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農家は稼げる!流通のニューノーマル
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
過去に農業に参入しようと思い、地域活性化という枠組みの中で農業に携わって本当に参入すべきかどうか検討した際1番障壁に思えた"物流"という課題を分かりやすいコンセプトで解決された好事例。
脱炭素社会というキーワード、というか時代が後押ししていることもあり番組を見ている感じでは向かうところ敵なしだ。
敵というよりは限りなく規制に近い抵抗勢力がいない、みたいなもの感じかな。
少し前まではこの手の分野は上場されている某農業ベンチャーさんや番組内でお話しがあったEC事業者さんの領域だと思っていたがそれだけでは解決できない要素があって野菜バスの登場なんだろうなぁ〜、と思いました。
この野菜バスの仕組み、とても素晴らしい。
既存のインフラ+ITを古くて新しいコンセプトを元にリミックス。それを後押しするものがフードマイレージをより強力にした脱炭素社会。
ただ前述の農業系ベンチャーも登場当初はこれで農業界にイノベーションが、というような感じだったけれどある一定の規模以上は進まなかった。
それを超えられるかどうかは番組中にもあったがコミュニティ形成、というところが大きいかな、と
野菜販売はやっぱり八百屋という形態が合う。
小さな八百屋という名のコミュニティをたくさん作ることが出来ればきっと全て上手くいくような気がする。
ビジネスだけではないコミュニティ形成も考えながらの営み。
でもこの考え方が本来のビジネス、というか生きる営みかとも。
野菜バスさんの今後の活動を見守りたいです!
「農業バイト」で生活する女性 全国各地へ(日本テレビ系(NNN))
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
農業、実は作物にも寄りますが収穫、出荷調整作業が全体の7〜8割くらいの労力がかかります。
もちろん日々生育状況を確認したりする作業も必要ですがそちらは今後はICTやドローン飛ばしたりして幾ばくかは省略化をかつ低料化される可能性が高いと。
ただ収穫作業は穀物やアスパラなど作物以外はまだある程度人が介在する必要がある。
その収穫作業をテンポラリーにサポートする仕組みがあると農家さん、特に中小規模で丁寧に農産物を生産されている農家さんは助かるのでは、と思います。
大規模でお金をかけていい品質の作物を育てられている農業法人さんも大切だけど、中小で面白い農業をされている農家さんも大事だと思います。
そう言った農家さんを支援できる枠組みができるときっと日々の食事が豊かなものになると思います。
こういった形での農業参入、是非広まってほしいです。
日本人よ、真の「リア充」とは土地持ちの階級だ
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
古谷さん、ボクはこの方のスタンスは全面的には賛成出来ないけどここにある主張は共感できる。
あとここに書いてある日本型リア充撲滅的な前近代的な主張は論外かな、と。
ではどうすればいいか。
この文章に述べられていることも
参考になる。
ただ個人的な意見としてそれだけでは何か寂しい気がする。
生きる術プラス自分と同質性のある人たちと価値観、時間、その他諸々必要なものは極力シェアできる緩いコミュニティを多層的に構築出来るか。
そのコミュニティは物理的に離れていても参加できる、そう言ったコミュニティが形成されると生きやくなるかな、と
とりあえずこの書籍を拝読させていただこうと思います。
あといい話があれば今住んでる福岡の片田舎に土地プラスアルファ購入してもいいかな。
ワーク・アズ・ライフ時代到来で、エリート像が激変する
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
ニューエリートについてつれづれに書きました。
わたしはなんか意識はしてなかったけど志向性はこの考え方に近い。
ただ好きなものに対する物欲はあるのでミニマリストにはなれないけれど。
あと心情の情熱は人によっては失い易くも。
なので心理的安全性が必要な要素、環境になるのだろう。
環境、エコシステムというか生態系。
これを人間社会に換言するとコミュニティ。
ただコミュニティと言っても物理的に近いというだけでなく心理面をサポートするヴァーチャルなコミュニティもあればいい。
とは言ってもデジタルネイティブでない世代は物理的なコミュニティの比重は重いのが現状かな、と
新規就農者の35%が離農する現実──未来の農業の担い手を定着させる方法とは?
柳井 孝之元 福岡県大川市 地域おこし協力隊
いろいろ書いてますが問題の本質は違う気がします。
一言で言うとカッコよくないから。
だって世の中には賃金安くても新規参入者が現れる職業は存在している。
それらに共通するヒトを惹きつけている要素は広義で言うカッコ良さじゃないかと思います。
あと創造的な要素も捨てがたいかな、と。
ただ農業は本当はカッコよく、クリエイティブである。
でも経済合理性が優先するあまりカッコ良さがトレードオフされているのが現状かなぁ、と
経済的な持続性は大事だけど精神的な持続性も大事じゃないかと。いまは経済性が85%ぐらいのウェイトを占めている気がする。
先日、朝まで生テレビで食べチョクの秋元さんが農業の話、特に中小農業の物流の話しようとしていると司会者が農業の問題イコール大規模農業の話、しか受け付けない始末、、、
大規模、効率化の話になるとどんな業界でも取るべき方策は似てくる気がする。
例えばアパレルの事業を起こしたい人はファストファッションの分野しかない、って状況が今の農業の新規参入者に斡旋されてる支援策。
どうせ支援を行うなら参入したい人が行いたい事業モデルに少しでも寄り添えるような形があれば定着率は上がる気がします。
新規就農者で面白い農業されている人はいらっしゃいますがほんと一握りだと思います。
それで多分それらの方のほとんどは農業大学校とか研修以外はあまり支援策受けてない気がします。
多様なやり方を認めそのやり方に対してやりやすく出来るよういろいろなインフラ整備が出来れば離職率は下がると思います。
NORMAL
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