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東海道新幹線 東京~名古屋 始発から午前中にかけ運転見合わせ
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
規定雨量を超えたことに加えて、軌道橋も掛かる磐田市・敷地川の氾濫もあり、東海道新幹線は運休が続いています。
新幹線内では、緊急通報システムの発報が乗客のスマートフォンから鳴り緊迫感が高まる中、列車は至近の駅に順次緊急停車していきました。私も乗客として居合わせていましたので、その緊迫を肌で感じました。
緊急通報が発報された14:50あたりから東京名古屋間で全便運休となりました。週末が重なり、自由席含め全席満席で、デッキに人が溢れる中での運行だったため、多くの乗客が疲れて地べたに座り込む姿がみられました。
3時間ほど経過した17:00くらいに列車の扉が開放され、再開まで相当長い時間を要するため、ホーム上の売店などの利用を促され、多くの乗客が弁当や飲み物を購入しておられました。
21:00頃には静岡での雨は上がり、線路の安全確認後、広島行きは名古屋までに行き先変更と伝えられ、運行再開が期待されました。
エアコンの効く寒い車内で、また雨の続くホーム上で座って再開を待つ乗客に、JR職員が災害用の水とカロリーメイトを配りながら頭を下げて回る姿が印象的でした。
05:00運転再開の目処がたち、行き先は新大阪との発表の後、06:30頃に新幹線は動き始めました。線路点検を兼ねた運行とのことで、時速70kmでゆっくりと運転再開です。
ご予定のある方々も沢山おいでだったと思います。また特に来日観光客の方は、とても不安だったかとおもいます。皆さまには心からお見舞い申し上げます。関係者の皆さんのご苦労にも感謝いたします。
スマホ回線が一番安定しているのはソフトバンク ドコモを抜く 英Opensignal調査
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
ここ最近話題の「ドコモが遅い問題」は、昨日のdocomoの公式発表では、
・トラフィックの増大
・町の再開発
・4G収容量のひっ迫
とのことでした。
ただこの問題は他キャリアも同じ状況であることでしょうから、
解決策としてドコモが示唆した以下2点が他キャリアに比べて
弱かったのだろうと推察しています。
・カバーエリアの調整による収容数の分散
・分散制御による特定の周波数への集中回避
この辺りの職人技がうまくできないと早いNWは構築できず、結果、顧客離反に繋がるだけでなく、ORAN競争でも後塵を拝すことになってしまいます。
楽天のORANが調子よいのも、この辺りに強みがあることに気づいてPRされているのかもしれませんね!
スマートフォン分野、2023年の動向--モバイル関連の主要トレンド
新入社員への二大助言「スキル磨け」「好きなことやれ」、どっちが大事?
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
ゲームばかりやる自分の子供たちを見ていると、社会が求めている事をよーく見極めて、自分ができることを少しでも大きくして、またそれが自分の好きなことになるように意味を見出してほしい!と思います。
そう考えると、私はどっちも派ですね。また新入社員を悩ませてしまう。
この辺りを自分で悩み考えるのが楽しいわけですが、どうしても聞かれて答えなくてはいけないとなれば、私なら次のように答えるかもしれません。
もしあなたが、誰かに命じられたことにも反発せず実行していけるタイプなら、先輩から沢山仕事をもらって、できるようになるまで自分を磨いたら良いでしょう。一方、先輩に言われることに反発できる「我が道ここにあり!」タイプの方であれば、あなたが信じた道を突き進みなさい。そして、やりたい事を実現できるよう、少しでもできる事を増やし、社会に近づけていったらよいのではないでしょうか。
【リスキリング成功術】変化に強い自分をつくる“学びの投資”とは
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
若手の学習意欲は高い。その一方で何を学んだら良いか分からないと回答するリスキリング迷子は増えるばかりのようです。グロービス学び放題は、悩んでも学習し続ける事を後押しして、迷子を救出する仕掛けがあるように思いました。
