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SNS上の新しいコンセプト「フェディバース」を知っておきたい
齊藤 淳一ゼスプリ インターナショナル ジャパン Senior Brand Manager
ザッカーバーグが言い出しっぺではないですが、面白い発想ですよね。ユーザーファーストに考えると、iPhone上のアプリを行ったり来たり面倒なわけですから、ソーシャル同士がシームレスに繋がってくれるのはユーザーにとっても魅力があると思います。事実、最近Instagram見てて間に流れてくるThreadsの投稿に流れるという行為も日常化してきました。
Facebook, Instagram, Threadsの3つのプラットフォームを持つmeta社にとっては競合優位性も高いですし、metaverseよりも全然可能性あるなと思いました。
牛角、安楽亭に代わって急浮上…「焼肉きんぐ」「焼肉ライク」ターゲットが"正反対"の2者の意外な共通点
齊藤 淳一ゼスプリ インターナショナル ジャパン Senior Brand Manager
焼肉きんぐが近所にあり、家族でよく行くのですが、焼肉を食べに行くというよりも家族で"レジャー"に出掛ける感覚に近いなと思っています。
入り口には大太鼓があって入場するとドドンッ!と大きな音で出迎えてくれます。そこから始まり、店員(焼肉ポリス)の手厚い接客(子供の為に肉を切ったり焼いたりしてくれる)や、お肉以外にもデザートやドリンク含め100種類以上の料理から食べ放題が選べるシステム。しかも幼児無料・小学生半額です。肉もオーダーすると1分くらいでくる時もあり、とにかく家族連れに優しいサービス満点で、ひとつのエンターテイメントになっています。逆に焼肉きんぐに行った後に他の焼肉屋さんに行くと「なんか物足りないな」と感じてしまうほど。
記事でも書かれている通り、競争激しい飲食店では、ハレの日を楽しむ為にわざわざいく理由を作らないと味だけでは勝ち残れないんだなと思いました。
【深淵】ジョブズが「OSのフォント」にこだわった理由
齊藤 淳一ゼスプリ インターナショナル ジャパン Senior Brand Manager
フォントは本当に奥が深い。日本が世界での1番フォントへの拘りがあるように感じています。
漫画もそうですが、広告もめちゃくちゃ文字デザインにはこだわります。メインコピーに使う文字は割とオリジナルでデザイナーが作ることも多いのですが、本文は消費者が読み慣れた既存のフォントを使うことが多いです。
プレゼン資料ののフォントを何にするかはめちゃくちゃ気にしますし、読み手の印象も全く異なります。企業がパッケージやサイトに使用する指定フォントの世界も奥深いですし、さらなるフォントの世界について学べる特集期待しています!
マクドナルドCMの炎上は“あえて”なのか? 広報部を直撃「時代にそった内容のテレビCMやSNS投稿を心掛けています」炎上の事実については
齊藤 淳一ゼスプリ インターナショナル ジャパン Senior Brand Manager
メーカーでマーケティングをしているので、これはすごく悩ましいと常々感じている問題です。マーケティングを通してより効率的に広告効果を得ようとすると、今回のCMのような、より分母が多い生活様式や家族をターゲットにした映像になってしまうので、それがイコール前世代的な表現になってしまう。
一方で、ジェンダーイコーリティやLGBTQ+の課題は取り組むべきと思いつつ、限られた予算の中で投資対効果を得ようとするとそういった現代の価値観を広告に反映しづらい。なので、結論数字だけ見ていると価値観を広告で変えることはできなくなってしまっているんだと思います。
結局、どれくらい未来を見据えて今の消費者に届けるべきメッセージがあるのか、という観点でミッションやパーパスを沿って広告を作る=投資対効果では測れない部分をいかに経営層が「これは企業としてやるべきこと。目先の数字や理屈じゃない!」と言い切れるかが大事なのかなと思います。目先の利益に対して広告予算が組まれているメーカーがほとんどなので、なかなか広報や広告担当のみの力では動かしづらいというのが背景にはあると思います。
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