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5000年前の「クリスタルの短剣」がスペインで見つかる
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
単なる打製石器ではなく、ちゃんと刃のようにギザギザがついてるのが相当高い加工精度であった証(水晶は一定方向に割れるので技術がないと細かい加工がしづい)
そして柄が象牙であるということは、この副葬品の材料がイベリア半島ではなく、はるか東方からもたらされた可能性があるように思われます。
水晶製の装身具はよくありますが、短剣の様な形状は珍しくロマンがありますね。
【削除されました】養殖物2021年1月20日(水)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
小学校高学年の息子が最近私の名前でエゴサーチして、あちこちに散らばっている記事とかコメントとかを見ているようです。
ITを使うのが普通な今時の子供らしい感じですが、そうなると社会的ポジションや専門分野からのコメントだけでなく、一人の子供の親としてのポジションも意識するようになりました。
例えば最近だと大麻に関する記事に連続してコメントしてますが、若い人たちにとって、大麻の使用解禁が本当に良いことなのか、ひいては自分の子供に本当に勧められるのか、という視点からコメントしています。
私の住んでいる地域は日本で一番と言っても良いほど薬物が蔓延している地域で、その気になれば正直入手も容易です。
ラリった常習者が警察に捕まっている姿を見たのは一度や二度ではありませんし、店のトイレで注射針とかを発見したこともあります。
またコメントの中でも触れましたが、実際にクラブで好奇心から大麻を吸って、人生を転落した人間が私の周囲にいます。
不思議なことにNPは違法薬物に甘い側面があり、むしろ欧米では当たり前的な記事さえ見かけますが、こうした認識を本当に若い人たちに与えて良いのかどうか疑問に思っています。
頭の硬い旧世代のおっさんと言われても構わないので、次を担う世代に悪い影響を与えるアップデートにはNoと言っていきたいと思うのです。
【今日の歴史】
1942年の今日ベルリンのヴァンゼー湖畔にある邸宅でゲシュタポのハインリヒ・ミュラー局長以下15名のナチス高官がユダヤ人問題についての会合を行った。
この場で決められた方針をヴァンゼープロトコルといい、ユダヤ人絶滅政策ホロコーストはここからはじまったとされている。
アムステルダム、コロナ収束後に「大麻ツーリズム」撤退を計画
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
オランダでは大麻が合法とよく言われますが、本文にあるとおりオランダでも5グラム以上の大麻の生産、所持、供給は違法です。
大麻はコーヒーショップと呼ばれる販売店でのみ手に入りますが、名前からしてなんとなく察しがつくように、実は販売についても合法という法律はなく、第三者に迷惑をかけない限り個人使用は認められるという立場となっています(日本でパチンコの3点方式や賭麻雀、賭ゴルフが普通は賭博扱いにならないのに近い)。
なお、コーヒーショップの経営許可証は新規には発行されておらず、1997年に1179店営業されていたコーヒーショップは、2019年には570店まで減少しています。
つまりオランダでも大麻の規制は再強化されつつあるわけです。
現実には許容はされているものの、本来は外国人への販売はそれ自体違法ということもあり、今回の大麻ツーリズムの廃止もその方向性によるものだと言えます。
40歳を越えると新しい事がやれなくなる5つの理由
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
タイトルだけ見るとオジサンdisりに見えちゃうのですが、このnoteのメッセージは「上記のような罠はあるものの、40歳だろうと50歳だろうと新しいことを始めるのに遅いということは無いと思っています。大切なのは強いパッションであり、実際に行動することです。」というところでしょうね。
そして実際にそれを著者は実践していつつ(個人的な親交がある方ですが、本当にマルチで色々なチャレンジをしている人で正直いつも驚かされます)、自分がその罠にハマらないよう自戒をこめて書いていることがわかります。
ちなみに自分はこのnoteに50を過ぎたら、更に 6.集中力が続かなくなる 7.何をやっても体力がもたなくなる という7大疾患状態というしょうもないレスをつけた人間ですが、それでも自分自身50になってから次の起業をしたりしています。
とはいえ実際それなりの年齢になると、もう若くはないという冷酷な現実に直面することが多くなります。
オジサン達は、それを認めて年齢の罠を自戒しつつ、逆に若者とは違う方法で新しいチャレンジをしていくのが大事ということなのだと思うのです。
【削除されました】養殖物2021年1月19日(火)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
日経平均はドルベースで見るとバブル最盛期の1989年12月27日の273.07ドルを上回り史上最高値を更新。
企業倒産数は過去最低数。
年間の死亡者数は前年より1万6000人余り減少し、日本の人口減少は下げ止まり。
ずっと後になってコロナのことを知らずにこういう統計だけ見たら、今の日本はものすごい好景気の時代に見えるのでしょうね。
実態と数字が乖離した不思議な時代は、まだしばらくは続きそうですが、こういう時期は自分を強く持たないと、流されて判断を誤りそうで注意ですね。
【今日の歴史】
