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農家は稼げる!流通のニューノーマル
NewsPicks Studios
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
過去に農業に参入しようと思い、地域活性化という枠組みの中で農業に携わって本当に参入すべきかどうか検討した際1番障壁に思えた"物流"という課題を分かりやすいコンセプトで解決された好事例。 脱炭素社会というキーワード、というか時代が後押ししていることもあり番組を見ている感じでは向かうところ敵なしだ。 敵というよりは限りなく規制に近い抵抗勢力がいない、みたいなもの感じかな。 少し前まではこの手の分野は上場されている某農業ベンチャーさんや番組内でお話しがあったEC事業者さんの領域だと思っていたがそれだけでは解決できない要素があって野菜バスの登場なんだろうなぁ〜、と思いました。 この野菜バスの仕組み、とても素晴らしい。 既存のインフラ+ITを古くて新しいコンセプトを元にリミックス。それを後押しするものがフードマイレージをより強力にした脱炭素社会。 ただ前述の農業系ベンチャーも登場当初はこれで農業界にイノベーションが、というような感じだったけれどある一定の規模以上は進まなかった。 それを超えられるかどうかは番組中にもあったがコミュニティ形成、というところが大きいかな、と 野菜販売はやっぱり八百屋という形態が合う。 小さな八百屋という名のコミュニティをたくさん作ることが出来ればきっと全て上手くいくような気がする。 ビジネスだけではないコミュニティ形成も考えながらの営み。 でもこの考え方が本来のビジネス、というか生きる営みかとも。 野菜バスさんの今後の活動を見守りたいです!
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新規就農者の35%が離農する現実──未来の農業の担い手を定着させる方法とは?
SMART AGRI(スマートアグリ)
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
いろいろ書いてますが問題の本質は違う気がします。 一言で言うとカッコよくないから。 だって世の中には賃金安くても新規参入者が現れる職業は存在している。 それらに共通するヒトを惹きつけている要素は広義で言うカッコ良さじゃないかと思います。 あと創造的な要素も捨てがたいかな、と。 ただ農業は本当はカッコよく、クリエイティブである。 でも経済合理性が優先するあまりカッコ良さがトレードオフされているのが現状かなぁ、と 経済的な持続性は大事だけど精神的な持続性も大事じゃないかと。いまは経済性が85%ぐらいのウェイトを占めている気がする。 先日、朝まで生テレビで食べチョクの秋元さんが農業の話、特に中小農業の物流の話しようとしていると司会者が農業の問題イコール大規模農業の話、しか受け付けない始末、、、 大規模、効率化の話になるとどんな業界でも取るべき方策は似てくる気がする。 例えばアパレルの事業を起こしたい人はファストファッションの分野しかない、って状況が今の農業の新規参入者に斡旋されてる支援策。 どうせ支援を行うなら参入したい人が行いたい事業モデルに少しでも寄り添えるような形があれば定着率は上がる気がします。 新規就農者で面白い農業されている人はいらっしゃいますがほんと一握りだと思います。 それで多分それらの方のほとんどは農業大学校とか研修以外はあまり支援策受けてない気がします。 多様なやり方を認めそのやり方に対してやりやすく出来るよういろいろなインフラ整備が出来れば離職率は下がると思います。
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