ホーム
2フォロー
5フォロワー
ミーティングは事前に意見を書かせ披露し合うことで驚くほど変わる
下村 哲夫Style-B 代表(講演家)
「安売り」「人材不足」を理由に、企業では、「ミーティング」「会議」の質も変わってきたように感じます。
週一の会議も月一回となり、毎日の朝礼も「引継ぎ」を回覧して終了。
考え方が異なる、個人の意見を吸い上げる「仕組み」が減りつつあります。
また、ミーティングでは、司会者(所属長)が一方的に発言する「報告会」に終始。
参加するスタッフも筆記用具すら持たない状況を目にする。
「個全システム」の本質である、「横から目線の組織化」は実効性のある発想法だと考えます。
運用者が、「個」と「全」 を使い分け、参加者に意識づけすることで、「自分ゴト」としての「結論」に達しやすい。
後は、課題に対し、根本的に設定時間が足り場合が多い中、「妥協」や「諦め」、企業内の「常識」による、意見のすり合わせで終わらさせない強い「意志」が必要になってくると考えます。
ネットとリアルをつなぐ、小売業界の"革命家"
下村 哲夫Style-B 代表(講演家)
「大量生産」「大量消費」時代ではできなかった、比較的「商品力」が高い小規模メーカーも、「アンテナショップ」的な販売が可能となる。
この点は、多面的・複合的なマーケティングが可能となるため、とても良いシステムだと思います。
課題としては、メーカーと実店舗によるイメージ、コンセプトのギャップ。
直販リピーターへの対応。
利点に比べ、課題点は吸収できる程度だと思われます。
“マッチング”の本質である、メーカーと実店舗のベクトルが“合う”ことで、予想していなかった優位性が見いだせるかもしれませんね。
今後、“有形物”から“無形物”への展開を期待したいところです。
「無人コンビニ」駅ナカに開店 セルフレジでキャッシュレス決済、JR武蔵境駅
下村 哲夫Style-B 代表(講演家)
「AI化が進むと人間の仕事がなくなるのではありませんか?」
セミナー参加者から、このような質問を受ける頻度が高くなっています。
もちろん、【単純作業】【人が辛い仕事】はオートメンション化、ロボット化されることでしょう。
AIが人間の仕事を「奪う」ではなく、人間ができない仕事をロボットに【代行】させる。
こんな考えを持つ必要があります。
これからは、「考える力」と「行動力」の二つの力が求められます。
この二つのの「力」を身につける日常の【癖】は次の通りです。
① 勉強する癖
② 情報を自分で集める癖
③ 考えて答えを出す癖
④ 問題や課題を発見する癖
⑤ ビジネスコミュニケーションする癖
初めのうちは簡単にはいきません。
特に、若い方には「苦痛」に感じる事でしょう。
【癖】を身につけ、意識づけができるようになれば、「先の見えない時代」にも十分対応できるようになるでしょう。
NORMAL
投稿したコメント