1952年の今日フィリピンのモンテンルパでBC級戦犯17人が処刑された。
この事を歌った「あゝモンテンルパの夜は更けて」は当時空前の大ヒットとなり、戦後7年も経って未だ異国の地で収監され処刑される人がいたことは大きな衝撃を社会に与えた。この歌のヒットが影響し翌年日本人戦犯108人全員が釈放され無事生きて祖国の地を踏むことができた。
【削除されました】養殖物2021年1月18日(月)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
テレワークの時は大抵は喫茶店やコワーキングスペースなどにいることが多いのですが、今日は一日自宅で仕事でした。
明日は外部に出す押印する書類があるのでオフィスに出社。
別に判子が悪いわけじゃないのでしょうが、このためだけにと思うとアホらしくなってきますね。
緊急事態宣言で、2度目の日本あるあるを味わっています。
【今日の歴史】
1586年の今日飛騨の戦国大名内ヶ島氏が新年の宴会をしている中天正大地震が起こり居城帰雲城が倒壊。
一族郎党500人が全員死亡し、内ヶ島氏は滅亡した。
内ヶ島氏は小勢力ながら豊臣秀吉から本領安堵の確約を得て戦国時代を生き抜いたと思われた矢先の出来事だった。
【削除されました】養殖物2021年1月17日(日)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
友人からこれ凄くイイよ、って勧められていた話題の「Hyper Volt」を購入しました.
筋膜剥がしという筋肉のアフターケアを行うための器具ですが、アスリートではない方にとっては要は高級ハンディマッサージ機みたいなものです。
これがすこぶるイイ!
私は若い頃からかなりひどい肩凝り持ちの上、ふくらはぎの筋肉が硬く、週一回くらいはマッサージに通うくらいだったのですが、これを使うと本当に見事に筋肉がほぐれます。
特に指圧などでは指が入りづらい僧帽筋のかなり奥にあるコリとかもほぐれて、ポカポカ暖かくなって気持ちいい。
またこれで頭皮のマッサージすると緊張がほぐれて、ぐっすり眠れます。
1台6万円となかなかいいお値段する代物なので、買うのを躊躇していたのですが、これならもっと早く購入しておけばよかったと思っています。
【今日の歴史】
1781年の今日カウペンスの戦いでアメリカの独立を目指す大陸軍がイギリス軍に決定的な大勝利を収めた。
前年のキャムランの戦いで大敗した大陸軍は崩壊寸前になっていたが、この勝利で息を吹き返し、逆にコーンウォリス将軍の英軍はヨークタウンで孤立する形になった。
包囲されたコーンウォリスはヨークタウンの戦いで降伏。イギリスは戦争の継続を断念し、アメリカは遂に独立を果たしたのだった。
罪に問われない大麻「使用」、罰則の創設検討へ…20歳代以下の乱用増受け
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
どうもNPでは大麻合法化は時代の流れとか、やって何が悪いの?と言った違法薬物を軽く考える論調が多いようですが、こればかりは若者に与える悪影響を考えて発言をした方がいいように思います。
私の周囲で、かつてクラブで会った仲間から大麻を勧められ、好奇心から使用して、半常習化していた人を知っていますが、最終的に大麻使用がバレて職場をクビになり、メンタルも病んで暫く引きこもり状態になっていました。
ゲートウェイドラックの通称の通り、さらに強い刺激を求めて覚醒剤などに手を出す危険性もそうですが、日本における違法薬物の流通は反社会的勢力が担っており、その資金は犯罪へと還流されます。
そして反社会的勢力と一度接触した人間は、まともな企業なら雇用することはしません。
幸い前出の彼は今は無事社会復帰していますが、日本における違法薬物の使用は、一歩間違うと人生全てを失う危険性があります。
くれぐれも安易に考えるべきではないと思います。
【緊急提言】このままでは日本滅亡?なぜ日本は変わらないのか
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
変わらなければ滅亡といくら口で言えど、何も変わらないのは、今それでなんとかなっているからに他なりません。
本当に切羽詰まれば、理屈抜きで人間は生きるために必死に動こうとします。
それが動物の本能というものです。
裏返して言えば、まだ日本にはそれだけの余裕があるということなのです。
太平洋戦争末期、連合艦隊最後の戦いとなった戦艦大和の沖縄水上特攻の際、大和の哨戒長である臼淵大尉は以下のように言ったと言われています。
「進歩のない者は決して勝たない
負けて目覚める事が最上の道だ
日本は進歩ということを軽んじすぎた
私的な潔癖や徳義にこだわって本当の進歩を忘れていた
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか
いま、目覚めずして、いつ救われるか
俺たちは、その先導になるのだ
日本の新生にさきがけて散る、まさに本望じゃないか。」
かつての日本が大勢の若者たちの命を犠牲にして、ようやく目覚めたのだとすれば、今の日本が目覚めるためには、まだ敗北が足りないのかもしれませんね。
【削除されました】養殖物2021年1月16日(土)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
色々と最近変化が激しすぎて執筆中の原稿がちっとも纏まらず頭が痛いです。
いつも思うのは変化のベクトルというのは誰でもわかるけれど、それがいつ起こるのかはおよそわからないということ。
量子力学の位置と運動量は同時には確定できないみたいな話で、観測者ならぬ凡人にはなかなか確定的なことは言えないものです.
