りゅうのすけ ちゃん

「eスポーツは成長分野」… これ、「どの視点か」を勘違いしてはダメです。 あくまでも市場が膨らむ「成長期」というだけです。 つまり、あくまでもビジネスの観点で価値のある市場ということです。 プロゲーマーは、ビジネス目線では「賭け馬」です。 賭け馬は、走れなくなったら引退します。 プロゲーマー寿命を考えると、20代後半以降も現役を続けるのは難しくなってきます。 馬の調教師（ここでいうプロゲーマー養成師）という職業はまだ可能性はあるでしょう。 ただしそのためには実績が必要です。 プロゲーマーになる！っていう子供たちはこの事実を知らなさすぎる印象がある。

仕事が生きがいになってしまうのは、 プライベートが充実していないから。 充足感を仕事に求めるようになっているから。 そして残業自慢をするのは、 承認欲求の現れ。 承認欲求を満たしたいので、 満たすために最も効率的な「残業」を選択する。 プライベートを充実させ、 そのプライベートが承認されれば、 残業を自慢する人は減ると思います。

プログラミング能力は、今の時代自分の市場価値を上がる最もクリティカルな内容かもしれない。 素晴らしいアイデアが思いついても、それを具現化する能力も人脈も金もなかった僕は、何回もそれを世に出すチャンスを逃した。 そんな問題を一気に解決できる…かもしれない。 エンジニアとの仕事、連携が有意義なものになる…かもしれない。

ようするに、ノマドやフリーランスのような縛られない働き方に憧れを抱いてるってこと。 なりたい職業ランキングの上位にYouTuberが差し込まれる理由とほぼ同じかと思います。 好きな場所で、好きなように稼げる人＝かっこいい、自慢材料 ですからね。 デスクを無くす施策を仮にやるとして、 会社側からの視点だと、 1人あたりの労働生産性に懸念がありますね。

感謝の心と謙虚な気持ち これを持つ前提で、 積極的であれば良い方向に傾くと思ってます。

EXの土台として、カルチャーへの共感や綿密なコミュニケーションが必要。 やはり、全ては承認ですね。 常々発言している承認の重要性がここでも述べられています。 詰められて、なにくそ！って頑張る人は、 相対的にはマイノリティ。 それぞれの価値観をしっかりと把握し、認めてあげる事がEX創出には必要不可欠だと思います。

できる上司は部下を承認し続ける。 これは自分自身に対しても有効だということ。 上司から承認されない、叱られる人ほど自己肯定感は下がるので、いっそのこと自分で褒めちゃおうっていう考え方は凄く良いと思います。 ただし、失敗した事に対して、自分で自分を褒めると、 失敗した事に対する肯定になるので成長しないですね。

内容については深く共感できる。 しかしこれは、リーダーへの入り口が「外部からの雇用」か「社員の出世」かによって考え方が大きく変わるかなと。 外部から「リーダーまたはリーダー候補」を採用する場合、 過去の実績（特に業績）を基準に採用した時にメリットとリスクを天秤にかけると、リスクの方が高いので潜在力の高さで選ぶのは同意です。 しかし社員の出世としてリーダー候補を選ぶとなると話は別。 理由として ①潜在力の高さは定量的に測れない ②リーダーは「リーダー以外の人が可能な仕事」は出来る前提認識がある があげられます。 この中では②が顕著に現れるのではないかと思います。 どの企業も「コスパ意識」を昔よりもするようになったからだと思ってます。 つまりは「一人で二人分の仕事」をこなせる人＝会社利益に大きく貢献。 という計算式が前提にあるので、そういうタイプの優秀な社員は昇給させて長く会社に在籍してもらいたいと思うはずです。 となると最も妥当性の高い昇給の理由は「リーダー昇進」。 みたいなロジックです。

頭の回転が速い人は、 インプット・アウトプットの量と速度 に関する性能が高いです。 ただし、頭の回転が速いと言われる人の大半は、 頭の回転が速いように見えるアウトプット をしてるだけだというのが実際のところ。 ・情報を入れる引き出しの量 ・引き出しから取り出す速度 ・取り出してから文章にする速度 上記3つの性能が高ければ、 多くの人が、 世間で言われる「頭の回転が速い人」 になれるという訳です。 この3つの性能を高めるのに最も効果的なのは、 ・会話に比喩表現をたくさん用いる ・話しながら5秒後に話すセリフを考える この2つです。

有能が出世し、無能がブルーカラーで居続ける構図は現在進行形で広がっているのはわかる。ただ、有能と無能の差は何かって考えると、上司にとって「都合が良い悪いか」のご都合主義であるのはまだまだ改善されない気がします。 そしてそれによって無能判定を受けた社員は、早いうちに辞めるんですよね。本当は凄いスキルを持っているかもしれないのに。weboxは会社という箱を全体的に可視化するためのツールだけど、「人の上に立つ人」にフォーカスしたwebox系ツールは絶対に必要だと思います。

ビジネスはじめる上で、良質なフォロワーが欲しい人ってたくさんいますよね。良質なフォロワーとはファンであり、ファンとはバズり種なんですよね。 ファンがイイね！する時は良くも悪くも心が動いた時、どうやって心を動かすか。心を動かすネタであっても、そのネタに辿り着いてもらうための導線をちゃんと敷いてあげないといけないんですよね。

小中高とひたすらゲームが好きで、全ての動機がゲームだった僕に対して、親はゲームを餌に勉強を頑張らせていました。当時は勉強に目を向けさせる「手段」だったものが、勉強そのものをゲームにしてしまう発想の転換は、教育の変化があってこそのものだなと思いました。アクティブラーニングとか。 「適度な緊張感」と「達成した時の開放感」をうまくコントロールさせるゲームは「神ゲー」と呼ばれるように、それをうまくコントロールできる授業が「神授業」と呼ばれるんでしょうね。スタディサプリとか。