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京大・大学院生が「大企業」に内定したのに絶望…“同期飲み会”で感じた強烈な違和感と「地方格差」
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
文中にあるように地域格差があり地方学生が不平等、不公平があるため、web面接のharutakaというプロダクトを作って創業しました。
創業して6年が経ち今尚就活にこのような不平等、不公平が罷り通っていることに自らの力不足を感じます。
対面の面接は最終面接だけでも良いと思いますので、全ての学生が平等、公平に面接が受けられるようにweb面接が当たり前の社会を作ります。
一方で記事の学生は、どこの会社に行っても活躍出来ないと思います。
なぜなら他責思考だからです。研究とか色々あるでしょうが、将来に対する思考が浅く、違和感などその原因を他者のせいにしています。
社会人でもかなり他責思考の人がいますが、少なくとも他責思考で活躍している人を私は知りません。
起きていることは全て正しい。その結果を招いているのは全て自分。自らが変われば周りも見える世界も、触れる世界も変わります。
この未来ある学生には、若いうちに自責思考に気付いて欲しいと思います。
一度退職した人を受け入れる企業ほど、採用活動がうまくいく傾向
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
人が採用できない、故に人材紹介会社を活用するということに対する代替案の1つかと思います。
人材紹介会社への手数料は年収の35%から、エンジニアとかになれば50%、場合によっては年収と同じ100パーセントの手数料が発生します。
年収500万円の人を採用するのに、通常200万円、最大で500万円近くの費用が発生します。
それだけの費用を払って定着、活躍してくれれば十分に元が取れますが、最悪なのがうまくマッチせずに半年とか1年で辞めてしまうケース。
採用に関わるコストだけでなく、育成や税金などその損害は半端ではありません。
中途採用でいかにミスマッチをなくすかが業績に直結します。特にスタートアップでは致命的になりかねません。
そんな中、アルムナイは採用費用を抑え、カルチャーを理解した上で、外での経験も含めて持ち帰ってくれるので安心して採用出来と言えます。
今後ますます広がっていくと思います。
売り手市場の採用、2024年春入社は延長戦 東芝など追加募集
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
採用DXを推進する会社を経営する者として現場感からコメントします。
記事にある通り、今や難関と言われた大企業ですら採用計画を満たせておらず、結果として通年採用になってしまっています。
ここで考えなければいけないのは、今までと同じやり方ではこの状況から脱していくことが出来ない、ということです。
採用は極めてアナログです。驚くほどアナログと言っても良いレベルです。
一方、採用をデータを活用し高度化している会社は相対的に採用力を高めています。単なるデジタル化ではなく、採用のやり方そのものを変える=デジタルトランスフォーメーションまで先行する会社と、これまでと変わらないアナログ採用を続けている会社では、数年で取り返しのつかない差が生まれるということです。
先進的な人事を置くかどうかは、ひとえに社長が採用をどれだけ重要と位置付けているかどうかだと思います。
やはり会社というのはトップ次第ということですね。
政府頼み“リスキリング”の問題点。補助金をもらうだけでは企業のプラスにならない理由
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
政府が1兆円もの補助金を出すだけでは片手落ちで、企業の補助が必要とのこと。。
やらないよりやった方が良いのかも知れませんが、、、。
本質的には本人にリスキリングして成長する意思があるかどうか、次第かと。
会社に守られている感覚で生きて来て、リスキリングまで国や会社に頼るのが、凡そお金を稼ぐプロフェッショナルのマインドとは言えません。
今の職場や、今の仕事の延長でリスキリングするという思考だけではなく、例えば、ウクライナ戦争で露呈したように食糧の自給自足を果たす一次産業に大胆に移動するとか、それくらいのリスキリングがあっても良いのではないかと思います。
「転職サイトCM」をテレビで多く見かける納得事情
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
採用のDXを推進する会社を経営していますので、現場感でコメントします。
まず採用はどの会社も難しくなっております。
例えば、数年前まで採用強者と言われていた日本を代表するようなメーカーでも、新卒採用の目標人数に届かず通年で採用せざるを得ない状況になっています。
(事実、当社にも内定承諾率が例年右肩下がりのため、データを活用した採用の高度化の相談が多く来ています)
新卒で採用出来なくなったため、今では中途採用が35%を超したというほど間口を広げ、結果的に流動化が進んでいると言えると思います。
そしてそのような状況に追い討ちをかけたのがコロナにより、人生を見直すきっかけが出来たことかと。
自分の人生を見直す時間も増えたことで、今後の人生をどう生きるのか?と逡巡しているところに、転職を促すようなCMが刺さるのでしょう。
自分の人生のハンドルを自らで持とうという考えは素晴らしいですが、今の職場や上司が嫌だからとか、単に年収が10%上がるからというレベルの浅はかな考え方で安易に転職する人は、結局のところどこにいようが同じことを繰り返すだけかと思います。(実際これまでこのような理由で転職した人が転職先で活躍しているという人を少なくとも私は知りません)
まずは今の職場でやり切ったと誇れるところまでやり切る。そしてその先に、初めて転職という選択肢があるのではないかと思います。

