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【直撃】フィグマCEO、生成AI時代はデザインが勝敗を決める
佐々木 励旅する魔法使い
「デザインを自動生成する生成AIがフィグマのビジネスを破壊する懸念はないのか」
デザインを生成AIで自動化しようと実験してました。その結果、
・UXデザイン:生成AIで自動化しやすい
・UIデザイン:生成AIで自動化しづらい
UXデザインでは、ターゲットユーザーを誰にすべきか、どういう価値を提供すべきか、ユーザーの感情はどう変化するかなど、概念的な思考が多いです。それは言語と相性がよく、言語生成AIが得意です。
一方、UIデザインは、ボタンをどこに配置するか、入力フィールドにどんな制約を課すかなど、細かな設定が多く、それら全てを言語で指定するのは大変。GUIは、視覚的であることに価値があり、デザイナーの視覚的な試行錯誤が必要。少なくとも、いまの言語生成AIや画像生成AIでは難しそうでした。
Gemmaの技術レポートを読み解く〜Google初のオープンLLM
佐々木 励旅する魔法使い
Googleが、生成AIの基盤である大規模言語モデル (LLM) として、「Gemma」を発表しました。Googleとしては初のオープンなLLMです。
Gemma は、マルチモーダル生成AIのGemini からインスピレーションを受けており、その名前はラテン語で「宝石」を意味するgemmaを反映しているそうです。
そこで、Gemmaの技術レポートをベースにしつつ、足りない情報をLlama-2の論文やGeminiの技術レポートで補いながら、多角的に技術レポートを読み解きます。
具体的には、オープンなLLMの代表格であるMeta社の「Llama-2」、Llama2を超えたとして頭角を表したフランスのMistral AI社の「Mistral」に加えて、LLMのトップランナーであるOpenAIの「GPT」、Google DeepMindの虎の子である「Gemini」などと比較します。
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