早すぎても遅すぎても予測は外れなわけで、この加減が難しい.
もう少し悩んでみます.
【今日の歴史】
BC27年の今日元老院はオクタウィアヌスにアウグストゥスの称号を贈り、歴史的にはこの日がローマ帝国誕生の日とされる。
この称号自体には本来名誉職的な意味しかないが、逆にインペラトールやカエサルのように一般的な役職や家柄を表す称号と異なり、皇帝しか名乗らない称号だった為、後にローマ皇帝をそのものを表す称号として使われるようになったのだった。
【削除されました】養殖物2021年1月15日(金)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
緊急事態宣言の再発令により、経営に参加している旅館の方も当面は休日のみの営業とし、平日は閉館とすることにしました。
ただここは社長が有能な人物で、早めに資金の手当もしていたため、夏前までにコロナがある程度収拾すれば、資金繰りは十分回りそうです。
その間、コロナ明けを視野にレストランの改装やメニューの変更など次の攻めに向けて、各種の改革をする予定です。
厳しい環境の中ですが、再び開館したら、より良いサービスで元気にお客様をお迎えできるようにしたいですね。
飲食店の苦境がメディアで広く伝えられるようになりましたが、先日までGoToで活況だった観光業は、反動が酷く経営が苦しい先も多いとは思います。
しかし海外向けを除けば、GoToのお陰で何とか資金がつなげた先も多いのは事実ですから、飲食などと比べればまだいい方とも言えます。
お互いあと一息何とか頑張って、この苦境を乗り切っていきましょう。
【今日の歴史】
1947年の今日ロサンゼルスで綺麗に洗浄された真っ二つに切断された遺体が発見された。
ブラックダリア事件と呼ばれる稀に見る猟奇的な殺人は、全米のトップニュースとなり、その後も小説や映画化もされ数百人が容疑者として名が挙がったが、真相は不明のまま迷宮入りした。
「週休3日」推進 自民の試案判明 政府に提案へ
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
国の政策というのはそれが正しいかどうかは別として、底流には大きな思想のようなものがあり、そこから枝葉が伸びていて、個々の政策では場当たり的に見えてわからないけれど、全体像は長い間にいつのまにかそうなっているように作られています。
人口の減少で縮んで行く日本の将来を考えれば、週休3日制の推進は労働者の環境改善の為ではなく、それを実現可能な人員を抱えた大企業を残し、相対的に実施が不可能な中小企業を淘汰していこうプロセスの一環だと捉えるべきかと思います。
日本の場合必ずしも大企業が生産性がいいというエビデンスはないのですが、それでも動き始めた社会・経済政策の歯車はもう容易なことでは止められそうもありません。
望むと望まざるとにかかわらず、今後企業においても当然短時間で効率よく成果があげられるタイプが重宝される一方、労働効率の悪い労働者の給与引き下げ、切り捨てが進行することでしょう。
一見して労働者にとってハッピーな政策こそ、実は人口減少社会の痛みの始まりだと考えるべきだと思います。
【削除されました】養殖物2021年1月14日(木)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
軍隊というのは勝利というたった1つの目標に特化された、高度にシステム化され、洗練された、ある意味究極の組織体だと言えます。
だからビジネス誌とかでも戦国武将に学ぶリーダーシップ論とかドイツ軍参謀本部だとか海兵隊に学ぶ何とかだとか、という話がよくあったりしますね。
経営の目的を仮に利益を上げることとかに設定した時、明確な1つの目標に向かって突き進む集団を作るエッセンスは全て軍隊という組織に含まれていますので、これはこれで有益な話ではあるでしょう。
しかも軍隊というのは有事を想定した組織なので、本来コロナに限らず有事対応にも基本的には強い組織体です。
しかし大きな欠点も1つあって、それは強力な規律によって成り立つ組織ゆえに、その規律を徹底させるために団体行動とほぼ不可分になっているということです。
つまりコロナのような密を避けなければならないタイプの有事には弱いのです。
色々な経営者と話をしてみると、この時期でも利益の上がっている強力な組織ほど、テレワークとの相性が悪いことがわかりますが、おそらく原因はそこでしょう。
昭和の日本企業の多くは旧軍の良い部分を抜き出して成長した先が多く、時代は変われどそのエッセンスは今でも多くの企業に引き継がれています。
