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小林製薬、サプリ30万袋自主回収=13人腎疾患に―6人入院、2人は透析
吉田 和樹食品メーカー
製薬企業として、安全・安心はノックアウトファクター、一つの事故によって経営として大きな影響となるのだけでなく、健康食品業界への信頼も大きく低下するのではと思います。
紅麹菌は赤色色素として利用されていて、悪玉コレステロールへの効果のために高濃度を定期的に摂取していた食経験は無かったはずです。
海外ではすでにリスクが既知であるカビ毒のシトルリンを紅麹菌が生産することがわかっていますが、微量に生産するみちのカビ毒を菌株の変異や特別な生産条件となった時に生産してしまった可能性が高いと考えられます。
医薬レベルで無く、健康食品レベルであると、目的物質以外の不純物生産の再現性もそこまで厳密でないため、今までたまたま毒性が強い物質を影響が出るレベルまで作らなかっただけである可能性が高く、そうなると生産管理レベルを上げざる得ない状況です。
健康食品や機能性食品が本当に安全なのか、改めて議論がされ、必要であればその基準を上げざる得ない問題となっていくと考えます。
食品ベンチャーの完全栄養パン「BASE」でカビ騒動 35歳社長が掲げる「売上高1000億円目標」に試練
吉田 和樹食品メーカー
ベースフードのビジネスモデルが崩れるかもしれませんね。
しっとり水分もたせながらも賞味期限1か月、保存性を付与する配合も使っていないとなると、不定形でウェットなものをシール不良やピンホール無しに全製品包装することは不可能です。
大手パンメーカーは、シール不良などが発生しても、菌が増殖する前に消費期限を設定する、保存性付与する配合で安全を見ておきます。
よって、ベースフードは包材材質を上げたり、包装スピードを下げる(コストアップ)、保湿性を落とした生地配合にする(美味しさ低減)、添加物を使う(ターゲットとの意向と逆行)、賞味期限の短縮(サブスクモデルの不成立)などの仕様設計の見直しの対策が本来求められます。
つまり、今回のOEM先の事故だけでなく、輸送時や稀にシール不良などが発生し、他製品や他工場の製品もかなりの数のカビが発生しているのではと疑ってしまいます。
ベースフード「カビ多発」で約76万袋を自主回収。製造受託のリョーユーパンも謝罪
吉田 和樹食品メーカー
賞味期限がパンの中では長いため、本来は保存性を高めるような配合を入れるべきなのですが。
添加物を利用しない、水分活性を下げるような配合資材を入れていないため、包装不良で空気と触れると水分がすぐに上がってしまい、カビが生えたとのこと。
つまり、ベースフードは賞味期限間近であれば、カビまでとはいかず、菌数はかなり多いのでは?菌糸まで発生せずともカビ毒(発がん性)とか大丈夫なのでしょうか?
おそらく水分を高めてしっとり感を出すことは、大手パンメーカーはリスクが高くやりません。包装不良になってもカビが少ない期間までしか消費期限をつけいないと思います。
適正量の添加物は、保存性が必要な食品には人間にとって害となるリスクは低減できます。正しく、賢く利用することも必要かとは思います。
サントリー社長、ジャニーズに改善なければ「番組スポンサー降板も」
吉田 和樹食品メーカー
勇気ある発言を評価したいと思います。
ジャニーズだけだなく、芸能界・テレビ・マスコミの問題でジャニーズだけ叩くのはおかしい、人権侵害ということであれば、中国などの進出はおかしい、所属タレントには罪がないなどの議論が見受けられますが、ジャニー喜多川が行ってきたことは少年虐待は犯罪です。この事実を実際は知りつつ放置していたジャニーズ現経営陣、テレビ、マスコミ関係者はすでに知っていたという真実を語れないだけで自助改善できる能力はないと判断できます。
かわいそうだから、頑張っているからの感情論で守ってあげることは、日本社会が人権侵害を容認したことになります。
タレント側も被害者であるのは間違いありませんが!このような論調があること自体がいじめやパワハラへ繋がっている日本の遅れた価値観を表しており、本当に恥ずるべき発言であることに自覚して欲しいです。
確かにジャニーズ問題は氷山の一角、まずは目の前に問題から対処していき、忖度して何も言えず、既得権益に潰されて停滞している日本社会に矢を打ち込むこと、恐れないで皆さん声を上げて欲しいと思います。ジャニーズから所属タレントが移籍しても忖度されない、自助改善できる潔白した社会を日本に作っていきたいです。
NORMAL
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