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「入社前と話が違う」 退職代行サービスに新入社員から依頼相次ぐ
オワハラ、就活塾─現役大学生が見た新卒就活の「病巣と処方箋」
【ミニ教養】トップ研究者ほど「AIを止めろ」と叫ぶ真の理由
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
ここ数ヶ月の生成AIの進化は完全に想像を超える進化ゆえに最先端の専門家がこれほどまでに警鐘を鳴らす理由かと。
GPT4出現により指数関数的進化が始まったというのは間違いないと思っています。人間とは比較にならないレベルの超知能が誕生すれば、もはや人間がコントロールすることが出来なくなる恐れがあるため、アルトマン自身が規制機関を作るべきと言うのは正しい方向だと思います。
2007年にシンギュラリティのエバンジェリストであるレイカーツワイルの「ポストヒューマン」を読んだ時は、こんな時代になる訳ないと確信してましたが、たった15年程度でその片鱗が実現しています。これからシンギュラリティは2045年とレイカーツワイが言ってますが、早まる可能性すらあるのではないかと。
人類の将来の重要な転換点にあると思います。
なぜパナソニックが「未来空想新聞」をつくるのか?品田社長が語る未来を思考する意義
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
日本の大企業の社長が未来を担う子供達に向けたメッセージを出すというのはあまり見ないですね。その意味でも好感が持てますが、内容が素晴らしいです。
↓下記引用
持続可能な社会をつくることは我々の大きな目的であり、今の子どもたちが大人になる頃にそれがどこまで達成できているか。それが私たちに問われていると思います。パナソニックとしては、今の子どもたちが安心して暮らしていける、豊かな社会をつくることにコミットしていきたいと思っています。
人間の未来への情熱が枯渇することはないし、私たちの志次第で未来は必ず変えられるはず。
引用終わり
次世代のためにより良い社会を残す。
今を生きる我々大人の責任です。
週5出社“逆戻り”で企業と深い溝。「リモート廃止の理由がわからない」社員3人の悲痛な訴え
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
想定以上に出社回帰が起こっている印象です。
自社では、コロナ前からフルリモートokとしていましたが、それは自律社員がほとんどという前提ですので、社員が増えればそれも変わるかも知れません。
会社はステージや事業環境、経営戦略の変更によっても当然変化があるのは当たり前です。
そして「組織は戦略に従う」が大前提です。ここには配置だけでなく、働き方も含まれると思います。
この手の記事は従業員側の少数の意見を取り上げたものが多いですが、会社側の戦略変更等からの出社回帰についての特集は見ないですね。(そう感じるのは私だけでしょうか)
ただ、1つ言えることは完全フル出社に戻すと、採用競争力がなくなります。Googleくらいのブランド力と報酬が高ければ別ですが。
結果的に、ハイブリットが主流になるのだと思っています。
2社が過去最大のデット調達(1月国内調達額トップ5)
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
私の会社もベンチャーデッドで静岡銀行など3行からデッド調達をしています。
ベンチャーデッドが広まることで資金調達の多様性が増したことは心から歓迎すべきことであり、私自身も資金調達ができた事は大変ありがたいことです。
ですが、起業家はデッド=期限限定の返済義務があるという借金であるということを肝に銘じるべきです。
資本コストはデッドの方が安いというのはファイナンス理論では常識ですが、ベンチャー経営の現実として、数年後に返済する資金です。もちろん業績がついてくればローリング(借り換え)は可能ですが、不確実性が高いベンチャーでは、デッドの比率については規律を保つ必要があると思います。
記事では、新株予約権付融資と助成金と純粋融資などが混同していますが、助成金以外は全て返済義務のある借金です。
ファイナンスは一切後戻りが出来ないという現実を直視し、資本コストと不確実性の高いベンチャー特性を理解し、意思と規律を持って選択する必要があると思います。
パソナ「淡路島移転」はどうなった? 3人のシングルマザーが語った「仕事」「教育」「島民の気質」
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
パソナの取組みにはとても興味がありウォッチしていましたが、実際の社員の声が記事にたくさんあり、改めてウェルビーイングを重視する時代の先進事例だと思います。
狭い家に住み、信じられないような満員電車に乗って出社すると言う生活より、職場と自宅が近く、海に囲まれた豊かな自然があり、美味しい食があり、その上、無料でインターナショナルスクールは習い事まであるとは。本当に素晴らしい取組だと思います。