そう考えると、コロナは経営者にとっても、かつての勝ちパターンの変革を迫るものになっているような気がしますね。
【今日の歴史】
ナポレオン戦争でナポレオン側についたデンマークは、ナポレオンの敗北によって敗戦国となり、1814年の今日キール条約によってノルウェーの統治権をスウェーデンに割譲した。
これにより1905年までノルウェーは同君連合としてスウェーデンの統治下に置かれることになった。
M&A仲介企業の株価下落、手数料両取りに「利益相反」問題の指摘
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
この話は実は業界では50年近く続いているある種の神学論争の様なものです。
私自身今はM&A仲介の世界にはいませんが、黎明期を知る人間の一人として何故仲介という形態が始まり、広まってきたのかという点についてだけコメントをさせていただこうと思います。
日本のM&Aに仲介という形態が導入されたのは、1973年の山一証券企業開発部が初めてだと言われています。
その立役者で、日本初のM&Aブティックであるレコフの創業者である吉田允昭さんは当時主流だったFAではなく仲介を導入したことについて、後に以下のように語っています。
>>>欧米の場合はどちらか一方のアドバイザーとなり、それぞれのアドバイザー同士が話し合うというスタイルを取ります。
しかし日本流のM&Aというのは仲人のように、二社の間に立って仲介し、フェアなジャッジメントをして、両社に信頼をされながらM&Aを創り上げていく作業で、両社のカルチャーや心を十分理解をして紡ぎ合わせていくものです。
(中略)
互いのメンツが問題となることもありますが、それを解消するような提案を仲人が行うことも必要です。
また従業員一人一人を見ると(中略)この人や家族の人生はどうなるのだろうとそれは真剣な気持ちになり、そこに心が通います。
従業員や取引先の心をくみ取り、痛みを感じることが出来なかったらM&Aの仲介はできません。
私には企業の鼓動、悲しみ、喜びが聞こえます。
それはとりもなおさず、社長の鼓動です。
勿論、社長の鼓動と企業の鼓動が異なることもあります。
彼はここのトップになるべきではなかった…。
自分のことだけを考えている…。
これは見極めないといけませんが、それには数多くのディールをこなすしかありません。
そして仲人は黒子として触媒に徹し、消えてなくなるべきものです。
M&Aは両トップが決断しないことには成立しませんし、その後の苦労を背負うのも彼らです。
10年ぐらいたって、企業の成長した姿を見て「良かった」とただ一人で思うのがM&Aマンの無上の喜びです。
私もこの理念に共感し、誇りを持ってこの仕事をしてきましたが、当然共感できない方もいらっしゃると思います。
ただ少なくとも中小企業については、仲介の形態の方がお客様のニーズにあっていた故に広がったのだということだろうと思うのです。
【削除されました】養殖物2021年1月13日(水)
大山 敬義株式会社バトンズ CEO /暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer
最近コロナが生み出した一番怖いものはコミュニケーションロスなのかなと思うようになりました。
面と向かって話せばわかる、みたいな話はいくらでもあるわけですが、そう言う機会がどんどんなくなって、コロナがそれを助長した結果、対立に歯止めが効かなくなっていることが多い印象があるのです。
意見やコミュニティが異なる人たちが互いにネット上で叩き合い、それを更にメディアが煽るというサーキュレーションはよく見るところですが、最近は元々意見や立場の違いに過ぎなかったものが、人的なコミュニケーションの機会がなくなって相手を悪魔化し、憎悪のレベルにまで高まってしまっているような気がします。
最近身の回りでもそう言う場面をよく見るようになりました。
当然それを煽って得する人たちというのがいて、この歳になるとなんとなく察しもつくものですが、まあそれを言うのもどうかなと。
なるだけそう言う世界から離れているようにするしか、自衛策はないのかもしれません。
【今日の歴史】
1526年の今日神聖ローマ帝国のカール5世は捕虜にしていたマドリード条約を締結しフランスのフランソワ1世を釈放した。
この条約はフランスのイタリア北部の支配権放棄を約していたが、フランソワ一世は解放されるや条約を無視し、戦争を継続したのだった。

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