別記事では、1年間で10講座ほど受けたが、途中でやめてしまったものもあるという人もいたそうな。「業務で使えそうな内容を自己判断で選んできた。必要な講座の案内があれば助かる」と話していたが、そういうサポートが課題か。
文中にもそのようなユーザーのインサイトが見え隠れする。
『思いがけず心に残っているのは、「志を育てる」という講座です。自分と向き合う時間をつくり、志を定期的に振り返りながら、生き方を考える。非常に共感しましたし、なんだか感動してしまって。』
私たちは何のために学び、何を目指していくのか、根源的な問いに向かい合えるのがリスキリングの醍醐味かもしれない。
ACSL「PF2-CAT3」が第一種型式認証と初取得 3月中に「レベル4飛行」実施へ
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
遂に空の移動革命「レベル4飛行」が現実のものとなります。
レベル4飛行は、日常生活が営まれるなど生活者がいることが想定される有人地帯の上空を、操縦者が機体を肉眼で確認することも、補助者を配置することもなく飛ばす方法です。
国は昨年12月5日の航空法改正施行で、その飛行を合法化しました。
法的要件のそのひとつとして、操縦士が備えているべき技能を持つことを証明する「一等無人航空機操縦士技能証明書」は、2月14日以降、取得者が誕生しています。
一等操縦士が、一種機体認証を取得した機体を、許可・承認を得た場合などに、レベル4飛行が可能となるもので、早ければ月内にも実現されるものと期待されています。ACSLの活躍から当面目が離せません!
丸紅が25年に「空飛ぶクルマ」商用運航、運賃はどうなる?
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
ヘリで17万円する区間を1/6の料金で、1/3の時間で運ぶというのは、大きな夢だ。
ヘリと空飛ぶクルマの大きな違いは、電動化で飛行機やヘリコプターと比べて部品点数が少なく整備費用も安価になると言うのが定説。だが実際には参入障壁が下がり競争が増す事で利幅が小さくなるということであり、安全を犠牲にして、機体認証や試験工数を劇的に減らすようなコスト削減をできるわけではない。
空飛ぶクルマ側が競争もない中、利益を減らすとは考えにくく、またヘリでも苦戦している市場において、膨大な市場整備コストについて向こう見ずな回収計画をたてて、自ら経営破綻にむかう経営者もいないだろう。
また自動操縦のため操縦士が不要で運航費用も安く抑えられるというのは、まだ先の未来であり、遠隔操縦が許されるというだけで、パイロットは必要だ。それができるならば、歴史のある飛行機やヘリでの実現が先だろう。
大きな夢を語るのは良いが、夢のまた夢にならぬように着実に実現に向かっていきたい。
えっ「空飛ぶ軽トラ」!?実現に向けた検証が行われていた
柴田 巧JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)
空飛ぶ軽トラって名前が可愛い!
安価な物資輸送手段が実現できることが待ち遠しい。過疎地への物資中継はもとより、山小屋や登山キャンプ場に重いからあきらめた美味しい食べ物と酒が届くっていうような手段も想像してしまいました。
現状ヘリコプターは、1分5500円くらいからチャーターでき物資輸送に活用されています。代替1時間チャーターして、1回800kgを輸送したならば440円/kg。
「空飛ぶ軽トラ」は50kgのペットボトルを運んだそうです。2L(≒2kg)のペットボトルのジュースであれば1本高くて300円。kgあたり150円の商品を運ぶようなユースケースですね。
お客様が300円のジュースに880円の従前のヘリの輸送コストを負担してくれるかは悩ましいところ。ユーザ感覚とすれば、1ケース(6本入り、12kg)1800円に対して、500円くらいまでの輸送料金なら許容できそうでしょうか。
だとすれば輸送コストは42円/kgくらいでしょう、ヘリの1/10にまでコストを削減できれば、というのが目下の目標になっていくのかもしれません。
いずれにしても意義のある、ワクワクした取り組みですね。応援しています。

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