現状ですね。今回は薬の治験データの信頼性を差し置いて、今現在苦しんでいる患者からの要望に答える形での承認。 Bloombergによればアルツハイマー関連銘柄が全て上昇とのこと。エーザイの治療薬効果に悲観論も多いですが、市場からはアルツハイマー病全般において進展が見られるとの判断。 https://www.bnnbloomberg.ca/biogen-alzheimer-s-drug-approved-in-disease-landmark-1.1613692

アメリカではアジア人のデータを含めて効果を検証していますが、こうゆうニュースを聞くと新鮮に感じます。日本人という人種の区切りが強いんだなと。

音速旅客機の大御所Aerionが事業停止発表をした後でのニュース。彼らは数年後に運用予定だったので、Boomも最後までわからないが、とりあえずは朗報。旅客機の未来に向けて頑張ってほしい。

このマークゴーデン知事先端的で良いね。新興企業に大型プロジェクト。しかも市民不評な原子力。政治力で挑戦頑張ってほしい。