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個人間カーシェアで維持費を最大98%まかなえた、有利なのはミニバン
藤澤 耕平クラスリー株式会社 代表取締役
カーシェアサービスについては、売上が維持費を超えられるか気になっていましたが、まだ厳しそうですね。
Airbnbのように個人間カーシェアの市場拡大させるには・・・
1)車を借りたい人がいる
2)車の台数が増える
3)サービス提供エリアが広がる
4)利便性が高まるので、さらに車を借りたい人が増える
5)稼働率が高まることで価格を低減できる(1に戻る)
というサイクルに入る必要があります。そのためには貸主が儲かり、「維持費を低減させるのが目的」から「利益を生み出すために貸す」に移行させる必要がありますが、そのためには貸主の手間やデメリットも解消しなければなりません。
市場が拡大してカーシェア関連事業を立ち上げる会社が増える好サイクルに突入して、鍵受け渡しや愛車の傷チェック、清掃などのサービスが増えれば成長しそうですね。
日本初 運賃無料“タクシー”運行へ 「15歳起業」の若手実業家が新会社
藤澤 耕平クラスリー株式会社 代表取締役
福岡の初乗運賃が1600mまで680円で、加算運賃が203mごとに50円。3kmも走れば乗車料金は1000円弱になる。AIで最適化した広告を配信したとしても、乗車料金をカバーするほどの広告料金を得ることは難しい。それに1台1人で1日に乗車させられる客数が少なすぎて、広告効果が低すぎる。
市場投下できる自動運転技術があれば、タクシーの原価70%を占める人件費や、3%を占める車両修繕費および車両償却費を抑えて、損益分岐点を下げることもできるけれど、そこはUberなどの巨大資本だからこそ挑戦できる分野であって、クラウドファンディング程度の資本では難しい。
どのような計画なんだろう???
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