【タイミー】異例づくし、130億円デット調達のカラクリ
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
日本のスタートアップでもデットで300億円以上を調達できる会社が出てきたことがまず驚きです。
給料の前払いという入金がかなりの確実な収入に対する信頼の上に成り立つコーポレートファイナンスだからこそ実現できることなのかも知れませんが、加えて、その前払いに関する金利がタイミーにとっての大きな収益源になるということも大きな要因かと思います。
エクイティ調達の市場が厳しくなったタイミングでデッド調達に切り替えられるのが経営力もさることならがら、運も極めて良いと言えますね。そして何よりIPOの時期がコントロールできるようになったというのはスタートアップの経営者としては痺れます。

【ドキュメント】NASDAQ上場した「空飛ぶバイク」の悲劇
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
物事には全て二面性があると思っています。
本件も双方にそれぞれの言い分や不可抗力もあったと言えるのでは無いかと思います。
しかしSPACだろうかNASDACへの上場だろうが、グロース市場への上場だろうが、上場の目的は「資金調達」と「資金調達の多様性の確保」しか無いと思っています。(上場企業としての知名度等もありますがそれは本質的ではありません)
その点、この日本初のSPAC上場スキームは残念すぎる内容です。
真実は分かりませんが、私が思うことは以下2点です。
①資金調達が出来ないスキームに経営者、株主はなぜそれを選んだのか。
しかしそれも日本初のSPACなので、手探りだった中で結果的に最悪の着地になった等、いくらでも言い訳が言えるかも知れません。
その点も踏まえて、
②事業を行う目的達成のための手段であるファイナンスは、言い訳せず経営者が圧倒的な解像度を持ち、責任を持つ。
ファイナンスは経営者の運転免許証でしかありません。なぜならファイナンスは後から失敗を取り戻すことが出来ないからです。
真実は分かりませんがNews Picksの取材力で切り込んだ本件は、全てのスタートアップの経営に関わる人は必ず視聴して、自分が社長の立場ならどう判断し、行動するかを考えることは大変な学びになるともいます。
「授業料は全員無料」理事長が100億円集めて開いた異色の高専は授業も斬新だった 起業家の育成を目指す「神山まるごと高専」
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
上場している起業家が、本業とまるで関係ない教育に相当な時間を使って起業家を育成する学校を作るって、尊敬を通り越してもはや羨望するレベルです。
100億円集めてその利回りで学校経営をして無償化する、と言うアイディアを実践するのは素晴らしいことです。
この成功事例を作り、岩盤の利権である日本の教育業界に風穴を開けて利権ではなく、健全な競争を生み出してほしいと思います。
こういうと、教育に競争は不要と言う意見が出ますが、それには明確に反対です。なぜなら変化が激しくなる社会にあり、今までと変わらない教育しか受けられない子供たちと、社会変化に対応する学校の教育を自由に選べる子供たちのどちらが幸せか。
選択肢が選べるのは教育を受ける子供達にとって当然に良いことであり、日本の未来にとっても明るいことです。
選択肢を選べずに、古い考え方、昭和の右肩上がりの時代の教育と変わらない教育を受けさせられている子供達は大人になった時に不幸になるのではないだろうか。
本気で憂いているので、寺田さんのチャレンジを全力で応援します❗️
スタートアップこそ活用すべき銀行融資という選択肢 〜8億円調達の裏側〜
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
当社もシリーズBの後に、デッドファイナンスで6.5億円調達しました。
実施した理由は著者と同じです。
何の信用も資産もないスタートアップが、銀行から融資を得るなんてこれまでは考えられませんでしたが、今はイノベーションや新産業育成の観点からか、スタートアップ向けの融資スキームがかなり充実しています。
不確実なスタートアップですからデット調達はデメリットも多いですが、厳然たる事実として、キャッシュが切れたらゲームオーバーです。いくら抗おうが、終了、ちーんです。
スタートアップの経営者もリスクを取り、それを育成する金融機関もリスクを取ることで新産業が生まれ、古い産業から新産業への新陳代謝が起こるのではないかと思います。
アーム株、上場初日に25%高-ソフトバンクG孫氏の戦略勝ちか
野澤 比日樹株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO
今期世界最大のIPOを果たした孫さん。世界一が大好きな孫さんは嬉しいと思いますが、それ以上にインターネット革命の時に資金が足りずに投資が出来なかった悔しさをこれから果たしていける喜びに歓喜している姿が目に浮かびます。
孫さんは、「インターネット革命で変わったのは広告と小売だけだ、と。しかもそれはGDPにしてたった7%でしかない。残りの93%の産業は何も変わっていない。だからGAFAがどうとかガタガタ言うな。しかしAIは全ての産業を再定義する。AI革命が本番だ」と、私がソフトバンク在籍時に言ってました。
当時のARMは税引後利益578億円の会社で、それを3兆円もの巨額買収をすることに所謂識者と言われる人が高過ぎるとか言ってましたが、未来が見えている孫さんからすれば当時から安いと言ってました。また「10年後に社会がその価値に気付く」と言ってました。
今回はそれを一つの形として証明しましたが、まだ序の口です。生成AIが出て来たタイミングでAIが社会に与える影響が指数関数的に加速していきますが、人類の未来を握る1人になったことが真の喜びだと思います。なぜなら孫さんが掲げている経営理念は、「情報革命で人々を幸せにする」だからです。AI脅威論がありますが、孫さんは人類を幸せにするためにAIを正しく社会に浸透させていくことを自ら重要なポジションとして実現出来るということに興奮していると思います。(60歳で引退しなくてよかったですねw)

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