今は昔以上に中学受験をする子が増え、7人に1人と言われる貧困家庭では塾にも通えず、更には野球やサッカーなどの習い事も通えず、運動能力も昔の子供達と比べて極端に落ちています。そして、体力と学力も明確な相関関係があり、貧困が貧困を生むサイクルになってしまっています。
参考
https://president.jp/articles/-/53871?page=4
こう言った社会課題の解決に対する1つの好事例だと思います。
【DeepL】最強翻訳AIが「ChatGPT」に勝つ方法
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
記事にある通り、生成AIは汎用的という点で驚異的なものですが、特化型AIにはその専門性と正確さにおいて敵わないと思います。
私も採用面接のAIプロダクトを提供する会社を経営していますが、我々が持つ人事、採用に関する知見と、我々しか持っていない(生成AIは学習出来ない)独自のデータがあります。
記事にはデータについての記載がありませんが、特化型AIには、その領域の蓄積された知見と独自データがあり、それを元に特化したAIを作り、進化し続けるのです。
生成AIに全てが駆逐される訳ではなく、特化した世界で数社が生き残り進化する世界になるのではないかと思っています。
【戦慄】あまりにも周到な、中国の「台湾統一シナリオ」
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
習近平が国家主席の任期を撤廃し、3期中の2027年までに台湾を核心的に取り戻す、という事はメンツを重視する中国、且つ経済成長を果たした今、疑う余地はないと思います。
「超限戦」という中国人民解放軍大佐が1999年に書いた本があります。
この本の中で、21世紀の新戦争論の25手段が定義されており、今回のような「法律戦」「外交戦」「心理戦」は明確に書かれています。
台湾統一のシナリオは、ミサイルと飛行機による「通常戦」と今回の「海上封鎖・法律戦・心理戦」の2つのシナリオを周到に研究していたと思います。
結果として、①米国との正面衝突は避けたい、②ロシアとウクライナの戦争が長期化している、という現実を鑑みて、記事にある「海上封鎖・法律戦・心理戦」を選択するシナリオが濃厚かと思います。
台湾有事が起きると世界にとって「半導体の地政学」と言われる半導体工場が全て接収され、アメリカが中国に対して半導体輸出制裁をしたことと同じことを、中国が世界に対してするでしょう。そうなれば科学技術の核心部分を中国が握り、世界の技術力の進化が鈍り、中国が圧倒的な技術力を有する唯一の国になります。
(半導体の設計はアメリカ一強ですが急速に追いつく&製造は台湾一強なので時間の問題かと)
特に生成AI、量子コンピューターが今後指数関数的に進化していく中、中国が2,3周先を行くことになり、そうなれば世界の覇権を中国が握ることになります。
まさに中国伝統の考え方である世界の中心に中国があるという「中華思想」が200年ぶりに取り戻される訳です。
また台湾はシーレーンと言われる海上通路の超重要地点です。ここを中国が握ることで世界の物流をコントロールできる訳です。
そうなれば、エネルギーや食料を輸入に頼る日本は今回の台湾と同じシナリオになると考えることは当然のことです。よって一気呵成に尖閣諸島、場合によっては沖縄も奪われる可能性があると思います。
最悪の事態を考えてシナリオを作り、準備する。そして有事が起きたら直ぐに行動する、がリーダーとしてやるべきことですが、残念ながら日本では自衛隊が憲法9条により専守防衛しか出来ないと規定されており、どこまでの議論が進んでいるのか微妙です。
【新潮流】赤字の学校給食を救う「3つの取り組み」
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
日本の資産の70%を持つお年寄りには異常なほど手厚いのに、未来ある子供の食という最も大切なことに対しては手薄な不思議な国。
記事にある
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「人手不足」や「原材料高騰」など個別の対処に追われ、業界として本来やらなければいけない大局・大義を見失い、思考停止になっていることが大きな問題だと認識しています。
給食は、生活の基盤となるベースフードです。人々の「健康で豊かな人生」を実現するというという大義に立ち返り、新しい時代の「よい給食」を提案していくべきだと考えます。
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以上の言葉に完全に同意です。
全ての投資に勝るのは、未来を創る子供達への投資だと思います。
NORMAL
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